自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

故郷に錦

2014-11-29 | 炭水化物LOVE
軽井沢から故郷に帰ってきた会長が「僕が作った限定ラーメン食べに来てください」と
誘ってくれたので、いそいそと某ラーメン店へ。

会長との付き合いは4年近くになるけど、いつか会長が作ったラーメンを食べてみたかったんよね。

創業20周年で一日20食限定でございます。めっちゃおいしかった!!

創業20周年に息子がラーメンを出すようになるとは、Eパパも感慨深いやろうなぁ~

これからもおいしいラーメンを食べさせてください。
某Dは週3で通っているようなので、彼のために3回に1回は入店拒否してやってください。。。

会長は僕らに食べさせて忌憚ない意見を聞きたかった様子。

紳士「女性には少し塩気が強いかも」
超人「昨日と今日で500キロ走りました。」
某D「このネクタイは高いっす。ぽーるすみすっす。」

僕はあまりにおいしかったので、、、


紳士の分を強奪(嘘)


そしたらTREQを強奪された。。。

K紳士のかっちょいいポリッシュドシクロバイクに触れて、磨き職人としての魂が揺さぶられたのだろう。

どうなるTREQ?

北三陸J3R試走(往路編)

2014-11-23 | ロングライドの記録
正式名称は『北三陸じぇじぇじぇライド』

せっかく購入した輪行袋を佐渡ロングライドだけにしか使わないのはもったいないので、
ずっと走りたいと思っていた計画を実行することにした。

来シーズン走れるか分からないしね。

久慈⇒宮古間、距離120キロ・獲得標高2,100メートルをまったり走って、
北三陸鉄道で輪行して戻ってくるというお気軽ライド。


小春日和の11月某日に決行。

久慈に行くのは初めてだったのだが、意外と遠い。
片道90キロぐらいだったかな?

朝5時前に吉牛でカレーをブチ込んで出発。朝5時のカレーは重いよ。。
九戸ICまで高速を使って、久慈の道の駅に7時前に到着。

道の駅の裏側にある第二駐車場が広かったので、そこに停めさせてもらった。

輪行中にぶつけても安心のストラーダSL


7時の時報代わりに商店街に鳴り響くあまちゃんのテーマ音楽(?)に背中を押されてスタート。

快晴/凪


高橋由一だっけ?


『あまちゃん』の舞台となった小袖海岸


ネイティブ「じぇじぇじぇ」を聞いてみたかったのだが、、、


なんせ平日の朝7時。
のーねんちゃんどころか、北限の海女どころか、人っ子ひとりおらず断念。

816回て!じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇ、、、


想いを新たに前へ進む。


漁師さんたちの職場をしばし見学。


スタートから10キロで平地は終了。


あとはひたすらアップダウンの繰り返し。。。





黒崎


北山崎


第一展望台までは自転車で行けるが、、


これはさすがに無理だわ。






鵜の巣断崖


おっかない


最後までアップダウンの連続。
最近は28TのBORAばっかり乗っていたので、23Tがいつも以上に重く感じた。

身体が鈍っている事実から目を背け、
これはスプロケのチョイスミスだと自分に言い聞かせながらノロノロ走る(笑)

そして一番の失敗は補給食をほとんど持たなかったこと。
コンビニは皆無だろうと予想していたけど、距離も短いしお昼には到着する予定だったので、
カレーパワーで乗り切れるかと思っていたが甘かった。僕があまちゃんでしたわ。

リアス式なめんなよ!ってこと。

持ち合わせたちゅうちゅう×2のパワーもすぐに底を付き、
残り20キロ地点で完全に燃料切れ、路肩で座り込むありさま。

最後は10キロ以下でフラフラ走って何とかゴール。キツかったぁ。

ちなみにルート沿いのコンビニは久慈駅近くのコンビニから宮古市内までゼロ。。。

宮古には三陸の美味しい海産がたくさんあることも知ってる。
雲丹?もちろん大好き。今の時期なら牡蠣は外せないよね。

が、泣く泣くカーボン優先。


おいしくて大満足な訳ですけどね、
やっぱりやり残した感がハンパないので、今回は「試走」ってことにして
次回はみんなでおいしい海産も含めてJ3Rコンプリートしましょう。

ハンガーノックで浄土ヶ浜もスルーしてしまったので、それもリベンジしなくては。

おつかれさんてつ


復路輪行編へ続く

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2014-11-22 | S2000
『秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ』 天智天皇

