今日は【子ども読書の日】

今日４月２３日は【子ども読書の日】です。
これは、２０００年の子ども読書年をきっかけに制定された「子どもの読書活動の推進に関する法律」で決められている日。
アスパルでは特に子ども読書の行事は行いませんが、市内の小学校で独自に推せんまたは必読とした児童書を別置します。
アスパルが知っている必読や推せんの本が決まっている学校は、御一小・浜岡北小・白小の３校です。
数がちょっと多いので、今回は低学年向けを。
宿題で読まないといけない方もいるみたいですが、そうでない方もぜひご覧になってください。

もうすぐＧＷですが、アスパルは５月の祝日ほぼ開館です。
詳しくはカレンダーでご確認ください！
ご来館お待ちしています。

(mk)

本屋大賞２０１３【大賞発表】

本屋大賞２０１３が決定しましたね。

今年の大賞は、百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』（講談社）です。
上下巻ともアスパルで所蔵していますが、今日確認したところ貸出中でした。
著者の百田さんの作品は、『永遠の０』が≪ふじのくにブックダービー・ジュビロ磐田得点王（山田大記選手推薦）≫にも輝いていて、アスパルでもよく利用されている作家のお一人です。

以前にノミネート作品が決まったよと書いたとき、コメントで応援していただいた『屍者の帝国』（円城塔×伊藤計劃著，河出書房新社）は、残念ながら１０位でした。
みなさんそれぞれのおススメはいかがでしたでしょうか。
いつも大賞受賞の作品は、発表直後から利用希望が多くなります。
予約が多くなるかもしれませんので、スムーズなご利用にご協力ください。

皆様のご来館お待ちしています。

(mk)

読み聞かせ

４月に入り、お子さんが入園・小学校へ入学されると、本に親しむ機会が増え、ご家庭でも読み聞かせをしてみよう と思われる親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか？ 我が家でも、この４月から小６になる娘が赤ん坊のときから、就寝前の読み聞かせを続けています。子供のため… と思って始めたことですが、いつしか自分の方がはまってしまいました
「どんな本を選んだらいいかわからない」という声も聞きますが、我が家の基準はズバリ！自分（親）が読んで おもしろいかどうか…です。 幼稚園入園前くらいの小さなお子さんなら、児童書窓際の棚の一角に赤ちゃん向けの絵本が置いてあります。 まずは手に取ってご覧ください。背表紙に貼ってある青いシールが目印です。
なかなか手に取って選んでいる時間もないという方は、お勧めの絵本を紹介している本があるので参考にしてみては…？
　　　　『ちひろ美術館が選んだ親子で楽しむえほん１００冊』０１９．５チ　　本館４５（児童文学研究）
　　　　『わが子をひざに‐パパが読む絵本５０選』０１９．５チ　　　　　　　　　　　〃　　　　
　 　　　『かーかん、はあい－子どもと本と私－』０１９．５タ　　　　　 　 　 　 東館３１
などです。お父さんも挑戦してみてくださいね

今では娘も自分で読む楽しみを覚え、暇さえあれば読書にいそしんでいます。読み聞かせの時間は減りつつ ありますが、このかけがえのない時間を大切にしていきたいです
果たしていつまで親の楽しみに付き合ってくれるでしょうか…（ＭＭ）