曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

暴走する資本主義、飲み込まれる民主主義

2016年11月13日 09時02分53秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

暴走する資本主義、飲み込まれる民主主義

2015年11月12日 09時59分03秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
 
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商品の説明

  • 米国を代表するリベラルな論客の著者が「市民」や「労働者」をないがしろにする現在の資本主義とその運営ルールに警鐘を鳴らす。
目次
序 パラドックス
第1章 「黄金時代」のようなもの
第2章 超資本主義への道
第3章 我々の中にある二面性
第4章 飲み込まれる民主主義
第5章 民主主義とCSR
第6章 超資本主義への処方箋
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商品のおすすめ

私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。日々の生活の糧を得るために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「市民」でもある。現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにされ、民主主義が機能しなくなっていることが問題である。私たちは、この超資本主義のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義をより強いものにしていかなければならない。個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するのではなく、現在の資本主義のルールそのものを変えていく必要がある。そして「消費者としての私たち」、「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかなければならない。その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできる。
                                            
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5つ星のうち 55 2011年02月03日
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資本主義経済のマイナス面を鋭く指摘している1冊。
我々が今生きているこの資本主義社会のあり方を考えさせられる1冊でもあります。
 
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コメント 
 
※1年前に投稿したブログです。資本主義の暴走の最たる。TPP政策を推進しようとしている。安倍政権は異常とも言える。そのことを国民は気付くべきなのです。
 
 
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