だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキの魅力

2017-06-21 21:20:10 | 映画
好きな女優を挙げていくと、どうもベテランばかりになってしまいます。まっ、こればかりは好みなので。若手では、シアーシャ・ローナンがお気に入り。

アネット・ベニング、エマ・トンプソン、ジュディ・デンチ、ダイアン・レイン、ドリュー・バリモア、フランス人女優のイザベル・ユペール、イタリア人では…

やっぱりヴァレリア・ブルーニ・テデスキ。1964年11月16日イタリアのトリノ出身。家族とパリに移住し、86年に映画デビューします。フランソワ・オゾン監督…

「ふたりの5つの分かれ路」(04)と「ぼくを葬る(おくる)」(05)、パスカル・ボニゼール監督「華麗なるアリバイ」(07)、サミュエル・ベンシェトリ監督…

「アスファルト」(15)など多くの作品に出演。主演を務めた「人間の値打ち」(13)の監督、パオロ・ヴィルズィの最新作「歓びのトスカーナ」(16)にも主演。

テデスキの魅力は、ゴージャスな美しさはもちろんですが、すごく惹かれてしまうのは、あの声。それはともかく、本作はイタリアのアカデミー賞と言われる…

ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の作品賞、監督賞、主演女優賞、美術賞、ヘアスタイリスト賞の5部門を受賞。テデスキは、「人間の値打ち」でも受賞しています。

イタリア、トスカーナ地方の丘の上にある診療施設ヴィラ・ビオンデイ。心に問題を抱えた女性たちが、社会復帰を目指して治療を受けていました。

自称:伯爵夫人のベアトリーチェ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)は、ある日、やせ細った体中にタトゥーのあるドナテッラ(ミカエラ・ラマッツォッティ)を…

見かけます。自分と正反対の彼女とルームメイトになり、やがて2人は、密かに施設を抜け出すのでした。果たして、2人の破天荒な旅とは?

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