自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

3桁ライド

2011-05-29 | ロードバイクトレーニング
今シーズン初の100キロライド。 いい加減走らないと。

8時に家を出発。 とにかく走行距離3桁にこだわって十和田湖(発荷峠)往復にしました。

負荷的には樹海ライン往復が一番なんでしょうが、当然そんな余裕はなく

大湯経由で発荷峠を往復するルートにしました。

大湯まで70分。そこから発荷峠まで標高差500mのプチヒルクライム。ラスト3キロで脚がタレてキツかった。

10時過ぎにガス&霧雨で何も見えない発荷峠到着。 走行時間はちょうど120分でした。

100分台で走れるようになりたいもんです。

↓20分ほど休憩していたら、ガスが晴れてきました。 ラッキー


復路は下りだけなので楽なルートです。樹海ラインはその点地獄やね。

写真を撮りながらゆっくり帰りました。





発荷峠⇔大湯は緑&数々の滝が織りなす渓谷美が素晴らしい。奥入瀬にも負けていないと思うのですが、秋田はアピールが下手なのかな。


ハンガーノックになりかけて、ヘロヘロになりながら12時には帰宅。お疲れさんでした。


今日は29日。肉の日ってことで、隣町のお肉屋さんでステーキがお安くなるんです

↓昨日の七時雨山で出会った牛の顔が思い浮かびましたが、、、おいしくいただきました。


走行距離:106キロ

七時雨山

2011-05-28 | やまあるき
七時雨山に登ってきました。

偶然地図でその名前を見つけて、ずっと登りたかった山。 響きがいいでしょ。

今週末も天気が悪いですが、新緑狙いで。

↓牧場からスタート。 ガスの向こうでモーモー言ってて、少々ビビる。

牛が逃げないように戸締りはしっかりと。


アレが落ちているので、足元には要注意です。

↓牧場を抜けると、いい感じの森が始まります。




















9合目から15分ほどで、七時雨山北峰到着。 ガスっていて何も見えないので、スルーして南峰を目指しました。

↓駐車場から2時間弱で北峰登頂。


いい山というか、いい森でした。 今度は天気のいい時にね。

GW涸沢・奥穂 3日目

2011-05-28 | やまあるき
週末の度に天気が悪く、快晴の穂高が懐かしいです。

5/7 涸沢・奥穂3日目の記録

↓いよいよ最終日。3日間とも天気は安定していました。 


最後にお別れの一本でも滑ってから下山するべきなんでしょうが、、、

時間的にも、体力的にも厳しい状況だったので、おとなしくそのまま下山することにしました。

とは言え、本沢橋まではスキーで滑り降りることができるので、楽勝でしょう と思っていましたが、、、

↓バックパックはとっくに容量オーバーなので、登山靴は上蓋の間にブッ刺しました。

内股。。。


↓(見た目は)いい感じのザラメです。 GO!GO!


↓歩いて下山している人からは「スキーはいいね~」と羨ましがられました。


実際は、高度をとらなければいけないのと、「妖怪足つかみ(ストップスノー)」のせいで、歩いて下山する人とほとんど同じペースでした

そして本沢橋からはスキーをバックパックにくくり付けて、いよいよ苦行が始まります。

面倒だったので、スキーブーツのまま歩いて下ることにしました。

↓やっぱり変な立ち方。 オネエ系スキーヤー誕生か?


荷物が重くて、真っ直ぐ立てなかったんです 

「岳」の三歩のような仁王立ちをイメージしていたのに、、、生まれたての小鹿みたい

↓こっちは仁王立ち。 空を切り取るようにそびえる屏風。


横尾でスキーブーツから登山靴に履き替えて、スキーウェアも着替えました。

足元が軽くなった分、背中がさらに重くなる訳です。

荷物を下ろすのも一苦労なので、明神はスルーして上高地を目指します。

↓河童橋到着。


↓湯けむり館で汗を流してから秋田に戻りました。


天候に助けられたものの、体力不足を痛感した3日間でした。 

やっぱり涸沢までのアプローチが苦行なので、滑るだけなら立山の方がいいかも。


もう一度行くなら、、、小屋泊にします。

HC開幕

2011-05-23 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
自転車シーズンも開幕。 ぼちぼち頑張りましょう。

2か月半乗っていないので身体が重たいことこの上なし。 自業自得ですね。

朝は雨が残っていたので、天候の回復を待って11時に鹿角の道の駅をスタート。八幡平を目指します。

キツかったな~ 特に八幡平クマ牧場⇒東トロコ温泉の直登が精神的にもキツかった。

↓ ヘロヘロになりながら大沼到着。 今日はキシリウムSLで登りました。


この先八幡平頂上まで11キロですが、、、 おとなしく下山することにしました。



気温8℃なので、下りも大変。 

下り始めて5分後、時速60キロちょいで寒さに耐えている最中に、爆発音とともに後輪がバースト

何とか自転車を抑え込んで落車せずにストップできたけど、前輪だったら危なかった。



最近目にする機会が増えてきた「クマ出没」の記事が頭をよぎり、ビビりながらチューブ交換。

走行距離58.1キロ 標高差820メートル 


G開幕戦

2011-05-21 | タイガーぁぁ(へたくそ)


