自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍

2009-08-30 | 自転車レース・イベント
山あるきの話が続いたので剣岳はちょっと置いといて、
タイムリーな全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍の結果を先にUPしておきます。

8月29日 大会前日の受付を済ませてきました。

せっかく乗鞍まで行ったので、みんなで試走をしようと目論みましたが、前日試走禁止であえなく玉砕。

で、乗鞍白骨線を3キロほどヒルクライム。

↓会社の松本オフィス自転車部4人でエントリーしましたが、練習しようと言いつつ結局ぶっつけ本番!!


↓俺のマシーンだけど乗ってみる??

2010年モデルのマドン。カッコイイ!! で、お値段は120万円!僕の自転車が二台買えます。。。

8月30日 大会本番 5時に集合して大会会場へ向かいます。

↓僕以外の3人はマウンテンバイクの部にエントリー。 ガスガスですわ。

で、僕のロードバイクBは7時40分スタート。

トイレ行っとけばよかった。

サングラス&グローブ忘れちゃった。。(預けた手荷物に入れっぱにしてもた)

漕ぐしかありません、ロードバイク一年目の総決算です。

ペダリング自体は快調でしたが、スタートから45分、冷泉小屋を過ぎたところで左足ふくらはぎが痙攣!!

「終わった」とおもた。。 

左足を必死に伸ばしながら、右足の頑張りでなんとかダマシダマシ登りました。

で、スタートから78分でゴール!! 70分台という目標はなんとかクリア。

ゴール手前で待っていると、他のメンバーも次々とゴール。

↓まずはダイスケがゴール  ツールド美ヶ原では両足がつってリタイアでしたが、見事リベンジ。


↓晴れたりもしたのですが、、またすぐに次のガスがやって来ます。


↓続いてナルキさんもゴール!! ぶっつけ本番で2度目の完走です。


↓レース中に取材を受けていた志知さんもゴール!

タイム・順位は公式結果を待たなければなりませんが、ロード一年生としては良く頑張ったと思います。

でも、もうちょっと早く走れたはず、練習が…機材が…

こうしてみんなヒルクライムにハマっていくんでしょうね~

参加された皆さんお疲れ様でした。

後立山連峰縦走 4日目

2009-08-29 | やまあるき
縦走最終日。この日も松崎しげるDayでした
白馬大池から栂池に下りるだけの楽チン行程なので、最終日はゆっくり出発です。

よく考えたら、これまでバタバタして朝の景色をゆっくり見てなかったので、
暗闇のなか小蓮華山に登り返して、日の出を待つことにしました。

↓日の出前、明けの明星。 

白馬大池からちょうど一緒になった69歳のお父さんと一緒に、小一時間日の出を待ちました。
お父さんは山の写真が趣味で、いろんな山と写真の話で盛り上がりました。

↓戸隠と妙高の山々から朝日が顔を出してきました。


↓歩いてきた山々にもやわらかな光が差し、いい画が撮れたお父さんも満足気です。

そのまま白馬に抜けるお父さんとはここで別れて、僕は白馬大池に戻りました。

よく言えば「ゆったり」、悪く言えば「ダラダラ」とテントを撤収して、白馬大池ともお別れです。

 8時40分 白馬大池発
 9時00分 白馬乗鞍  でっかい安山岩の上をてくてく下っていきます。
 9時25分 天狗原   雪渓を越えて天狗原へ
10時05分 栂池山荘  ここからはロープウェイで下山できるのですが、、、

