自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

朝練+八甲田

2012-10-10 | やまあるき
今日は先月の休日出勤分の振替休日。

Sさんとの自転車朝練でスタート。5時20分集合の予定が、外が明るくなるのを(家で)待っていたために結局5時30分スタート。

お待たせしてすみませんでした。。。

そして向かい風にやられる。雪沢のトンネルは風洞実験に使えるんじゃないかと思うほど強烈な風の通り道。

今日は産直センターで折り返し。スタートが遅かったので時間的にね、決して脚が売り切れてサボった訳ではないので、一応。


↓で、10時酸ヶ湯到着。無雪期の登山は今シーズン初なので準備に手間取った。

風が強いのでとっとと登ることにする。

↓酸ヶ湯から80分で八甲田大岳。踏んばらないと体勢も維持できない強風。写真を一枚撮って通過。


今回の目的は大岳に登頂することではなくて、、、毛無岱の紅葉!

↓上毛無岱と岩木山


↓そして下毛無岱


↓上と下とをつなぐ斜面の紅葉が見頃でしょうか。


↓もう少し日が差せばいい感じなのにね。こればっかりは仕方ない。


結局、登りはじめから一度も腰を下ろすことなく歩きっぱなしで13時すぎには酸ヶ湯到着。

久々の登山、やっぱり楽しいね。

南八甲田BC

2012-04-30 | やまあるき
南八甲田BCツアーに参加してきました。

いつも滑っている北八甲田から眺める南八甲田は広くなだらかで、いつか滑ってみたいと思っていたところその念願がかないました。

↓睡蓮沼からスタート。壁が高くて、登れる場所まで少し歩きました。


↓まずは猿倉岳を目指します。


↓2時間ほどのハイクで猿倉岳登頂。矢櫃沢に向けてGOGO

赤倉岳(左側)を乗っ越して、向こう側の蔦温泉に下ります。

↓下部が少しストップでしたが楽しめました。


↓風は少し強かったですが、とにかく天気最高!


↓赤倉岳登頂。奥に十和田湖が見えます。


↓素晴らしい北八甲田の眺望!左から八甲田大岳・小岳・高田大岳・雛岳。


↓滑り出しは少々急な斜面。尾根の右側を滑って、杉林から左にトラバース、奥の蔦沼方向へ。


↓ストップもなく楽しい斜面でした。


↓地獄のトラバースを経て菅沼到着。一部土が出ていたのでツボりました。


↓15時蔦温泉到着。

裏の森から足音がゴツゴツした集団がいきなり現れて、引き気味の看板犬。


けっこう歩いたけど、初めての南八甲田は天気も雪も良くて最高でした。何より人がいなくて静かだしね


2/26 八幡平登山

2012-03-09 | やまあるき
記事が前後してしまいましたが、2/26は鹿角山岳会主催の八幡平登山に参加してきました。

前日の25日は団結式という名の飲み会で参加者の皆さんと親睦を深め、そのまま八幡平グランドホテルに宿泊。

↓翌朝、ホテルから秋田八幡平スキー場に向けて出発。


朝イチのリフトでスキー場TOPまで登って、そこから登山スタート。

↓蒸の湯。アスピーテラインの看板にも手が届く!!


↓蒸の湯を過ぎたら車道を逸れて斜面に取り付きます。


まぁ、八幡「平」なので、それ程急な斜面はありません。

↓丘をてくてく行く感じ。


↓晴れたり、吹雪いたり、ガスったり、風が強く天候が猫の目のように変わる日でした。


↓そして八幡平登頂!! 


↓ちなみに、去年の8月岩手山⇒八幡平縦走した時の同じ場所がこの写真。。。


「今年は平まで見えているから、例年より積雪が少ない」とのこと。

↓岩手側に滑り降りて陵雲荘で昼食。

積雪が少ないと言っても、2階にある入口の雪をスコップで除雪してから入った訳ですが。。。

↓も一度山頂に登り返して秋田側に戻ります。












山岳会&参加者の皆さんには本当によくしていただきとても楽しいツアーでした。 ありがとうございました。

七時雨登山(受難編)

