自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

津別練

2015-06-15 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
昨日からの雨を引きずって、釧路は今朝も小雨&濃霧。

むーん。どうしたもんかの。

天気予報とにらめっこすると、釧路の雨は9時ごろにはやみそう。
しかし釧路発着で平地を延々と走るのは、もうヤダ。飽きた。

帯広はどうだろう?

今日の道東では一番天気よさそう。最高気温27℃ですって、常夏ですよ奥さん!
しかしルートラボとにらめっこして色々ルートを検討してみるけど、どうもピンと来ない。
どこを走ればいいか分かんない。。誰か帯広の練習コースを教えてください。

結局、3週連続弟子屈へ向かうことに(笑)アイラブ弟子屈!!

昼過ぎには戻りたかったので、ロングはやめにして
津別峠でヒルクライムのトレーニングをすることにした。

先週津別峠を初めて走って、myお気に入り峠に一発登録された訳ですけど、
それから色々調べてみたら、何とグランフォンド摩周のイベントの一つとして
去年まで津別峠ヒルクライムが開催されていたみたいなんですよね。

去年まで、、今年もやって欲しかった(泣)

まぁ、それをどうこう言っても仕方ない。
今日は今後の自分自身の調子を測るための基準タイムを測定しましょう。

摩周観光文化センターに車を停めてスタート。
アップがてら津別峠分岐までは30キロ/h巡航で。

天気もよくなってきた。正面は美幌峠かな。


スタートから20キロ走ってようやくパイロット国道と津別峠の分岐に到着。

ここからスタート&計測開始。津別峠は雲の中。


2度目なのでどんなコースかは分かっているつもりだったのに、
前半飛ばしすぎて後半タレまくった。

だから突っ込みすぎるなとあれ程言ったのに。。。

特に津別峠から展望台まではサイクリング状態。あはー

■津別峠まで:30分12秒
■展望台駐車場まで:40分47秒

もうちょい頑張れよ!と自己嫌悪。
でも基準タイムが速すぎて今後伸び悩んでも困るしと、ポジティブシンキングで立ち直る(笑)

さすがに先週のような暴力的な寒さはなかった。

装備も身体も重いなぁ。。。

目標はストラーダで38分台/C59決戦仕様で36分台ってとこでしょうか。
言うのはタダやし。

がんばろー


さて、せっかく弟子屈まで来てこれで帰るのももったいないので、
いったん下山して津別峠をもう一本登ることにする。

登り始めてちょうど中間点に差掛かったところで
ダンシングをしている最中に後ろのタイヤ付近からピキンと異音が、、、


チェーンが切れた。。。


あら~こんな簡単に切れるのね。と、妙に納得した後、しばし呆然。

屈斜路湖までは下るだけだけど、そこから車まで20キロ走らなければならない。
困った困った。工具持ってないぜ!!

しかしまぁ、“CG雲丹ライド”と同じ日に今年もトラブるとは、、、

ウニの呪いか!?

去年はくまおさんに助けに来てもらったけど、ここでリアル羆に来られたらThe Endだわ。
なんとか独力で修復せねば。

チェーンを外してみると、外プレートが開いてピンが外れている。
再びチェーンを繋ぐためには開いた外ピンを内側に曲げ戻さなくてはならない。

手でやってももちろんダメ、石を見つけてきて叩いてみてもダメ。

「リカルデーント!!」

ええ、全力でチェーンに噛み付きましたよ。

チェーン落ちで“チェーンが噛んだ”っていう人は聞いたことあるけど、
“チェーンを噛んだ”人はそうはいないはず(笑)

不味いわ!

なんとかなるもんだ。


それでも片ピンで繋がってる状態だから、薄氷を踏むようなペダリングで20キロ巡航。
車まであと1キロってとこで、後ろから来たS-worksにブチ抜かれる。
声かけたかったけれど、この状態じゃねぇ。

爽やかな挨拶を残して遠ざかる背中。。。あー残念。

昼過ぎに家に帰って、タケウチ社長に電話で相談。
いろいろ教えていただいて交換部品を送ろうかとまで言ってもらったけど、
同じチェーンでまた切れるのが怖いので、結局丸ごと交換することにした。

釧路のスポーツサイクルを扱っているお店に持ち込んで無事に作業完了。


距離:63キロ


錦秋八幡平

2014-10-07 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
月曜出社したら火曜に予定していた一日がかりの会議がキャンセルに。。
ぽっかりと予定が空いたので、月曜のうちに仕事をやっつけて今日は振替休暇を取得。

ということで、今朝は十和田湖・八甲田ロングに行こうと430起床。
が、いつもの路面ウェット+濃霧にやる気を削がれて、二度寝を決め込む。

寝て待てどもガスは晴れないので、8時すぎに痺れを切らして出発。

クルマで、、、

スタートが遅くなってしまったので、八幡平に目的地を変更。

こいつは期待できそう。


トレーニングなんてもんじゃなくて、重くなったカラダを1500メートル上げる単調な作業。

走れないイライラは景色に紛らわして。

おー沼


後生掛温泉


いちまんたい


7℃風つよし、寒いよ。

白馬や岩木山でも初冠雪ですって。来たね冬が。

げざーん

岩手側に


びゅーてぃふぉー


さぶいさぶい。

御在所でお店が出てたよ。

産直キノコとか、瓶詰めキノコとか、キノコ汁とか、、、

キノコマンセー‼︎

そりゃこうなるわな。。

キノコ汁とこんにゃく玉!しめて500円なり‼︎

キノコ汁でほっこりしてから、、

登り返す


モコモコかわい


KUMA沼


向かい風には辟易した


996GT3&997GT3RS!! 


