自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

9月最終日

2012-09-30 | 日頃のこと
9月も最終日。今年もあと3か月を残すのみ。鬼が笑うよ。

で、今月の自転車走行距離は驚愕の138キロ!!!

1日の距離ちゃいまっせ!1ヶ月トータルで100キロちょい

なんかいつの間にか終わってしまった感じの9月。

それもそのはず、今月は休日勤務が丸々5日。今週末も2日とも終日お仕事

↓仕事帰りに3か月振りに振ってみた。見事に振り方忘れてて、リアル打ちっぱなし状態。。。

相変わらず気持ちいいくらいスカスカなクラブセッティング。

ヒザ小僧とも和解したので、自転車乗りたいとこやけど、ここに来てゴルフのお誘いが。。。

貴重な振替休日を接待ゴルフで費やすのは切ないけど、まぁしゃーない。ほどほどに頑張る。

自転車でロング行きたい!朝練も復帰する(つもり)!!

秋田内陸チャレンジマラソン100キロ

2012-09-29 | 自転車レース・イベント
先週の総裁選で谷垣さんが「100里の途も99里をもって半ばとす」とスピーチしているのを聞いて、なぜか耳が痛かった。。。

根性と練習が足りてない100キロマラソンの記録。備忘録として、臥薪嘗胆用にね。

あぁ、でもリベンジはもういいや。



大会前日の22日(土)、準備を済ませて19時すぎに就寝。のつもりが心臓がドキドキしてなかなか寝付けない小心ぶり。

で、日が変わって23日の0時起床、出発時間ギリギリまでベッドの中で行くか逡巡したあげく、1時すぎに出発。

ゴールの鷹巣からスタートの角館に向けてコースを下見しながら車を走らせる。

「この辺りまでは走りたいな~」とか「(リタイアして)ここを走ることはないだろう」とか考えながら。

たった2回の練習では完走を望むべくもないので、自主目標を2つ用意。

1.50キロ地点までは歩かない。 2.70キロまではリタイアしない。。。

こんな目標なら50キロの部に出ろやって突っ込まれそう。でもこれが限界。

さて、いろいろ考えながら3時前にはスタート会場に到着。特に準備もないけどストレッチしながら過ごす。

スタート時刻は4時30分。今年から明るい時間にゴールするようスタート時間が30分繰り上げされたとのこと。

なのでゴール制限時間も30分繰り上げ。まぁ僕には関係ないですけどね。

1,300人一斉スタートなので目標タイムごとに速い人から並んでいく。

自転車なら最前列を目指すところでしょうが、今回は当然最後尾スタート。

MCのオジサンがやたらと選手を煽ってからスタート。

スタートして20キロくらいまでは淡々と。30キロすぎから徐々に脚がつらくなってくる。

そして一番の難所である標高差500メートルの大覚野峠へ。ヘロヘロになりながらなんとか歩かずに登り切ることに成功!

あとはゴールまで下り基調。「やった~!さぁ駆け下るぞ!!」

。。。

ん~調子に乗って下りで膝をやってしまった45キロ地点ではそこそこ元気だったのに、50キロ地点ではまるで別人。

これまで一緒に走ってきた「ヒザ小僧(2名)」が下り坂で大爆笑してる。一緒に笑えればいいが、それどころではない。

さらに60キロ過ぎからはまるで地獄。行ったことないけど。

さっきまで大爆笑していたヒザ小僧が今度は泣きながら話しかけてくる「これ以上走らないで」と。

これ以上走ったら故障してしまうわ~ってことで第3CPで棄権。回収バスにご乗車

制限時間までは余裕があったけど、ヒザ小僧が限界を超えている。まぁ心が弱かったんですな。

↓激闘の跡。汗ではない、「エアサロンパス兵どもが夢のあと」(字余り)