2012-01-09 | やまあるき
受け難い連休最終日でした。まぁ自業自得なんですけどね。

3日連続スキーも芸がないと思い、天気もぼちぼちな感じなので七時雨山に登ることにした訳です。(去年の5月はこんな感じ

一面真っ白な牧草地をスノーシューでまったり登山

で、意気揚々と7時すぎに家を出発。無料化の恩恵を甘受しつつ安代ICを目指します。

↓安代ICが近づくとその山容が見えてきました。北峰と南峰からなる双耳山です。

七時雨という名前の通り天候が不安定な山なのに、今日は全身ばっちり見えていていやが上にも期待が高まります。

安代ICから二戸に向かう県道6号を右折し、七時雨山荘へ山道を行くのですが、ここからが試練の始まりでした。

まず、その七時雨山荘への道が冬季通行止め  あらら

そんなことでは諦められず、北側(二戸側)からアプローチすれば行けるのではと考え、ナビをセットしてみると、、、

ナビは冬季閉鎖を把握したうえで、別のルートをアナウンスしてるじゃないですか

ナビの便利さに感心しつつ、その示す道を進んでいったのですが、、、

徐々に道が狭くなり、、、

急に雪深くなり、、、

ヤバいと思った時には、、、

ハマった。。。

うんともすんともならないのです。 学生時代乗っていたジムニーだったらなぁ。

いつも雪山をウロウロしているので牽引フック等は備えてあるのですが、ここは人影が全くない山の中

ただ、幸いなことに携帯がつながりました。そして地味にJAF会員だったりします(営業協力ですけど)。

JAFに電話で救助要請して、めでたしめでたしとなるはずが、、、

30分後に現地のJAFから電話があり、「雪深くて現場に辿りつけません」

はぁ?? FFの普通車がここまで来てるのに。

途中の工事現場を通ることができず、回り道も雪深く辿りつけないとのこと

仕方がないのでザックからBC用のスコップを取り出して、3時間かけて自力で脱出しました。

しかしJAF来ない&自力でどーにもならなかったらどうすればいいのでしょうね?


そんな連休最終日でした。




秋田駒・乳頭山

2011-10-11 | やまあるき
どこに登ろうかと山の地図を広げて、ぐる~っと一周、ルートを辿って円が描けると嬉しい。

せっかく登るなら山頂ピストンではなく、行きも帰りも違う景色を楽しみたいもんです。

ただ日帰りとなると、なかなか難しいんよね。 今日は円を描いて秋田駒・乳頭山を歩いてきました。


7時45分 乳頭スキー場跡地から出発  秋田駒は八合目まで車で登れますが、やっぱり下から歩くことにしました。

↓どこを登っていくのかと思いきや、スキー場の隅っこを直登


この日のコースタイムは610分。頑張って歩かないと日が暮れてしまいます。

↓スキー場を過ぎると登山道はブナ林の中へ。 落ち葉が柔らかくて気持ちいい。


↓笹森山の北斜面に出ると視界が開けてきました。 笊森山(右)と乳頭山(左)


いったん乳頭山に背を向けて、先に秋田駒を目指します。

↓秋田駒ヶ岳全貌。笹森山から八合目駐車場まで一旦降ります。 そして風が強い


↓男女岳は目前ですが、登山道は北斜面を巻いているので急坂はなく、ゴリゴリ登れました。


↓ムー谷&阿弥陀池


阿弥陀池の避難小屋から男女岳まではピストン。

↓10時ちょうどに男女岳(1637M)登頂。


阿弥陀池に戻り、今度は横岳を目指します。 前回、国見温泉から登ったピーク

↓10時20分 横岳  先月、国見温泉から登った時は眺望ゼロでしたが、今日はご覧のとおり。


ここからは東北らしいなだらかな丘を越えていきます。

↓11時 湯森岳から望む笊森山と乳頭山

先日の雪のせいで紅葉の鮮やかさが失われていたのが残念

↓笊森山中腹から来し方を振り返る。 誰もいない、山があるだけ。


12時 笊森山 山頂は岩手山・八幡平・乳頭山の眺望が素晴らしい。おにぎりをつまんでパワーチャージ。

↓乳頭山。 周囲に湿原が点在しており、まるで絵画のような風景


↓12時45分 乳頭山登頂  


乳頭山の南斜面は急崖なのに北斜面はなだらかな丘陵状の稜線。白馬岳のような氷雪による浸食作用でしょうか。

あとは乳頭温泉郷黒湯に向けて下るのみ。 泥に足をとられて一度すっ転ぶ疲れてるのね。

↓14時30分 黒湯到着


黒湯から2キロほど舗装路を下ってスタート地点に戻りました。お疲れさま。

笊森山からの風景が素晴らしかった。浦島さんに教えていただいた大白森縦走も歩きたい。次回かな?


秋田駒ヶ岳(横岳) 国見温泉

2011-09-02 | やまあるき
GWの振替休日をあてて、今日から2泊3日で飯豊連峰縦走の予定が、台風でキャンセル

こればかりはしゃーないね。 秋か、来夏か、飯豊リベンジは今後の楽しみにとっておきます。


で、今日は台風が来る前にサクッと登って、後は温泉でゆったりプラン 秋田駒ヶ岳+国見温泉に行ってきました。

台風が来る前に登ってしまうつもりが、国見温泉に到着した時には既に豪雨

登るべきか、しばし逡巡するも、小雨になった間隙をついて出撃

 9:35 国見温泉出発
10:50 横岳
11;50 国見温泉到着 

稜線に出たらすんごい暴風雨で、すぐにUターン。 男女岳まで行きたかったけど、今回は自重。 


↓濡れネズミになっても、これが待ってくれてるからOKなんです。




街に下りてきたら晴れてた 下で自転車乗っていた方がよかったかな。