あっという間にもうすぐ3月。春がやってきますね。
この時期になると、桜がいつ咲くか、待ち遠しくてそわそわします。
毎年、近所の河津桜を見に行くのですが、今年も楽しみです。
そんな春の気分を先取りできる桜の本を紹介します。
「おもしろくてためになる桜の雑学事典」
桜は日本人の精神風土を映し出す妖しい多面鏡-。桜をめぐる文学、歴史、伝承の秘密を解く鍵が満載。その他「桜の名所100選」をはじめ、日本全国の名所、一本桜を紹介。
「一度は見たい桜」
田園に、湖畔に、街道に、時に山を埋めつくし、時に雪を背負いながら、桜は咲く。桜の開花は毎年繰り返されるドラマである。そのもっともドラマチックな瞬間を切り取った、日本全国の桜の写真集。
「さくらの谷」
満開の桜の花にうもれる不思議な谷にまよいこんだわたしは、色とりどりの鬼たちといっしょに、お花見をすることになった。そこにはなつかしい人たちの姿が…。父親を見送った夜に見た、幸せな夢をもとに描いた物語。
図書館で本を借りて、お家の中でもお花見気分をぜひ味わってください。