だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ドレッサーは、付き人のこと

2020-12-26 21:07:33 | 演劇
2020年は舞台を見ることがほぼ出来なくて、本当に淋しい年でした。そう言えば、劇場に行ったのは11月の本多劇場での…

加藤健一事務所「プレッシャー」でした。映画の背景にあったのは、第2次世界大戦でのノルマンディー上陸作戦の裏話。

ケン・アナキン他監督「史上最大の作戦」(62)を見直すと、加藤さんが演じたジェイムズ・スタッグ博士も一瞬出てました。

最近のマイブログの演劇は、加藤健一事務所の作品がほとんど。すみません。かつてはいろいろ見ていたんですが…。ちょっと反省。

2021年もカトケンでスタートします。2018年2月に上演した「ドレッサー」が帰って来ます。原作戯曲は、ロナルド・ハーウッド。

翻訳:松岡和子、演出:鵜山仁。第2次世界大戦下のイギリス。シェークスピア劇団の座長(加藤健一)は、心身ともに疲弊し…

目も当てられない有様。舞台監督マッジ(一柳みる)と座長夫人(西山水木)は、夜の公演を中止にしようとします。長年座長に仕えてきた…

付き人のノーマン(加納幸和)は、なんとか彼を舞台に立たせようと奮闘します。果たして? ピーター・イエーツ監督の映画…

「ドレッサー」(83)は素晴らしい作品で、座長役はアルバート・フィニー、ノーマン役はトム・コートネイでした。

かつて三国連太郎さんの「ドレッサー」(88)では、加藤さんがノーマン役でした。今回は東京芸術劇場プレイハウスです。お間違えなく。

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