カモのいろ色日記~今日は何色?

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映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-10 | 映画
観て来ました
レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット共演、
クエンティン・タランティーノ監督作品
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
内容は分からねど、観てみたくなります
この2人が出演しているのであれば〜
161分と少々長めな作品ですが、飽きずに見られました
タランティーノ監督作品は、2作品くらしか観てませんが・・
今回見る前に、実際にあった「シャロン・テート殺人事件」について知っておくとよいと小耳にはさんだので
ちょこっと情報を入れて〜
そういえば、ロマン・ポランスキー監督の前妻の話って聞いたことありましたが、シャロン・テートの名前は知りませんでした。

舞台は、1969年のロサンゼルス
ディカプリオ扮するリック・ダルトンは、一時はテレビの西部劇で主役を張るスターだったが、今は悪役しか回ってこない・・・
ピークを過ぎたテレビ俳優。
ブラピ扮するクリフ・ブースは、リックのスタントマン兼運転手兼雑用係
リックの親友でもあり、リックの愚痴に付き合い、精神的支えにもなっている。
そして、「ローズマリーの赤ちゃん」で一躍有名監督になったロマン・ポランスキー監督と妻で新進女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)が、リックの隣に越して来た。


ブースは、ヒッピーの少女と知り合い、ヒッピーの少女たちの溜まり場に。
そんな折リックは、あまり乗り気ではなかったが、アル・パチーノの扮するプロデューサーに誘われ、
マカロニ・ウエスタンに出演するためイタリア行きを決める。

街も服装も車も60年代のアメリカがぎゅっと詰まってる感じ〜
ブースが、なぜかブルース・リーと決闘したり
ブースの相棒とも言える愛犬・ブランディー
いい味出してます

1969年8月9日、イタリアから帰って来たリックとブース。
この辺りから、ドキドキしながら観てました
リックの自宅にヒッピーの溜まり場にいた連中が押し入って来た
ブースと相棒のブランディーの活躍もあって撃退したが、ブースは負傷してしまう。
ブースは救急車で搬送され…
自宅に残ったリックは、騒ぎを聞きつけ顔を出したお隣のシャロンとその友人たちに誘われて、
お隣に。。
ここでエンドロール
だからこの日は、シャロンが惨殺された日
これから事件が起こるはず。。
リックは嬉しいそうにシャロンたちと家の中に・・
(ブースに付き添い病院に行けばよかったのに)
ゾクゾク、ザワザワ感に襲われながら席を立つ感じ。。
事件の顛末を知って見るのと知らないでは、全然見終わった感想確かに違います。
そう思うと面白い演出の作品ですね!
大画面にディカプリオとブラピが一緒に出てるだけで、見る価値ありかな~