エイドで西部劇のガンマンのように両手にエアサロンパスを構えて一心不乱に全身に振り掛けたけど、気休めにしかならなかった。

↓バスで到着したゴール。。。

銭湯で汗とエアサロンパスを流してから、ゴールエリアできりたんぽとおでんを食して一服。

↓かわいいコイツでスタート地点へ

大会当日は選手・応援の人ともに全線無料。沿線の田んぼアートでいちいちスピードを落としたりと素敵な鉄道の旅。

↓北秋田名物「バター餅」をお供に

想像ほど甘くなくておいしかった。雪見だいふくの外側を食べている感じ。

結果は残念やったけど、まぁこんなもんでしょ。身体への負荷を考えるとランは20キロくらいが丁度いい。

あぁ、早く雪降らないかな~

100キロマラソン前日編

2012-09-22 | 日頃のこと
明日はいよいよ100キロマラソン。

身体壊さないことを最優先で、目標リタイア地点は70キロ。せめて50キロは走りたい。。。

第三ゲート(65キロ地点)の制限時間をクリアできるかが微妙な感じ。

当日は秋田内陸線がタダで乗車できるので、明るいうちにリタイアして内陸線で車を取りに戻るつもり

↓先週、1ヶ月ぶりにS2000を引っぱり出したら、、、

肩に木の実が直撃!!びっくりした。秋やね。

同じ「走る」にしても

2012-09-17 | ロードバイクトレーニング
やはりランよりバイクの方が楽しい。

連休中日は前日の30キロランの痛みが両足を覆っていたので、

朝練メンバーの皆さんが計画していたロングライドには参加せず、弘前の朝練+αに加えてもらう。

しかし30キロランの身体へのダメージは相当なもの。特に股関節と右足甲の痛みは絶望的。

100キロマラソンDSしようか。。。

さて、気持ちを切り替えて久しぶりのロードバイクのお話。

自転車でちゃんと走るるのは乗鞍以来だけど、準備の時から気分が高揚してくるのを感じる。

朝練30キロと山越えのランチライド70キロ。

両脚バキバキで集団について行くのも大変だったが、速い人たちに混ぜてもらってとても楽しく走れた。

噂に聞きし軍馬平も初体験できたし、最後千切れちゃったけど。。。速い人は坂でも淡々ときれいなペダリング。

しかし、終日脚は重く、ボーラ履いてて助かった。準備した訳ではなく、乗鞍で走ったまま放置していただけだが

↓軍馬平を登りきり、うわ言のように「だまされた。。。」と繰り返すS氏。

でも、ご本人が思っている以上に登りも走れていたと思う。また行きましょう。

↓そう、目的はランチ。食欲が勝るとこういう写真になる。。。

黒石のル・グレでランチ。自家製ジンジャーエールが疲れた体にいい感じ。

そういえば、Tさんに11月のSUGOファンキーエンデューロに出ないかと誘っていただいた。

ヒルクライム以外のレースはスピードが怖くて避けてきたけど、9月以降レースがなく、

寒くなるのと同時に毎年モチベーションが急降下するので出てみようかと検討中。朝練メンバーにも声かけてみよう。

きっとくまおさんはチェックしているでしょう。

走り終える

2012-09-15 | 日頃のこと
当然ロードバイクではなくマラソンの話。

やっぱり走るのは嫌い。なので9月になっても全く走らなかった。

2週間前に26キロほどを死ぬ思いで走って、もう懲り懲りだと。それ以来の練習。

今日はすこ~し距離を伸ばして30キロ。やっぱり死ぬかと思った。

20キロすぎから右足の甲に激痛を感じるようになり。25キロをすぎてからは足を引きずるようにして走ってた。

復路、バイクトレーニング中のmoriさんに並走してもらいながら少々おしゃべり。

一人で淡々と走るのは精神的に辛かったのでありがたかった。練習の邪魔してごめんなさい。。

しかし、200キロロングライドの前日に練習とは、、moriさん凄すぎ

↓最後はこんな感じ。あぁ、カレーパンマンになりたい。。。


来週は100キロマラソン。80キロくらいは走りたいなぁ。

走り始める

2012-09-02 | 日頃のこと
ロードバイクではなくマラソンの話。

走るのは嫌い。なので普段は全く走らない。

2年前に50キロマラソンを死ぬ思いで完走して、もう懲り懲りだと。それ以来のマラソン。

何を血迷ったか、今回は100キロのクラスにエントリーしてしまった。。。

完走は無理だろうが、何キロ走れるか試してみたい、というのが100キロマラソンにエントリーした動機。

↓2年前に買ったのに、まだ新品のようなマイシューズ。


本番まで3週間。今日からロングを3回くらい走って本番に備えようと思う。毎日コツコツは僕には無理。

今日は産直センターまでの往復26キロ。

めっちゃ暑いし、脚棒になるし、やっぱりランは嫌い。

全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍 2012

2012-09-01 | 自転車レース・イベント
乗鞍が終わると夏が過ぎゆく感じがする。まだまだ残暑厳しいけど。

冒頭からネガティブなことを書くが、大人の事情が透けて見える運営、高額なエントリー代、長距離移動、等々。。。

参加しない理由はいくらでもあるのに、結局今年も乗鞍でハァハァしてしまった。やっぱりコースが最高なんやろうね。

そんな第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の参戦記をどうぞ。


◆8/25(土) 1stステージ:長距離運転エンデューロ◆

朝4時に家を出てひたすら運転の一日。現地に到着したのが2時すぎ。やはり片道800キロは遠い。

↓前日受付なんとかならないか?意図はわかるが、松本のビジネスホテルに宿を求めたので、松本⇔乗鞍の往復が面倒すぎる。


学生の時にバイトしていた松本駅前の焼き鳥屋で軽くご飯を食べて、早めに休む予定だったのだが、

偶然にも神奈川と愛知で就職した後輩とバッタリ再会。結果、深酒&食べ過ぎ状態で本番を迎えることに。。。

でも学生に戻ったみたいでとても楽しい時間を過ごせた。このまま帰っちゃおうかと思うくらい


◆8/25(日) 2ndステージ:大会本番+終了後も盛りだくさん◆

3時半起床、4時出発。会場に到着したのは5時前だったか、到着したときはまだ薄暗かった。

ローラーで30分ほどアップ。調子はボチボチ。朝食を少し食べすぎたかお腹が重い。いや前日の焼き鳥かな。

スタートの準備を済ませて、下山用の荷物を預ける際に問題発覚。

ボトル忘れた!!

