御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
コメント歓迎!アスパルや本について忌憚なくお願いします。

静岡新聞【読書】11月22日(日)

2009年11月26日 | 静岡新聞書評欄。
【楽読楽書】マンガ
『性悪猫』やまだ紫著(小学館クリエイティブ)
『百物語』(上・下)杉浦日向子著(小池書院)
『見晴らしガ丘にて 完全版』近藤ようこ著(青林工芸社)
【私のとっておき】黒木亮(作家)
『道ありき<青春編>』三浦綾子著(新潮文庫)
【気になる本】
『もういちど読む山川世界史』世界の歴史編集委員会編(山川出版社)
【文庫案内】
『武装酒場』樋口明雄著(ハルキ文庫)
『うつから帰って参りました』一色伸幸著(文春文庫)
『君主論』ニッコロ・マキアヴェッリ著 野田恭子訳(文庫ぎんが堂)
『1分でスッキリ!たまった「疲れ」が取れる本』ベスト・ライフ・ネットワーク著(だいわ文庫)
【ヤング・アダルト】
『夜啼く鳥は夢を見た』長野まゆみ著(河出書房新社)
【新書ガイド】
『誰が坂本龍馬をつくったか』河合敦著(角川SSC新書)
『正倉院ガラスは何を語るか』由水常雄著(中公新書)
『若き友人たちへ』筑紫哲也著(集英社新書)
【BOOK】
『「少年ジャンプ」資本主義』三ツ谷誠著(NTT出版)
『朝日平吾の鬱屈』中島岳志著(筑摩書房)
『Cirka Eden(シリカ エーデン)』酒井景都著(マーブルトロン)
『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本』大熊一夫著(岩波書店)
『たまたま』レナード・ムロディナウ著 田中三彦訳(ダイヤモンド社)
【ブックエンド】
『貧者を喰らう国』阿古智子著(新潮社)
【この人この本】
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村深月著(講談社)
【静岡新聞社の本】
『小川国夫を読む』山本恵一郎著
『静岡県の戦争遺跡を歩く』静岡県戦争遺跡研究会著
『静岡連隊物語―柳田芙美緒が書き残した戦争』静岡新聞社編
【各地の本】
『弱ったときこそ浪速女の底力』大谷由里子著(書肆侃侃房)
【今週のベストセラー(19日・戸田書店呉服町店調べ)】
『巻くだけダイエット』山本千尋著(幻冬舎)
『神様のカルテ』夏川草介著(小学館)
『バンテージダイエット』清水ろっかん著(フォレスト出版)
『小太郎の左腕』和田竜著(小学館)
『1Q84 book1(4月-6月)』村上春樹著(新潮社)
『1Q84 book2(7月-9月)』村上春樹著(新潮社)
『ぼくらの頭脳の鍛え方』立花隆・佐藤優著(文藝春秋)
『新参者』東野圭吾著(講談社)
『うちの3姉妹 10』松本ぷりっつ著(主婦の友社)
10『若き友人たちへ』筑紫哲也著(集英社)

アスパルでは所蔵していないものもあります。
ご了承ください。
掲載日現在、システム入替中のため所蔵情報のリンクできません。

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工事はじまりました。

2009年11月24日 | いろいろ。
写真の場所がわかりますか?

正解は本館1階受付カウンター付近です。
こんな感じのビニールシートが館内に張り巡らされ、天井の一部は天井板がはずされています。
館内の移動に職員もヘルメット着用が必要、というわけではありませんが、頭上注意には違いなく。

今回の休館中は、こんな状態になっているアスパルなのです。

(mk)

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2009年11月20日 | いろいろ。
 最近急に寒くなってきましたねー

 鍋のおいしい季節です。
 おでん、すき焼き、しゃぶしゃぶ、水炊き、かき鍋、もつ鍋、キムチ鍋、カレー鍋、最近は色々な鍋料理がありますね。

 私も、今年はトマト鍋がはやっているということで、挑戦してみました。

 にんにくを、オリーブオイルで炒め、香りを出したところに、トマト缶(フレッシュなトマトでも)に、お水、コンソメをいれた、スープを作り、
 そこに、お肉や、きのこ、好きな野菜、キャベツや、ジャガイモ、ニンジン
なんでもいれて煮込んで完成です。

