私はメル・ギブソンの大ファンです。彼の映画は欠かさず見ていますが、「顔のない天使」(93)で監督業を始めてからは、製作もやるようになり、TVMとかも作ってます。さすがにそれは見ていませんが、04年の問題作「パッション」以来、いったい何をしてるのやら…。
そう思っていたら、「パパラッチ」(04)なんて映画を製作していました。惜しい、見逃した…。DVDで見ましょう。で、ご無沙汰していたこの2年の間、…監督していました。今度の映画は、「アポカリプト」。ギリシャ語で“除幕”とか“新しい時代”を意味するそうです。
舞台は、マヤ文明。マヤといえばメキシコの南東部に位置し、ティカル神殿(ピラミッド型)やウシュマル遺跡、チチェン=イッツア遺跡などで有名。時代は、マヤ文明後期(A.D.600~900)。主人公のジャガー・バウ(ルディ・ヤングブラッド)は、中央アメリカのジャングルで代々ハンターとして、家族とともに、争いのない平和な暮らしを続けていました。
しかしある日、マヤ帝国の兵士の襲撃によって都会へと連れ去られてしまいます。同じように拉致された人々は、干ばつのための儀式に狩り出され、やがて運命は、生贄へ。辛くも逃げ出したものの、今度は人間狩りの標的にされてしまうのでした。なんとしても無事に逃げて、村の妻子のもとに帰りたい…。
ただひたすら、その願いを胸に走り続けるのでした!果たして、無事に帰ることができるのか…?そしてメルは、「パッション」でラテン語とアラム語のみで脚本を書き、俳優も全編その言語を話したとのと同じく、この「アポカリプト」でも、セリフはマヤ語。徹底してます!
主役のルディ・ヤングブラッドは、ネイティブ・アメリカンだそうで、他のキャストもほぼ全員映画初出演。特殊なメイクやヘア、タトゥなどムード満点!メルのこだわりが全編に溢れています。見応え、十分!しかし、私は心配しています。「パッション」は私財を投じての製作で、内容の重大さの心配をよそに全世界で大ヒット。やれやれ。
ところがこの手の“文明”ものは、日本人に受けにくくって…。「ミッション」(86)とか「モアイの謎」(94)とか「ニュー・ワールド」(05)とか。どの作品も、私的には大好き!名作もヒット作もありますが、受けはいまいち。メジャーなスターが出ていないのことが、どう影響するか。うむ、私は見ますよぉ~♪
そう思っていたら、「パパラッチ」(04)なんて映画を製作していました。惜しい、見逃した…。DVDで見ましょう。で、ご無沙汰していたこの2年の間、…監督していました。今度の映画は、「アポカリプト」。ギリシャ語で“除幕”とか“新しい時代”を意味するそうです。
舞台は、マヤ文明。マヤといえばメキシコの南東部に位置し、ティカル神殿(ピラミッド型)やウシュマル遺跡、チチェン=イッツア遺跡などで有名。時代は、マヤ文明後期(A.D.600~900)。主人公のジャガー・バウ(ルディ・ヤングブラッド)は、中央アメリカのジャングルで代々ハンターとして、家族とともに、争いのない平和な暮らしを続けていました。
しかしある日、マヤ帝国の兵士の襲撃によって都会へと連れ去られてしまいます。同じように拉致された人々は、干ばつのための儀式に狩り出され、やがて運命は、生贄へ。辛くも逃げ出したものの、今度は人間狩りの標的にされてしまうのでした。なんとしても無事に逃げて、村の妻子のもとに帰りたい…。
ただひたすら、その願いを胸に走り続けるのでした!果たして、無事に帰ることができるのか…?そしてメルは、「パッション」でラテン語とアラム語のみで脚本を書き、俳優も全編その言語を話したとのと同じく、この「アポカリプト」でも、セリフはマヤ語。徹底してます!
主役のルディ・ヤングブラッドは、ネイティブ・アメリカンだそうで、他のキャストもほぼ全員映画初出演。特殊なメイクやヘア、タトゥなどムード満点!メルのこだわりが全編に溢れています。見応え、十分!しかし、私は心配しています。「パッション」は私財を投じての製作で、内容の重大さの心配をよそに全世界で大ヒット。やれやれ。
ところがこの手の“文明”ものは、日本人に受けにくくって…。「ミッション」(86)とか「モアイの謎」(94)とか「ニュー・ワールド」(05)とか。どの作品も、私的には大好き!名作もヒット作もありますが、受けはいまいち。メジャーなスターが出ていないのことが、どう影響するか。うむ、私は見ますよぉ~♪