↓運賃をケチって徒歩で下山することにしました。

スキーだとあっという間に滑り降りる距離なのに、結構時間がかかりました。当たり前か、、、

10時45分 ゴンドラ乗り場到着 ここからはさすがにゴンドラで下山しました。

栂池で1時間ほどバスを待って、白馬駅まで移動。

↓白馬駅からてくてく歩いていくと、GREENなヒデさんが迎えてくれました

実は?後立山リレー登山??だったんです。 冷池で預かった鈴をお返ししました。

いや~楽しかった!夏山を大満喫&大満足!な4日間でした。 

しかしこの4日後、再びテントを背負って扇沢に立っていたのですが、、、

夏休み第二弾 立山・剣岳編に続きます。

ってか、明日は乗鞍ヒルクライム、練習してないけど70分台目指して頑張ってきます。

後立山連峰縦走 3日目

2009-08-29 | やまあるき
さてさて、縦走3日目の8月17日も大快晴!  
この日の行程は、唐松山荘⇒唐松岳⇒不帰キレット⇒鑓ヶ岳⇒杓子岳⇒白馬岳⇒小蓮華山⇒白馬大池
コースタイムは665分、この日も頑張りました。

5時ちょうどに唐松山荘テン場を出発。不帰キレットがおっかなくて、明るくなってから出発。

↓5時20分 唐松岳山頂


↓唐松岳山頂から見た不帰キレット  両側OB!の稜線を下っていきます。

6時35分 不帰キレット 足場もしっかりしていたので特に問題なく通過

↓キレット核心部を過ぎて、振り返るとこんな感じ。 写真中央を見ると人が岩にへばり付いてます。

不帰キレットからは天狗の頭に向けて「天狗の大下り」を大登り。
8時10分 天狗の頭 開けた台地で眺望がすばらしい!!

↓奥から鹿島槍⇒五竜⇒唐松  遠いな~


↓これから歩く白馬方面の山々。 まずは鑓ヶ岳が見えてきました。


↓9時10分 鑓ヶ岳登頂  次は杓子岳、その奥が白馬岳です。 


↓10時 杓子岳登頂 山頂には誰もいませんでした

11時10分 白馬山荘

↓11時25分 白馬岳山頂  今回の縦走の最高地点。ここで少し休憩。

ここからもまだまだ歩きます。

12時05分 三国境  新潟・長野・富山の県境。日本海がキレイに見えました。
12時30分 小蓮華山 新潟県の最高峰でしたっけ?

↓小蓮華からトボトボ下りていくと、ようやく白馬大池が見えてきました。


↓13時20分 白馬大池到着 湖水に足を浸けてビール!最高!!


↓もちろんテントも水辺に設営


のんびり過ごしました

両親に連れられて歩いたのですが、初めての本格的な登山が栂池⇒白馬大池でした。
なので、ここにテントを張ることは今回の縦走でも外せない決め事の1つ。
2日目・3日目頑張ってよかった~
赤い屋根の小屋も、青い湖面も、黒い安山岩も当時の記憶のままでした。
その時も今回と同じように快晴で、今更ながら連れてきてくれた両親に感謝です。

最終日は10年以上前の記憶を辿りながら白馬乗鞍から栂池に下りるだけ。
快晴続きの縦走も大団円を迎えることができたのでしょうか?

後立山連峰縦走 2日目

2009-08-21 | やまあるき
8月16日  縦走2日目の行程は 
冷池テン場⇒鹿島槍ヶ岳⇒八峰キレット⇒キレット小屋⇒五竜岳⇒五竜山荘⇒大黒岳⇒唐松頂上テン場
コースタイムにして705分! 1日目の2倍歩かなければなりません。。

↓寝ている間に雨が降りましたが、夜明けはこんな感じ。奥に見えるのは鹿島槍南峰(左)と北峰(右)

ゆっくり朝食を食べて、扇沢に下る二人とはここでお別れ。
5時40分 冷池テン場出発  なんだかんだで遅い出発になってしまった、まぁいつものこと。
6時10分 布引山 ハイマツ帯をダラダラ登っていきます。

↓6時42分 鹿島槍南峰登頂! ここから白馬鑓までが未知の領域

北峰に向けて一度降り、そして登り返します。 北峰からの下りがけっこう怖かったです。
7時15分 鹿島槍北峰登頂  頂上へは登山道から荷物をデポして10分くらいかな?

