御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

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本屋大賞ノミネート作品

2016年01月21日 | 一般書。
昨日の記事でもちょっと触れた「本屋大賞」のノミネート作品。
10作品がノミネートされました。

『朝が来る』辻村深月著(文藝春秋) *静岡書店大賞受賞
『王とサーカス』米澤穂信著(東京創元社) *『このミステリーがすごい!2016年版』国内編ベスト10・第1位
『君の膵臓をたべたい』住野よる著(双葉社)
『教団X』中村文則著(集英社)
『世界の果てのこどもたち』中脇初枝著(講談社)
『戦場のコックたち』深緑野分著(東京創元社) *第154回直木三十五賞ノミネート
『永い言い訳』西川美和著(文藝春秋) *第153回直木三十五賞ノミネート
『羊と鋼の森』宮下奈都著(文藝春秋) *第154回直木三十五賞ノミネート
『火花』又吉直樹著(文藝春秋) *第153回芥川龍之介賞受賞・第28回三島由紀夫賞ノミネート
『流』東山彰良著(講談社) *第153回直木三十五賞受賞

今年は他の文学賞でのノミネートや受賞と重なる作品がいつもより多いような…。
4月12日(火)に大賞発表になりますが、この候補作以外にも「発掘部門」「翻訳小説部門」もあります。
「発掘部門」「翻訳小説部門」は候補作品がお知らせされないので、発表当日をお楽しみに。
皆さんはどの作品が大賞に選ばれると思いますか?
予想してみるのも楽しいかもしれません。

アスパルのホームページに本屋大賞のお知らせを出しました。
お知らせページには、候補作品や著者へのリンクがありますので、予約などにご活用ください。

(mk)

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2 コメント

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Unknown (蛾野総帥)
2016-01-23 22:37:33
正直なところ、せっかくなんでよそで充分取り上げられてる作品は避けてほしいなぁ、ってのはあります。ここでまた「火花」って言われても・・・あと「教団X」もTVで取り上げられて売れている印象だし。
でも昔、あっさり「東京タワー」を選んだしなぁ(笑)
返信する
そうですね。 (mk)
2016-01-26 20:08:24
蛾野総帥様、いつもありがとうございます。

私も個人的には同じ感想です。
2次投票されるみなさんも大変でしょうね…。
返信する

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