もう先週になりますが、中国映画「妻への家路」観て来ました。
最近、近くのシネコンで、こういった作品も上映してくれるのが嬉しいですね。
チャン・イーモウ監督作品。
文化大革命によって、人生を翻弄された夫と妻の物語。
夫の帰りを待ち過ぎた妻(コン・リー)は、心労のため夫(チェン・ダオミン)の顔だけを忘れてしまった
20年ぶりに帰って来た夫は、娘の助けを借り、いろいろ思い出してもらおうとするが…
妻の記憶は戻らず。。
夫は仕方なく向いに住み、そっと見守り、
20年間収容所で書き溜めた妻への手紙を読み聞かせながら寄り添う。
妻にとって夫は親切な隣人としか見えない哀しさ…
ラストシーン、夫が帰って来るであろう駅で待ち続ける妻。
そしてその横で見守る夫と娘。
この現実を受け入れるしかない家族のあまりにも切な過ぎるお話でした。
いつか記憶が戻ることを願いながら…
言葉で言い尽くせない夫婦の深い愛情に、最後じわーっと涙が
派手さはないですが、中国の名優の演技に感動でした
コン・リーというと、チャン・イーモウ監督の「王妃の紋章」で王妃役を~
そして中国作品を観るようになった最初の頃の作品でもある
「HERO」で始皇帝役を演じたチェン・ダオミン!
どちらも皇帝と王妃という役どころ
豪華な衣装を纏った印象だったので、
白髪混じりの髪に老眼鏡をかけ手紙を読む姿は、ある意味感慨深く新鮮な印象でしたが。。
最近、近くのシネコンで、こういった作品も上映してくれるのが嬉しいですね。
チャン・イーモウ監督作品。
文化大革命によって、人生を翻弄された夫と妻の物語。
夫の帰りを待ち過ぎた妻(コン・リー)は、心労のため夫(チェン・ダオミン)の顔だけを忘れてしまった
20年ぶりに帰って来た夫は、娘の助けを借り、いろいろ思い出してもらおうとするが…
妻の記憶は戻らず。。
夫は仕方なく向いに住み、そっと見守り、
20年間収容所で書き溜めた妻への手紙を読み聞かせながら寄り添う。
妻にとって夫は親切な隣人としか見えない哀しさ…
ラストシーン、夫が帰って来るであろう駅で待ち続ける妻。
そしてその横で見守る夫と娘。
この現実を受け入れるしかない家族のあまりにも切な過ぎるお話でした。
いつか記憶が戻ることを願いながら…
言葉で言い尽くせない夫婦の深い愛情に、最後じわーっと涙が
派手さはないですが、中国の名優の演技に感動でした
コン・リーというと、チャン・イーモウ監督の「王妃の紋章」で王妃役を~
そして中国作品を観るようになった最初の頃の作品でもある
「HERO」で始皇帝役を演じたチェン・ダオミン!
どちらも皇帝と王妃という役どころ
豪華な衣装を纏った印象だったので、
白髪混じりの髪に老眼鏡をかけ手紙を読む姿は、ある意味感慨深く新鮮な印象でしたが。。