これはやってしまった。忘れたこともそうだが、スタート直前までボトルを忘れていることに気付かなかったのが致命的。

前日に気付いていれば、受付の際にブースでボトルを購入できるので問題なかったのだが、、、アホすぎ。

で、悩んだもののどうしようもないので、ボトルなしでスタート地点へ移動。2カ所ある給水ポイントに全てをかける!!

そしていよいよスタート。並ぶのが遅れて今年のスタート位置は集団のちょうど真ん中。

前に150人近くいるので、スタート直後にダッシュしてトップ集団に追いつくのは諦め、淡々と走ることに。

淡々といっても僕の心臓は働き者。レースの平均心拍は180超。だいたい180~190くらいがいい感じ。

本当は心拍が上がらないようにトレーニングすべきなのだろうが、190でも苦しくないし、脚も回るのでそのまんま。

ただ、さすがに30分以上もぶっ続けで心拍が200を超えると苦しい。鳥海は40分以上200オーバーで回し続けて玉砕したし。。。

今回は心拍リミッターを195に設定して、それを越えないようにパワーを調整。

心拍はずっと190前後で問題なかったが、やはり自分のタイミングで水分補給できなかったのが一番辛かった。

自業自得やけど給水ポイント以外で水が飲めないのは精神的に追いつめられる。ボトルは必要!!

水分不足か?空気が薄いからか?いや、実力不足。最後も全く追い込めず、分割アタックも炸裂せずフラフラとゴール。


タイムは69分56秒 (男子Bクラス21位/完走235人中)でした。

目標の「70分以内」はギリギリ達成できたが、「チャンピオンクラストップとの差10分以内」は勝負にならず。

来年の目標は65分を切ること! 

でもまぁ、機材がフル105のFP3(スタート時の重量8.3キロ)でよく頑張った気もする。

来年はいろいろ軽くしてリベンジする予定。

↓とにかく天気はよかった。 登っているときにも穂高がきれいに見えて感動。

穂高どころか今年は一度も夏山に行っていない。ぼちぼち涼しくなったら登山も再開したい。

↓下りは最速!先頭のパトカー先導グループで下山。




↓雲が近い。

ゴールのスイカもスルー、そそくさと自転車を車に積んで会場を脱出。逃げ足の速さはチャンピオンクラスやね。

焼岳登山に来ていた両親と昼食&風呂に入ってから白馬へ。

鹿島槍スポーツガーデンでマビックの試乗ができるので、鹿島槍にちょっと寄り道。

目的はR-sys slrだったが、R‐sysにスプロケを取り付けている間に好きなのを乗ってみてくださいと言われ、、、

↓コスカボ80?だっけ?ドーナツが走ってるみたい。。。

平地は確かに速い。ギアチェンジで後輪がコポコポいう。ヒルクライムしかやらない僕には無用の長物。

↓次はキシリウムSLR

コスカボ80よりかは軽い(当たり前)。 正直、乗鞍で脚が売り切れていたのであまり踏めなかった。

↓ようやくR-sys SLR 

脚が疲れていてよく分からん。。。 

練習用&雨のレース用にR-sys SLR、決戦用にカーボンチューブラー(ボーラ1より軽いやつ)が理想的。

理想を実現するには宝くじを当てるか、S2000を売り飛ばすしかないのが現実やけど。。。

白馬では先輩のご好意に甘えてご自宅に泊めていただいた。食事から全てお世話になりっぱなし。本当にありがとうございました。

◆8/26(土) 3rdステージ:またまた長距離運転エンデューロ◆

↓白馬の朝。その標高のために秋田とは比べようもないほどスッキリとした朝の空気。

休日出勤の振替休日を充て、今回は2泊3日の遠征。去年の乗鞍は0泊3日だったので雲泥の違いとはこのこと。

↓途中、象潟に寄って岩がきをリベンジ。鳥海HCの後にも立ち寄ったが売り切れていたので、シーズン最後に間に合ってよかった。


乗鞍で今年の自転車レースは終了。後はエクササイズとしてボチボチ乗りながら、登山を再開しよう。

あと100キロマラソンにエントリーしているので9月は少しでも走らなきゃ。

全く走っていないのでこのままじゃリタイヤ確実。。。