だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

非ナチ化裁判とは?

2019-05-04 20:51:50 | 演劇
加藤健一事務所の最新作は、「Taking Sides/テイキング・サイド」です。イギリスの劇作家、脚本家のロナルド・ハーウッド…

(1934年11月9日~ )の01年発表の戯曲だそうです。ところでハーウッドは、多くの映画脚本を書いているんです。

「小さな目撃者」(70)、「ドレッサー」(83/原作)、「アフタヌーンティーはベッドで」(91)、「戦場のピアニスト」(02)、

「華麗なる恋の舞台で」(04)、「オリバー・ツイスト」(05)、「潜水服は蝶の夢を見る」(07)、「コレラの時代の愛」(07)、

「オーストラリア」(08)、「カルテット!人生のオペラハウス」(12/原作戯曲)などなど。映画、見てますねぇ~。

ところで「テイキング・サイド」は、ステラン・スカルスガルドとハーヴェイ・カイテル主演で、映画化されているそうです。

監督、製作年などは不明で未見です。「Taking Sides それぞれの旋律」の物語は…第2次世界大戦後のドイツ。

ベルリンでは、連合軍による非ナチ化政策<ドイツ社会からのナチ体制徹底除去>が行われていました。オーケストラ指揮者の…

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(小林勝也)は、ナチ協力者では…と戦犯の疑いが。連合軍取調官アーノルド少佐(加藤健一)は…

彼の尋問を担当。果たして真実は? 演出は鵜山 仁。今井朋彦、加藤忍、小暮智美、西山聖了共演。これは面白そう~。

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