今年は絵本作家の赤羽末吉さん生誕110年、没後30年の年にあたります。
昔話も描かれているので、読んだことある!
懐かしい!という方も多いかもしれません。
たくさんの作品を残されました。
「スーホの白い馬」(福音館書店)など、今でも子どもたち、大人の方たちに人気の絵本です。
先日子どもと読んでみて、おもしろかった絵本を紹介させていただきます
何度橋をかけてもたちまち流されてしまうという、大きな川に橋をかけることになった大工。
鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。
目玉をとられてはたいへん!
大工はどのようにピンチを脱するのでしょう?
むかしむかし、子どもがほしいと願っていた夫婦にうまれた不思議な9人兄弟。
名前は、ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐり。
見た目がそっくりな9人の兄弟が悪い王様をやっつける痛快なお話。
それぞれ40・50年ほど前に書かれた絵本ですが、
いつまでも残ってほしいすてきな絵本です。
みなさんもぜひ読んでみてください
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