 味は、なかなか美味しく出来たのですが、最後に、そのトマトスープの中に、ごはん、溶けるチーズを入れて、リゾットにするのが醍醐味なのだそうですが、
煮込みすぎてしまったのか、食べ終わる頃には、スープはほとんど残っておらず、醍醐味が出来ませんでした

 今度こそは、リゾットが食べられるよう再びチャレンジしてみます

 皆さまも、なにかおすすめの鍋料理がございましたら教えてください。
 ASPALにも、鍋料理だけをまとめた本もございますので、ぜひご利用ください。                              (at)

 
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静岡新聞【読書】11月15日(日)

2009年11月17日 | 静岡新聞書評欄。
【楽読楽書】SF
『バレエ・メカニック』津原泰水著(早川書房)
『地球移動作戦』山本弘著(早川書房)
『メニー・メニー・シープ』小川一水著(ハヤカワ文庫JA)
『時の娘』中村融編(創元SF文庫)
【私のとっておき】烏賀陽弘道(ジャーナリスト)
『中国第三の革命』朱建栄著(中公新書)
【気になる本】
『神様のカルテ』夏川草介著(小学館)
【文庫案内】
『月下の恋人』浅田次郎著(光文社文庫)単行本版あり
『われら冷たき闇に』藤堂志津子著(集英社文庫)単行本版あり
『自由訳 老子』新井満著(朝日文庫)
『会社はこれからどうなるのか』岩井克人著(平凡社ライブラリー)単行本版あり
【ヤング・アダルト】
『いのちはふしぎがいっぱいだ!』NHKラジオセンター子ども科学電話相談制作班編(NHK出版)
【新書ガイド】
『国語教科書の中の「日本」』石原千秋著(ちくま新書)
『医療崩壊の真実』勝又健一著(アスキー新書)
『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる』深田和範著(新潮新書)
【BOOK】
『ほびっと 戦争をとめた喫茶店』中川六平著(講談社)
『象虫』小檜山賢二著(出版芸術社)
『通訳ダニエル・シュタイン』(・下)リュドミラ・ウルツカヤ著 前田和泉訳(新潮社)
『犬の帝国』アーロン・スキャブランド著 本橋哲也訳(岩波書店)
『ギリシア悲劇ノート』丹下和彦著(白水社)
【ブックエンド】
『清浄なる精神』内山節著(信濃毎日新聞社)
【この人この本】
『独居45』吉村萬壱著(文藝春秋)
【静岡新聞社の本】
『浜松ぐるぐるマップ No.77「遠州じまん!」』静岡新聞社編
『ぐるぐるマップEast vol.23「こんなデートがしてみたい!」』静岡新聞社編
『SHIZUOKAレストランガイド2009』静岡新聞社編
【各地の本】
『風見鶏 謎解きの旅』廣瀬毅彦著(神戸新聞総合出版センター)
【今週のベストセラー(5日・静岡谷島屋書店調べ)】
『バンテージダイエット』清水ろっかん著(フォレスト出版)
『巻くだけダイエット』山本千尋著(幻冬舎)
『Another』綾辻行人著(角川書店)
『新参者』東野圭吾著(講談社)
『成功は一日で捨て去れ』柳井正著(新潮社)
『世界でいちばん小さな三つ星料理店』奥田透著(ポプラ社)
『病気が治る温め方』石原結実著(青春出版社)
『かんたんイラストドリル』ささきともえ著(主婦の友社)
『聴くだけで夢がかなう!「月の瞑想」CDブック』観月環著(マキノ出版)
10『しがみつかない生き方』香山リカ著(幻冬舎)

アスパルでは所蔵していないものもあります。
ご了承ください。

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紅茶について

2009年11月14日 | いろいろ。
今回は紅茶のお話です。

皆さんは紅茶にも新茶があることをご存じですか?