↓鹿島槍北峰から望む五竜岳とそれに向かう稜線。 あ~遠い

北峰から20分ほど下るとクサリ&ハシゴが連続する岩場へ、いよいよ八峰キレットへ突入。
危ない箇所はいくつかあったけど、ルートはしっかり確保されていて、高度感もさほどでもなく無事クリア。

8時10分 キレット小屋到着 名前の通り超鞍部に建つ山小屋。ここでトイレ休憩。
ここからも起伏を繰り返す岩場が続きます。
9時15分 北尾根の頭で休憩 G5前後の岩場も四つん這いで通過

↓10時45分 五竜岳登頂! 

↓振り返ると鹿島槍 やっぱりトトロみたい。

ここから五竜山荘まで一気に300メートル下ります。 もったいない。。
11時25分 五竜山荘通過 ここで水を補給しなかったのが大失敗。
唐松頂上小屋までの登りが4日間で一番きつかったです。 
13時20分 唐松岳山荘到着  テン場が山荘(登山道)の遥か下

↓五竜岳と今日のお宿


↓翌日登る唐松に乾杯! テン場が西向きの段々畑型で暑くて暑くて、飲んだくれ。

↓西向き段々畑なので立山・剣方面の眺望は最高。  いい天気が続きそうです。


縦走3日目へ続きます。

後立山連峰縦走 1日目

2009-08-18 | やまあるき
4日間の縦走から無事戻ってきました。

行程を忘れないように雨でも書ける防水メモ?をポケットに忍ばせて記録をつけていましたが、
普通のメモ帳でも全く問題のない快晴続きの4日間でした。

1日目の行程:扇沢⇒爺ヶ岳⇒冷池山荘

8月15日(土) 白馬に車を停めて、白馬駅から6時9分発の信濃大町駅行きのJRに乗ります。
信濃大町駅前からバスに乗り換え、扇沢に到着したのが7時50分。
バスで来た道を10分ほど戻ったところに柏原新道登山口があります。
登山口の駐車場は満車、車をデポしてよかったよかった。

8時5分 いよいよ登山スタート!
3年ぶりの扇沢⇒爺ヶ岳ですが、やっぱり柏原新道最高! 歩きやすくいい道だと思います。
10時30分 種池山荘通過 お花畑も終盤

↓中央に見える赤い屋根が種池山荘  剣・立山連峰がすぐ背後に見えます。


↓11時05分 爺ヶ岳(2669メートル)登頂! 

ここから稜線を激下り。 11時50分 冷乗越
12時05分 冷乗越から少し登ったところにある冷池山荘到着。小屋から少し登った場所にテント設営。

ここで僕の逆ルートで縦走してきた「山の妖怪」2人と合流。
2人は4泊5日縦走の4泊目にもかかわらず、僕より超元気!
お酒&食事をしながら、明日以降のルートの情報をいろいろと教えてもらいました。

↓小屋で買ったビールと松本から持って上がってきたワインで乾杯!

ワインの空き瓶はこの先連れて歩けないので、持って降りてもらいました。。

縦走2日目:鹿島槍⇒八峰キレット⇒五竜岳⇒唐松山荘へ続きます

宴の支度

2009-08-14 | やまあるき
今週末から夏休み。前立山連峰のテン泊縦走に行ってきます。
信州人からすると「後」ではなく「前」ってことです、、、どーでもいいか。

↓今旬の「のりぴー」  こいつも連れて行くことにしました。


15日に扇沢から入って爺ヶ岳⇒冷池泊
16日 冷池⇒鹿島槍ヶ岳⇒八峰キレット⇒五竜岳⇒唐松岳山上泊
17日 唐松岳⇒不帰キレット⇒鑓ヶ岳⇒杓子岳⇒白馬⇒小蓮華⇒白馬大池泊
18日 白馬大池⇒白馬乗鞍⇒栂池高原

3泊4日、多少前後するかもしれませんがこんな予定で行ってきます。

蝶ヶ岳

2009-08-12 | やまあるき
日曜日のはなし。 ふにふに登山隊の今シーズン初登山は蝶ヶ岳。
見てくれはパッとしない山ですが、穂高&槍の眺望が最高だということで日帰りピストンで行ってきました。