仕事上避けて通れないゴルフ。 今年はできるだけ回数を減らして省エネでやり過ごしたい。。。

嵐の開幕戦でした。カートのフロントガラスが滝のようになって前が見えない状態。

で、IN58 OUT51 109点でした

今シーズンもお客さんに迷惑かけないようにボチボチやります。 

去年の夏アゴに刺さって折れたSW、AWで兼用は厳しい。さすがに買わないと

新緑の休日

2011-05-20 | 日頃のこと
先週の日曜日。

ほったらかしのピナレロを引っぱり出して、2か月半ぶりの自転車DAYになるはずが、、、

走り出して15分でパンク

新緑の十和田⇒奥入瀬⇒八甲田を車でドライブすることに。



この新緑!! 自転車で走れないないならS2000で来ればよかったと後悔。

GW涸沢・奥穂 2日目

2011-05-17 | やまあるき
5/6  登って滑る涸沢2日目

雪面に取り付く登山者を単眼鏡で眺めながら「おぉ~登ってる」とか言いながらマッタリしてしまう 居心地のよい涸沢。

↓そろそろ僕も登ろう。 荷物は(昨日より)軽いし、コンディションはこの日も最高!


↓ザイグラ取っ付きから小豆沢を直登。


↓ようやく白出のコル(穂高山荘)到着。 ひどい表情、疲れすぎ。

わさおTシャツ登場

ここにスキー板をデポして、奥穂山頂を目指すわけですが、、、

↓最初の岩場が難関。


登山靴ではなくフレックス120のアルペンブーツなので、ハシゴ・鎖場で足首が曲がらなくて怖い


稜線に出るとようやく写真を撮る余裕ができました。

↓涸沢岳と北穂の間から槍ヶ岳


↓ジャンダルム 


↓奥穂登頂




↓焼岳・霞沢・乗鞍・上高地もバッチリ


やっぱり下りが怖かった。アイゼンもアックスもバッチリ噛む雪質だったのでよかったです。


白出のコルまで戻って少し休憩。 ようやくここまで担ぎ上げてきたスキー板を装着。

↓息を整えて、ザイデングラード上部からドロップイン! GO・GO!!


↓獅子岩下部まで滑り降りて、今度は涸沢岳最低コルを目指して登ります。


↓中央左の小さな点が涸沢テント村。そこに向けて一気に滑り降ります。

少し雲が出てきましたが、斜面はバッチリ見えたので問題ありませんでした。

で、最高のザラメを超大回りでいただきました  今まで滑った中で最高の一本かも。 

↓赤線が登ったライン。滑走ラインが青線です。


白出コル⇔奥穂山頂までご一緒した兄さん達が僕が滑り降りてくるのを見ていたようで、涸沢に着いたところ

「ビールおごってやるよ~」と声をかけていただき、ゴチになってしまいました。

登頂&滑走の余韻に浸りながら飲んだビールもまた今まで飲んだ中で最高の一杯だったかも。


3日目に続きます。



GW涸沢・奥穂 1日目

2011-05-14 | やまあるき
5/5  涸沢・奥穂1日目

前日は沢渡で車中泊。アテンザは後部座席と荷室をつなげてフルフラットにできるので、車中泊も快適でした。

で、朝イチのバスで上高地に入って、涸沢に到着したら一本滑ったるで~と思っていたのですが、、、

案の定パッキングに手間取って

上高地バスターミナルを出発したのが7時45分

↓テン泊装備+冬山装備+スキー用具 3重苦ですね。


↓横に飛び出したスキーブーツのせいで、すれ違いの時に気を遣います。


明神からすでにツライ。 今年は雪が多く、横尾からは登山道に雪がありました。

↓本渓橋付近でアイゼンを装着。 グサグサの雪に足を取られてなかなかペースが上がりません、4重苦です。  


↓4月末のデブリの跡を越えて行くと、、、


15時30分 涸沢到着  ヒュッテが見えてからの直登がキツかったです。

↓奥穂と涸沢岳  テントは30張りくらいかな? 


↓北穂と涸沢小屋


↓前穂吊り尾根


先達の設営跡を使わせてもらい、テント設営もスムーズに完了。



↓NEX-5のスイングパノラマで撮影


こっから板を担いで登ろうなんて気はさらさら起きず、すばらしい景色を見ながらヒュッテでビールを飲んで爆睡。

2日目に続きます。