セピア色の映画手帳 改め キネマ歌日乗

映画の短い感想に歌を添えて  令和3年より

「PK」 Songs Collection

2016-11-07 14:03:58 | 映画音楽館
 今月の企画「音楽映画」に合わせ、「PK」Songs Collection

 ベルギー留学中のジャグー(ヒンディ教徒)がパキスタン人の男性(イスラム教徒)とチケットの
 取り合いからfall in love

  'Chaar Kadam'  
  https://www.youtube.com/watch?v=WKbwopSXLWU

 地球語の解らないPK、旅周りの楽団に拾われる。
 何とか手を握り相手の記憶をコピーしようとするが・・・
 (昔のマサラ感がしました)

  'Tharki Chokro'
  https://www.youtube.com/watch?v=nd4wsdUMorY

 パキスタン人の元カレを思い出し落ち込むジャグー、PKは「僕の星では、そんな時
 こんなふうにするんだよ、真似してみて」と励ます。そんなジャグーを見ながら
 PKの恋心も募っていく

  'Love is a Waste of Time'
  https://www.youtube.com/watch?v=CMnc7fN9EwA

 (追記 11.10)
 この曲はどこだったっけ、多分、エンドロール。(汗)
 歌詞付きのyoutubeが有ったので、そちらをUPします。
 (大体、ローマ字読みすれば大丈夫みたい)

  'Nanga Punga Dost'
  https://www.youtube.com/watch?v=m2a3WlRyWGM

 (追記 11.13)
 盗られたリモコンの行方を教えてもらう為、それぞれの神様の言うとおりにしてみるが、一体神様は何処に・・・
 (何故か同じ映像が二つ繋がってる???)

  ’Bhagavan’
  https://www.youtube.com/watch?v=ed66Ecvz5mY 
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4 コメント

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インド音楽は (宵乃)
2016-11-08 09:58:18
明るくてにぎやかで楽しいですよね~。
とくに2番目の曲はインドっぽいです。
あと、PV見てたらPKがミスター・ビーンに見えてきました(笑)
返信する
いらっしゃいませ! (鉦鼓亭)
2016-11-08 23:17:52
 宵乃さん、こんばんは
 コメントありがとうございます!

明るくてにぎやかで楽しいですよね~。
とくに2番目の曲はインドっぽいです。
>ホントに「明るくてにぎやか」で好きです。
僕にとっては中毒性のあるメロディ。(笑)
2番目は誰もがイメージする(マハラジャ系?)インドですよね。

ミスター・ビーン
>「きっと、うまくいく」の時も、そう感じる人が多かったみたいです。
特に今回は地球人と違う宇宙人設定を、目をむいて瞬きしない、腕を殆ど振らずに走るで表現していて、余計、ビーンを連想するみたいですよ。

私もそういうふうに思ってたので、共感できそうです
>前回のレスで抜け落ちました、スイマセン。
この作品の宗教観は、僕の思う所とよく似てて共感しました。
この作品、対立を煽る宗教家、宗教ビジネスで善良な人々から金を巻き上げる宗教屋を否定してるだけで、神や信心を否定してはいないし、ちゃんと必要と認めてます。
そこが上手いし、多くの人に受け入れられる要因だったと思います。
返信する
こんばんは☆ (miri)
2016-11-12 20:29:16
>チャップリンに詳しいmiriさんに、ちょっと、お尋ねします。

いえいえ詳しくないです。 お詳しいのは、ロッカリアさんです☆

>miriさんの苦手なインド映画を見てもらうのは心苦しいのですが、一つ前の記事「PK」 Songs Collection の

youtubeの映像、見せて頂きました♪

>このナンバー、PKの手先の形(志村けんや加藤茶がヒゲダンスでやってた)、これもチャップリンだと思うし、

これは間違いないでしょう☆ 
どの映画という事なく 「放浪紳士チャーリーのいつもの動き」です!

>3:45辺りのミルクセーキだかの泡が口髭みたいに付く姿は、完全にチャップリンの真似でしょう。

これは「モダン・タイムス」で無理やり食べさせられるシーンと同じですが、
真似かどうかは・・・あまりに短いので私には分かりません・・・

>なので冒頭のシーンもチャップリンへのオマージュじゃないかと思ってるのです。

監督さんの事は鉦鼓亭さんがご存知でしょうから、そう思われるなら、そうなのかもしれませんね?

>3曲目'Love is a Waste of Time'最初のダンス、段々、曲が早くなり滅茶苦茶な動きになる(0:55辺り)、って
>チャップリンの映画に有ったっような気がするのですが(「モダンタイムス」?「黄金狂」?)解りませんでしょうか、2,3日、ずっと気になってて。(笑)

たしかにあったように思います☆
どの映画かはハッキリとしないけど、「モダン・タイムス」のティティナの踊りとか
「黄金狂時代」等の古い映画で見かけたように思います。

あまり詳しくないので、こんな感じで申し訳ありません。
きっと監督さんか誰かがチャーリーをお好きなのでしょうネ?
もう今では古い古い人だけど、やっぱり映画人からの尊敬は集めているような気がします。。。


.
返信する
ありがとうございます! (鉦鼓亭)
2016-11-12 23:28:00
 miriさん、素早いご返事ありがとうございます!

ご返事をお読みして、miriさんもチャップリンの影を感じると知り意を強くしました。
ありがとうございます。

ティティナの踊りとか
>これ前半~中盤までは記憶があるのですが、後半はすっかり忘れてしまっていて・・・。(汗)

「モダン・タイムス」で無理やり食べさせられるシーンと同じですが
>そうそう、自動食事機のシーンで食後の歯磨きシーンでしたっけ。
あまりに短いので
>これは僕の書き方が悪く、もっと簡単な形態模写って感覚でした。(大汗)
(短いシーンでターバン、ヘルメットは有るけど、基本、帽子を被らないPKが、あのシーンだけ帽子を被ったのは「山高帽」の代わりなんだと思います)

きっと監督さんか誰かがチャーリーをお好きなのでしょうネ?
>インドはコメディが多いみただから、サイレントは結構、勉強してると思います。
「バルフィ!」は、「君に読む物語」をベースにしてると言われますが、僕はそこに「街の灯」のエキスが入ってると思うし、主演のランビール・カブールの動きはチャップリンやキートンを相当勉強してますね。
聾唖者の役だから、手話と動きで台詞を表現するのですか、一切、字幕が無いにも係らず何を言いたいのか理解できます~「PK」のラストのオマケ部分にゲスト出演してました。

miriさんは多分、ご覧にならないと思うので書きますが、この作品、ヒラニ監督が作った「独裁者」って気がします。
独裁者を宗教家に置き換えて作った、だからチャップリン的な動きも出てきたんだと思います。
「独裁者」の有名な演説の部分が、宗教家との対決に変わってますが、「独裁者」に有った「神は人間の中にある」と同じような台詞が出てくるし、後半のハンナへの呼び掛けのように、コロッと話が変わる所も似てると言えば似てます。(笑)

ご返事、本当にありがとうございます。
参考になりました。

今日は、うって変わって暖かく、楽でした。
明日は家でDVD観る予定でいます。
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