カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

「MOON SAGAー義経秘伝ー」

2012-07-27 | お気に入り
暑~い中

久々の観劇です~~
GACKT君の舞台「MOON SAGAー義経秘伝ー」です
赤坂ACTシアターまで行って来ました



GACKT君が、原作・脚本・演出・主演の4役をこなす舞台
どんな舞台になるのか楽しみ半分と、
先月になって、急にGACKT君が4役やることになったという変更の発表があったので、少々不安も。。

今回、2階席の一番前の中央
全体が見え、良い席かと

久々のGACKT君やっぱり綺麗

GACKT君演じる義経は、争い事を嫌う優しく美しい、そして、皆を惹きつける魅力を持つ青年
いつもになく、ちょっと弱弱しいところが、母性本能をくすぐられます~

設定時代は、源平合戦の平安時代末!

義経ら「者の不(もののふ)」は、物の怪(もののけ)の力=特殊能力を持った人間の姿をした者と
「人に非ざる者」という意味から「者の不(もののふ)」と呼ばれるようになったと・・
なるほどの設定

でも義経は、いまだその能力が覚醒していないのか、刀を抜きたがらない。。
そして、クライマックスで、その正体が


早乙女太一君は、義経に付き添う物の怪、陰(かげ)を。
小さい頃から、美しい女形として有名ですが、今回、とっても妖艶な美しさです~

それから、眠狂四郎の舞台でも、いい味出してた古本新乃輔さん。
今回、弁慶役
私たちが思う弁慶とは、ちょっと違いますが、コミカルで、面白い役どころ
また違う役柄見て見たいなと

今回、義仲もある意味主役のような位置
義経の兄貴のような存在。

義仲役の前川泰之さん!大柄な役者さんだなと思ったら、パリコレにも出たようなモデルさんだったんですね
義仲と並ぶと、180cmある義経役のGACKT君が、可愛く見えました~

同じことが言えるのは、巴御前役の大和悠河さん、宝塚の男役のトップスターだった方!
男勝りの巴御前役ですが、義仲と並ぶと可愛い女性に見えました

舞台は、スクリーンを上手く使って、とってもファンタジックで、幻想的な世界に
MOON SAGA~とタイトルにあるように、月が場面ごとに印象的に使われ、妖しさを醸し出し~
2時間10分の夢の世界でした


また次回のGACKT君の舞台を楽しみに~~


       
最後に来た記念に長~い列に並んで、パンフとポストカードとパスケース購入してまいりました全体に暗いですね。。。


それから、GACKT君デザインのお着物をお召しの方もいらして、華やかでしたよ