だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

日本のゴッホ、山下清生誕100年

2023-07-01 20:40:33 | 展覧会
ポスターの絵は、放浪の天才画家と言われる山下清の『長岡の花火』(1950年/昭和25年)。なんと、貼絵なんです!

それを知ったのは、たぶんNHKの『日曜美術館』だったかと。調べたら、2018年に放送されたようです。本放送か再放送かは不明ですが。

山下清は、画伯と呼ぶべきか…山下画伯は、1922年(大正11年)3月10日、現在の台東区出身。ちなみに1971年(昭和46年)の…

7月12日に49歳で亡くなりました。TVドラマになった『裸の大将放浪記』(1980年~)で主人公を演じた芦屋雁之助氏が有名。

TVドラマや映画、舞台にもなっているのでご存じの方も多いでしょう。ドラマは見ていませんが、浴衣姿とか思い出されます。

その山下清画伯の絵画展が開催されます。西新宿のSOMPO美術館での「生誕100年 山下清展 100年目の大回想」、うれしいです。

冒頭の『長岡の花火』は知っていても、他にどんな作品を描いているのか知らないので、今回の展覧会でぜひ、その作品を見たいと思います。

貼絵作品には「ほたる」(1934年)、「ともだち」(1938年)、「ソニコンロケット」(1959年)、「ぼけ」(1951年)、

「ロンドンのタワーブリッジ」(1965年)、水彩画の「パリのエッフェル塔」(1961年)、色絵大皿の「長岡の花火(有田焼)」(1957年)、

版画の「東海道五十三次・富士(吉原)」(制作年不詳)など、約190点が展示されます。すごい。山下画伯を知る素晴らしいチャンスです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MEGがいっぱい!海には行... | トップ | 製作20年以上、『人類の進... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

展覧会」カテゴリの最新記事