5時20分 国営あずみの公園の奥にある三俣登山口からスタート
尾根を詰めていくわけですが、なかなか素晴らしい登りでした。修行でございます。

↓雨が降ったり、やんだり、、、梅雨のような天気。 うしろの山塊は八ヶ岳。

↓右手には常念岳から大天井岳へ続く常念山脈の山々。

↓10時すぎに登頂。僕の左側が屏風岩&北穂で、右側には槍沢から続く槍ヶ岳があるはず

見えなかったけど・・・

夏休みの縦走に備えて、新しいテン泊用ザックにテント諸々を詰め込んで登りました。
特に問題なし。あとは準備と天気ですね。


天頂チャリ

2009-08-09 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
大会本番まで3週間。本来なら乗鞍で練習すべきなのでしょうが、速い人がいっぱい練習してそうで
気が引けたので、湯田中から志賀高原渋峠までピナレ郎で登ることにしました。

↓湯田中に車を停めて、さあ出発! 天気も回復傾向でよい感じ。

グローブ忘れて、素手でヒルクライム
 
↓車が多かったこと以外は順調そのもの。湯田中からちょうど90分で横手山到着。


↓横手山をくるっと迂回して、渋峠到着。 前回は岐阜、今回は群馬との県境。


すんなり到着して時間が余ってしまったので、群馬側へ下って白根山のお釜まで行ってみることにしました。


↓渋峠から5キロくらい下って、そこから白根山火口までは徒歩で15分ほど。やめときゃよかった・・・

エメラルドに輝く火口湖がそこにはあるはず、、

白根山から渋峠まで来た道を登り返して、渋峠からの下りはホント一瞬。
湯田中を7時にスタートして、10時すぎには車に戻ってこれました。

走行距離60キロ・標高差1500メートル。  いい運動になりました。

間隙

2009-08-02 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
乗鞍の大会は今月末ですが、梅雨明けが発表されてから雨ばっかりで、全く練習できていません
今週末も天気予報とにらめっこしながらタイミングを計ってたけど、乗鞍・上高地方面はずーっと雨の予報。

松本から乗鞍岳を見ても雲・くも・クモ
ただ、比較的低い雲だったので、雲の上へ突き抜けることを期待して行ってみました。

雪渓の手前で少し雨に降られましたが、まぁ何とかゴールまで到達。

↓標高2700メートルのゴール地点。 青を湛えた鶴ヶ池と青いピナレロ 岐阜県との県境です 
タイムは1時間26分 できれば70分台で登りたい。練習&カラダの軽量化が急務です。

↓もう少し大きな窓を期待していたのですが、、、

ポツポツと雨が降り出してきたので、スリップに気をつけながらとっとと撤収。
スタートに戻って自転車を車に積み込んだとたんに大雨に
ラッキーでした。

豊科⇔扇沢

2009-08-01 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
日曜日は乗鞍HCの練習をしようと、気合を入れて早起き。
自転車を車に積み込んで6時に出発。松本は薄曇だったのに奈川は雨ザーザー
まぁ予想していましたが、山方面はどこも雨の様子。美ヶ原もアウトっぽいし、、
う~ん、ヒルクライムの練習がしたかったけど、諦めて平地を走るしかない感じ。

で、乗鞍から豊科に車を向けて、安曇野スイス村に到着。
スイス村に車を停めて、ここから雲の薄い方向へ自転車を走らせることに決定。

とりあえずオリンピック道路を大町へ、豊科から30キロで大町温泉郷に到着。
ここから少しだけヒルクライム、扇沢へ向かいます。
大町温泉郷から扇沢までは約10キロ。車だとあっと言う間やのに、ダラダラとしんどい坂でした。

↓到着
 
豊科まで戻って終了。
往復の距離は80キロ。午前中に戻ってこれて、ちょうどいい練習になりました。