阪神。

阪神タイガースが優勝しましたね。
ふだんあまりプロ野球を見ることはないので、贔屓の球団もないのですけど、ファンの熱狂度はどの球団よりも高いようなイメージが阪神にはあります。
道頓堀の厳重な警戒対策の報道を見るからでしょうか。
２年前に阪神が優勝したとき出版された本です。
この方も今年は次期巨人監督就任か？と話題騒然でしたね。

「阪神優勝星野仙一タイガース発言録―熱き魂と統率力の研究」
後藤寿一／著　アートブック本の森／出版

今後今年の優勝を祝う関連本がいろいろ出版されるのでしょうね。

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迂回献金疑惑。

「自民党迂回献金システムの闇―日歯連事件の真相」
東京新聞取材班／著　角川学芸出版／発行　角川書店／発売

最近ニュースでまた取り上げられていますね。
詳しく知りたい方、よくわからないんだけど…という方、両方におすすめします。
医療関係に分類していますが、ドキュメンタリーであり、告発でもあります。

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まつり。

各地秋祭りの準備に大忙しでしょうか。
もう電線上げもされていますね。
祭り用のご馳走もご家庭それぞれ準備が大変ですね。

「まつりの食文化」
神崎宣武／著　角川書店／出版

四季折々の年中行事と行事食に込められた本来の意味を、食文化の視点から研究しています。

この本とは関係ありませんが、わたしの家では祭本日はお寿司の日でした。
お寿司を自宅で作られる方。
飾り巻き寿司の作り方が載っている本も図書館にありますよ。
数は少ないので、貸出中のときはご容赦くださいね。

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皆さまのおかげです。

図書館年鑑（日本図書館協会／発行）という本があります。
全国の図書館の貸出数や予算など、図書館の活動１年分を総括しています。
先日２００５年版が発売されましたが、その統計（２００４年３月末日現在）の人口４万人未満の市区の部で御前崎市立図書館が貸出数全国１位／８６市区になりました。
皆さまには４８８,６９６点を１年間でご利用いただきました。
文化と電波の谷間、と言われていた旧浜岡町の頃から利用を続けてくださった方、合併後に新しく利用を始めてくださった方、皆さまが利用してくださった結果です。
ありがとうございます。
そして今後もより一層のご利用をお願いします。
職員も御前崎市民の生活になくてはならないものは市立図書館アスパルと言っていただけるように努力していきます。

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台風１７号。

今週末、また台風が来そうですね。
台風最接近中に図書館に来られて帰られる方も少なくなく、大変ありがたいのですが。
皆さまの安全のためにも、資料を水分から守るためにも、雨風のひどい間はできればご来館を控えていただければ幸いかと思う台風シーズンです。
ところで、１７号は名前をサオラーというようです。
ちなみにサオラーとはベトナム語。
最近見つかった動物の名前だそうですよ。
台風の名前はあらかじめ１４０個決められていて、ひとつずつ順番につけていって一巡したら始めに戻るを繰り返すようです。
興味のある方は気象庁のホームページをご覧になるとよいかも。
日本語の名前で一番近くにあるのは、あと４つ発生すると順番になるであろう「テンビン」（てんびん座）という名前ですね。
日本語由来の台風の名前はすべて星座に由来しているようです。
誰が決めたのか気になりますね。

参照：気象庁「台風について」

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北朝鮮（きたちょうせん）。

北朝鮮（きたちょうせん）の核問題（かくもんだい）をめぐる６カ国協議（ろっかこくきょうぎ）が合意（ごうい）に、というニュースが流（なが）れました。
北朝鮮（きたちょうせん）は、この他（ほか）にも拉致（らち）や国交正常化（こっこうせいじょうか）など、日本（にほん）との間（あいだ）に数多（かずおお）くの解決（かいけつ）しなくてはいけない問題（もんだい）をもっています。
ニュースだけではよくわからないという子供（こども）のみなさんは
「はてな？なぜかしら？北朝鮮問題（きたちょうせんもんだい）」
池上彰（いけがみ,あきら）／監修（かんしゅう）　教育画劇（きょういくがげき）／発行（はっこう）

を読（よ）んでみてください。
監修者（かんしゅう）はＮＨＫ週刊（しゅうかん）こどもニュースのキャスターです。

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敬老の日。

社団法人読書推進運動協議会が推薦図書を毎年選定しています。
今年はこちらです。
ほとんどの本を所蔵していますよ。
何歳になっても元気でアスパルを利用してくださいね。

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お茶（ちゃ）。

「お茶（ちゃ）の大研究（だいけんきゅう）」－おいしいいれ方（かた）から歴史（れきし）まで－
大森正司（おおもり,まさし）／監修（かんしゅう）　ＰＨＰ研究所(けんきゅうしょ）／発行（はっこう）

地域（ちいき）の身近（みぢか）な農産物（のうさんぶつ）お茶（ちゃ）。
当（あ）たり前（まえ）のように毎日（まいにち）飲（の）んでいるお茶（ちゃ）のことをいろいろ知（し）っていますか？
日本（にほん）のお茶（ちゃ）の歴史（れきし）、効能（こうのう）、飲（の）み方（かた）、作（つく）り方（かた）から、世界（せかい）で飲（の）まれている様々（さまざま）なお茶（ちゃ）までを、写真（しゃしん）やイラストでわかりやすく紹介（しょうかい）していますよ。
総合学習（そうごうがくしゅう）などでお茶（ちゃ）を勉強（べんきょう）しているお子（こ）さんはぜひ読（よ）んでみてください。

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９月は夏…ですか？

担当者が夏季休暇中のため、更新もちょっとお休みしてました。
お休み中に行ってきましたよ、ハロウィンのカボチャがあふれる東京ディズニーリゾート。
人のコトは言えませんが、平日にどこからあんなに大勢の人がいらっしゃるのでしょう。
田舎住まいで人混みに馴染みがない私には少々大変でした。
赤ちゃんや大勢のお子さんをお連れの皆様を尊敬します。
ディズニーリゾートはキャラクターやアトラクションも楽しいのですけど、キャストの皆さんのサービスが素敵ですよね。

というわけで、ご紹介する本はこちら。
「ディズニーランド「キャスト」育成ノウハウ」－接客サービスの好感度世界ｎｏ．１－
小松田勝／著　経林書房／発行

著者が東京ディズニーランドの教育研修リーダーの経験から、その育成ノウハウを紹介しています。
どのようにあの高い水準のサービスが保たれているのか興味のある方、ご一読ください。

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地震。

東海地震ももうすぐといわれながら３０年。
近年日本各地で地震災害が多発しています。
それを受けて地震災害の本が防災・記録・予知などなど、出版が増えてきました。
大正１２年の関東大震災にまつわる貴重な証言から、その全容を克明に記録したドキュメンタリーが復刊・再編集されています。

「正午二分前―外国人記者の見た関東大震災」

ノエル・Ｆ・ブッシュ／著　向後英一／訳　早川書房／発行

近代で最も被害の大きかった首都圏壊滅の大地震。
大災害を乗り越えて、復興にあたった人々の不屈の精神の記録です。

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