一首目くらいは覚えている。いや、一首目くらいしか覚えていない。

「露に濡れながら暮らす農民を想い、天皇自身の涙と重ねた一句」と中学校で習った記憶がある。
しかし、不思議に思ったのは遷都するほどの権力者がこのような農民の生活に寄り添った歌を詠むか?ということ。
この句を農民が聞いたら「いい暮らししてるくせにふざけんな」って暴動起こるんじゃないかと当時思った訳ですよ。。

話が逸れたけど、今の僕には当時の農民の気持ちが痛いほど分かる。

衣手濡れるS2000

とりあえず補修テープで修復。

今年は1000キロも乗れなかった。。
車検も近いので雪が降る前に手放そう。
寂しくなるな~

2014 コルノグランデCUP

2014-11-20 | 自転車レース・イベント
2014シーズン最終戦


参加してくださった皆さん、コルノメンバーの皆さんありがとうございました。
そしてごめんなさい。。。



忘れたころにUPする、それが『お蔵入りと戦うブログ』の真骨頂。

あ、いや、なぜか当日のことがよく思い出せず、、書くに書けなかったというのが本当のところ。
「思い出せない」と「覚えていない」ってのは違うのか?まぁいいや。。。


11/2(日)AM800 十和田湖バックパッカーズ


雨、くもり、時々晴れ、時々豪雨というこの時期の東北らしい天気。
寒冷前線の通過にぶち当たったものの寒気が入る前だったので、なんとか走ることができた。

ブリーフィングと参加者紹介


路面はウェットだけど晴れ間も出てきた。


アスリート組とエンジョイ組の2組に分かれてスタート。
僕はサポートカーを運転して写真担当のkazuさんと最後尾から出発。

kazuさんが助手席から写真を撮りつつ全員を追い越して、
最初の休憩ポイントであるレークサイド山の家でC59を組みながら皆が到着するのを待つ。

ここでサポートカーの運転を交代して、激速な皆さんを山登りで迎え撃つ予定だったのだが、、、

休憩ポイントをスルーして先に行っちゃった(笑)

そのままサポートカーで滝ノ沢まで追いかけようかとも思ったけど、
そうすると山登り区間でサポートカーを運転する予定だった
まさとMoさんとやすさんが大喜びしてしまうので、、

お2人にサポートカーをお願いしてKazuさんと山登りスタート。
先行する速い人たちに追いつけるはずもないのでアップがてらのんびりペースで登っていく。

次の休憩ポイントである滝ノ沢で追いつけるかと思いきや、
みんなサクッと休んで先へ進んだみたいで追いつけず。

おは鍋でも追いつけず、、

てか、ここにkazuさん、くまさん、F袴田さんが写っていて、僕がカメラマン、
サポートカーにまさとMoさんとやすさん、しんがりDってことは、、、

コルノメンバー全員が先頭集団から脱落!!(笑)

この辺りは要改善ですね。
運営ノウハウはもちろんトップ集団についていけるように脚力も鍛えなくては。

焼山で昼食を済ませて奥入瀬経由で十和田湖へ戻る。

キャプテーン!


さわやかチャンプ


子ノ口までプリンスとサイドバイサイド


錚々たる、、、


唯一参加できた瞰湖台ヒルクライムもプリんすに掻き回され、実力者にブチ抜かれ、、、(泣)

皆さんお疲れ様でした。


さぁ、ヒルクライムの後は(ナイト)クリテだ!!


生ビール樽×2本に、みんなで持ち寄ったお酒の数々。


数々。。。

自転車では全く歯が立たなかったが、我々コルノグランデの本領はナイトクリテである。

そして、そのために1年前の青森エンデューロで頂いたアレを持ち込んだのだ、、

そうコレだ!!

1年寝かせた金蛇精!おっさんオンリーの合宿で金蛇精!!超人も気になる金蛇精!!!

と、言いながらもヤバイ予感がプンプンしたので
プリンスに強引に飲ませて、残った1/3を恐る恐る飲んでみる。

今思えば、コレがアカンかったような気が、、案の定2人とも落車してるし。

Dの挨拶でナイトクリテ開始。






チャンプは高ケイデンスで!


ムッシュ先輩はトルク重視!


シラフだよね。。


インパクトのあるシーンなのに全く覚えていない。
この写真は僕が撮ったのかな?
プリンスが外で落車していたのは覚えているのだが、、

大いに盛り上がった(みたい)


僕はというと、個室(トイレ)の警備を一晩続けて、、後片付けもせず、
どちらかというと片付けられる側になり、、、


大変申し訳ありませんでした。


社会人としてという以前に人間としてどうなのよ?と、リバースしながら自問自答を続けること十数時間。
家に帰ったのは翌日の19時。


なぜか3キロ痩せた。アホか!



こんなんですが、、来シーズンもかわいがってもらえれば嬉しいです。