映画「ヘルタースケルター」

「ヘルタースケルター」観てきました

久々の沢尻エリカ主演映画
撮影後プロモーション活動もできないほどに、消耗しきったと聞くと、よほど内容も過激なのかと

本人しばらく休業と言って姿を見せずとも、十分プロモーションになったような

ベッドシーンあり、ヌードも披露
過激な言動もあって、体当たり演技と言ったところでしょうか！
沢尻さんが、評価された作品未見なので、演技がどうなのかはよく分かりませんが。。

脇を固める、プロダクションの社長の桃井かおりさんや、マネージャーの寺島しのぶさん、検事役の大森南朋さんら、
それぞれ独特な存在感です！

今回実のところ、監督がフォトグラファーの蜷川実花さんと言うことで映画館まで足を運びました

原作は、同名のコミックと！
内容は、全身美容整形で人々の憧れの美しさを手に入れ、世を欺いて、芸能界でトップスターになった、りりこ(沢尻エリカ)に、美容整形の後遺症が
その恐怖と幻覚によって、りりこのはちゃめちゃさは加速されて行く・・・

蜷川実花ワールドともいえる、極彩色の世界と、りりこのはちゃめちゃさが、オーバーラップしていきます


写真展で観る蜷川実花ワールド以上に、暗い映画館の中で体験する極彩色の映像美は、インパクト大
そして、あまりにも鮮やかで妖艶～

映画というより、イメージフィルムのような感じで観てしまったかなと