アメリカ合衆国内戦勃発

１８６１年から８５年にかけ、北部のアメリカ合衆国から分離した南部の連合国との間で起きた“南北戦争”。多くの映画のテーマになっていますが…

近年なら、スティーヴン・スピルバーグ監督「リンカーン」（１２）が思い浮かびます。内戦と訳されるシビル・ウォーですが、マーベルコミックの…

アンソニー＆ジョー・ルッソ監督「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」（１６）も。アメコミ映画は、内容をしっかり覚えてなくて…すみません。

ロンドン出身のアレックス・ガーランド脚本、監督「シビル・ウォー アメリカ最後の日」（２４）が公開されます。全米２週間Ｎｏ.１大ヒット作。

近未来。１９の州が連邦政府から離脱し、国内では大規模な分断が進みます。そんな中、カリフォルニア州とテキサス州が同盟を結び、西部勢力が誕生。

政府軍との間で内戦が勃発します。各地で激しい武力衝突が繰り広げられ、就任３期目に突入した権威主義的な大統領（ニック・オファーマン）は…

勝利が近いことをＴＶで力説。しかし、ワシントンＤ.Ｃ.陥落は目前に迫っていました。ベテラン戦場カメラマンのリー・スミス（キルスティン・ダンスト）、

ジャーナリストの同僚ジョエル（ヴァグネル・モウラ）は、大統領に直撃インタビューを行うため首都ワシントンＤ.Ｃ.を目指すことに。

途中まで行動を共にするサミー （スティーヴン・ヘンダーソン）と、新米フォトジャーナリスト、ジェシー・カレン（ケイリー・スピーニー）も加わり…

４人はＮＹからホワイトハウスを目指します。果たして？「憐れみの３章」（２４）のジェシー・プレモンスも出演。いつか起こるかもの内戦？