インドのダージリンやアッサムでは、春・初夏・秋と、1年に3回、良質の茶葉が収穫されるそうです。
特に春に摘まれる一番茶は「ファーストフラッシュ」と呼ばれ、若葉の季節ならではの香りと、清々しい味わいが特徴で希少価値が高く、とても貴重なんですよ!毎年、これを楽しみにしているという愛好家さんも多いのではないでしょうか?

飲み方としては、長時間おくと渋みが出てしまうので、蒸らし時間は3分程度がよく、ミルクや砂糖を入れずにストレートで頂くと、この茶葉ならではの味わいと芳香を楽しむことができます。
また、淹れ方としては、茶葉の量は1人当たりティースプーン1杯で、人数分を正確に計量し、必ず完全に沸騰させた熱湯を注ぐことが、おいしい紅茶を頂くコツです。

次に、初夏に摘まれる茶葉は「セカンドフラッシュ」と呼ばれ、コクと甘みのある深い味わいで最高級の茶葉となります。
また、秋のものは「オータムナル」と呼ばれ、渋みがあることが特徴なのでミルクティーが最適です。

このように紅茶は、収穫の時期で違った風味が楽しめるのが魅力ですね

私はコーヒーをよく飲みますが、今度、ミルクティーを飲んでみようと思います。
皆さんも紅茶を片手に、のんびりと過ごしてみてはいかがですか?

次回もお楽しみに~                                                                  (hm)
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浜中生のおすすめ&文庫書き下ろし時代小説

2009年11月11日 | 特集コーナー。
夏休み(…かなり前でごめんなさい)に体験学習に来た浜中1年生に、自分のおすすめする本を選んで紹介文を書いてもらいました。
ぶろぐで紹介しようと当初は思っていたのですが、自筆の用紙をそのまま掲示&紹介してくれた本の特集コーナーを作りました。
ずっとそのコーナーを設置してはいませんので、あるうちに見に来てくださいね。
場所は本館貸出カウンター前です。

一般書では文庫本の特集をこっそり開始しました。
『この文庫書き下ろし時代小説がすごい!』(宝島社)
のランキングベスト20を紹介&別置しています。
場所は文庫本の棚(本館52~53)の所です。
時代小説好きのお客さまで「よだれが出そう!」とお褒めの言葉を下さった方がいらっしゃいまして、たいへん幸せです!
そして、合わせて皆さんのおすすめ時代小説を教えてほしいな、ということで用紙が置いてあります。
お名前は書かないようにして募集中なので、こちらもこっそりご協力いただけると嬉しいです。

(mk)

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静岡新聞【読書】11月8日(日)

2009年11月10日 | 静岡新聞書評欄。
【楽読楽書】
『若者はホントにバカか』マーク・バウアーライン著 畔上司訳(阪急コミュニケーションズ)
『オープンスペース・アメリカ』波戸岡景太(左右社)
『世界食糧ショック』ジャンイヴ・カルファンタン著 林昌宏訳(NTT出版)

【私のとっておき 瀬川昌久(音楽・演劇評論家)】
『京都学派の思想』大橋良介編(人文書院)

【気になる本】
『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方のルール』野口敏著(すばる舎)

【文庫案内】
『グランド・ブルテーシュ奇譚』バルザック著 宮下志朗訳(光文社古典新訳文庫)
『父の遺産』フィリップ・ロス著 柴田元幸訳(集英社文庫)
『赤い竪琴』津原泰水著(創元推理文庫)単行本版あり
『ひまわりの祝祭』藤原伊織著(角川文庫)単行本版あり

【ヤング・アダルト】
『半ケツとゴミ拾い』荒川祐二著(地湧社)

【新書ガイド】
『愚の力』大谷光真著(文春新書)
『健康不安社会を生きる』飯島裕一編著(岩波新書)
『コミュニティを問い直す』広井良典著(ちくま新書)

