曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

政治権力者の自制のない自身の野望のためのみの政治のなりの果ての混乱顛末である!

2015年09月19日 11時44分49秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 国会は、政府が成立させようとしている。安保法制

関連法案審議の参議院で大混乱に陥っている。
 なぜかは、はっきりしている。憲法を無視している
法案で、憲法学者、法学者が明らかに違憲法案と
決めつけているからでもあり。当然に守らなければ
らない憲法を政治権力が守らないで、政治権力の
下にしている。これでは民主主義政治の否定である。
国民が反対するのは当然であり。国民に選ばれている
野党の議員が国民のために、体を張って少数でかなわないが反対を貫こうとしているのも当然である。
 国際環境が緊迫しているという政府の見解には、
違和感を感じずにはいられない、今のか国間の国防
上の環境は、19世紀、20世紀時代と大きく変わり、
1世紀2世紀前のような戦争は起こりえない環境化に
なっている。が、しかし安倍首相は何か戦前の日本に
回帰することをとの思いが強く感じ取られる。一方アメ
カは、ここにきて、少しでも日本に軍事面で肩代わり
を求めてきている。ここで、安倍首相の野望である。戦前回帰と、一致点がみられる。そこで経済的に好調の
中国は軍事面でも拡張してきている。中国とは一戦を
交えた関係でもあり、あたかも中国が今度は日本を攻めてくるような敵視し、政策をとってそれに備えるためにも、安保法制が必要であるという理由付けをしている。
 中国が日本を攻めてくるようなことは、ほぼないに等しいであろう。そのような無謀な政治判断を、するはずがない。無益だからである。
 北朝鮮も国を維持していくための手段として、ミサイルを保持し、発射実験を行っているだけで、むやみに国の
存亡にかかわる危険な暴発をするとは考えにくい。
 安倍政権が続けばテロの攻撃に気を付けなければらならないであろう。原発施設の備えが、安保法制以上に
必要なはずである。安保法制が成立すれば、それは安倍首相の野望を貫いたことになろうが、それを待ち受けるのは、自公政権の終焉でもある。それ は早晩必ず来ると思わねばならないのだ。!



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