カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

映画「白蛇伝説~ホワイト・スネーク~」

2012-07-25 | 映画
今日は、六本木まで映画を観に行って来ました
暑かった

シネマート六本木にて開催中の「夏の香港傑作映画まつり」のトップを飾る作品~

「白蛇伝説~ホワイト スネーク~」

今年何本目の中国映画でしょうか?
特に中国の時代ものに、最近嵌まってます

今回は、中国の古い伝説「白蛇伝」を基にしたファンタジーアクション

主演は、ジェット・リー
今回、人間に危害を及ぼす妖怪退治をする金山寺の高層・法界。

ジェット・リーの僧侶姿は、カッコイイ~~

その弟子・能忍に、映画「海洋天堂」でジェット・リーの障害のある息子を演じたウェン・ジャン。
この作品では、ウェン・ジャンのコミカルな演技が笑いどころだったんですが、
最後!あんな姿になってしまうとは、ビックリ


本当の主人公は、人間の青年を好きになった白蛇の妖怪(ホアン・シェンイー)と、
妖怪とは知らず美しい娘に惚れてしまった貧しいが真面目な青年・許仙(レイモンド・ラム)のラブストーリー

主人公の二人美男美女ですね

二人は結ばれ夫婦となりますが、ある日、この二人に出会った法界和尚が、女の正体を見破り、
二人を引き離そうとする。
それがとんでもないことに
目を見張る、大スペクタクルに~

白蛇和尚
果して闘いの行方は
仏法の力の前に、1000年も生き続けている白蛇妖怪の妖力は勝るのか

ファンタジー作品CGがふんだんに使われ、ちょっと食傷気味にはなりますが、
最後は、人間と妖怪という境を越えた、愛の深さにホロリとさせられてしまいました


最初、雪女の妖怪役で日本でも活躍していたビビアン・スーも出演してました
あっという間にやっつけられちゃいましたが

 これは、映画館のロビーに貼ってあった写真


僧侶姿のジェット・リーのアクションも観られ、私は満足かなと