【BOOK】
『「女装と男装」の文化史』佐伯順子著(講談社選書メチエ)
『20世紀の巨人 シモン・ゴールドベルク』ゴールドベルク山根美代子著(幻戯書房)
『どこか遠くへ』種田陽平著(小学館)
『スター発見!』ジャネット・ハーシェンソン&ジェーン・ジェンキンス著(P-Vine BOOks)
『正弦曲線』堀江敏幸著(中央公論新社)

【ブックエンド】
『田中家伝説―庶民の歴史』田中純司著(光陽出版社)

【この人この本】
『社長、その服装では説得力ゼロです』中村のん著(新潮新書)

【静岡新聞社の本】
『蕎麦本―蕎麦好きが通う旨い店』静岡新聞社編
『静岡和本舗―甘味本』静岡新聞社編
『みちブラっ!街道自慢厳選ガイド』静岡新聞社編

【各地の本】
『宝子たち』原田正純著(弦書房)

【今週のベストセラー(5日・静岡谷島屋書店調べ)】
『しがみつかない生き方』香山リカ著(幻冬舎)
『平和を愛する世界人として』文鮮明著(創芸社)
『脳の栄養力アップで不登校・ひきこもりは治る!』鈴木邦昭著(メタモル出版)
『体温を上げると健康になる』斎藤真嗣著(サンマーク出版)
『世界でいちばん小さな三つ星料理店』奥田透著(ポプラ社)
『幸せの作法』坂東眞理子著(アスキー・メディアワークス)
『文章力の基本』安部紘久著(日本実業出版社)
『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方のルール』野口敏著(すばる舎)
『ヘヴン』川上未映子著(講談社)
10『ソウル・コレクター』ジェフリー・ディーヴァー著(文藝春秋)

アスパルでは所蔵していないものもあります。
ご了承ください。

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『魔女の宅急便』

2009年11月05日 | 児童書。
とうとう終わりの本になってしまいました。
サブタイトルが「それぞれの旅立ち」。
みんな自分の人生を旅しているんですね。

『魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち』
角野栄子/作 福音館書店/刊

キキはとんぼさんと結婚。
双子のニニ(姉)とトト(弟)のお母さんです。

1巻が出版されてから20年以上。
その頃の子どもたちはもう大人ですが。
子どもに戻ってはじめから最終巻まで一息に魔女の宅急便の世界を堪能してはいかがでしょうか。
もちろん今の子どもたちもです。
親子そろって同じ本を読んでも楽しいかも。

もう貸出はじめてます。

(mk)

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琵琶湖って

2009年11月03日 | いろいろ。
 先日、日本海側の某県まで出かける機会がありまして

御前崎に戻る途中にちょっと寄り道ということで滋賀県の

琵琶湖に行ってきました。



琵琶湖の西側を国道161号線が、東側を国道8号線が通ってまして

今回は8号線側を「長浜市」に向かってドライブ。

かれこれ20年ほど前にも走ったことがあったよなぁ、と記憶を

たどりつつ・・・ずいぶん道が良くなってるじゃないか

琵琶湖を眺めつつドライブできるように湖岸道路が整備されていて

道路沿いには道の駅や野鳥の観察ができる施設なんかもありました。

本格的な望遠レンズ付きのカメラで野鳥を撮影している方も何人か

いらっしゃいましたよ。

私も、湖面にちゃっぽんちゃっぽん浮かんでいる
野鳥たちに癒されてきました

(ちなみに『長浜城』は外から眺ただけで終わりました)


     
今回はほんとにごくごく短い距離を走っただけでしたけど、さすが日本一ですわっ

なんせ湖の対岸がまったく見えませんから
初めて見たとき海かと思いましたから (私だけか
普通に湖水浴場(?)ありますから

琵琶湖おそるべし・・・


桜が咲くころの景色もとても美しいので
次回はもう少し遠くまで できれば京都まで行けたらなあ

と思っています。

                    (ne‐e)



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