大深温泉と蒸の湯あたりが一番いい感じかな。


ビューンと下ってお疲れさんでした。


今シーズンの自転車レースは終了したので、
残りのシーズンは楽しく、おいしく、元気よく!とにかくロードバイクを満喫しよう。

山岳LSD

2014-07-17 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
今日は振替休日なり。
ちょうど1ヶ月前にmoriさんと走った山トレコースをおひとりさまで。

讃岐うどんの茹で時間の長さを見くびっていたら朝練開始時間に遅れてしまった。

510朝練スタート地点

先にスタートしているメンバーをキャッチアップすべく頑張ってみるも背中は見えず。
そうしてるうちにラスト1キロ地点で対向車線を下ってくるローディー発見。
おっ、と思ったらくるりと踵を返す対向車線ローディー。どういうこっちゃ?

やす選手でした。手ブレ勘弁してね。

結局、僕とやすさん以外は誰も走っていなかったというオチ(笑)

折り返し地点でしばし談笑。彼は買うね、アレを。マヴィック2015ISMD4!
しかしそうなるとコルノグランデメンバーのマヴィック率の高いこと!
キシリウムエリート、キシリウムSLS、Rシス、RシスSLR、キシリウムSLR、キシリウムSL、コスカボSLS、コスカボUL、、、
ドーナッツ系を除けば未導入は現行モデルだと40Cくらいか、、誰か買ってみて!試乗会やりましょう。

さて、やすさんと別れた後はのんびりLSD。

笹森


発荷峠


滝ノ沢は今話題の平川市なのね、、、

まぁ、うちの実家の県議もアレやから他所のこと言えないか。

おは鍋


焼山で少し休んでから八甲田ヒルクライムへ。

「蔦温泉までがキツいんよね」「谷地温泉直後の登りが苦手やわ」「猿倉からラストがしんどいねん!」とか、
独り言をブーブー言いながら程よい負荷で登っていったら傘松峠まで47分、意外と早く着いた。

夏の八甲田もよいね


酸ヶ湯


GMD


1時前に無事帰宅。いい天気で気分よく走ることができた。

&肉



距離175キロ/獲得標高3260メートル

にまんたいとおんせん

2014-07-14 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
振休を取得して気合十分で目覚めたのに路面はウエット。
今朝は朝練列車も発車しなかったみたい。

仕方がないのでW杯決勝を観戦しながら路面が乾くのを待つことにする。

路面は乾いてきたが試合は延長へ、、、ん~どっちでもいいから早く決めてくれ。
せっかくここまで観戦したなら決定シーンを見ない訳にはいかないってのが人情でしょ(?)

で、自転車に乗る恰好のままリビングでゴロゴロ寝転がって観戦したもんやから、
背中に入れたカロリーメイトを無慈悲に粉砕。
そして、観戦しながら粉末状のカロリーメイトを補給。1メートルも走ってないのに、、、

さてさて、ドイツの優勝を確認してから重い腰を上げて出発。

車で、、、

結局八幡平で山トレすることにした。

1stステージは鹿角から八幡平見返り峠までの距離30キロ/標高差1,375メートル。

やっぱり23Tだとキツいわ

それ以前に脚が重くてどーにもならん。もう帰ってしまおうかと思うくらい。

気をとり直して岩手県側に下山。


アスピーテセンターからの2ndステージは距離19キロ/標高差1,135メートル。

笑っちゃうくらい登れない訳ですよ。御在所で休憩入れる体たらく。。

2度目の見返り峠


さぁ、松川温泉まで下って八幡平3rdステージへ!

やんねぇよ。無理!


松川温泉方面に2キロほど下って藤七温泉で疲れを癒す。
今年の春から内湯を解体しているとのことで露天のみになっていた。雪でブッ壊れたんやろうね。

藤七にお寄りの際は黒タマゴも忘れずに!

しかし、1個80円になってた。去年まで70円じゃなかったっけ?世知辛いなぁ。

温泉は素晴らしいけど、汗で濡れたアンダーウェアをもう一度着ることになるのと、
見返り峠までの標高差200メートル弱を登り返さないといけないのが難儀っちゃ難儀。

フラフラと車に戻ったらちょうど距離が100キロ。その半分はブレーキ握ってただけやけど、なんか嬉しい。

あのメモ帳に対抗してUPするぜ!

もちろん大盛りだ。残念ながらキングには会わなかった。

デザートは『俺のチョコシフォン』!!

パッサパサでイマイチやった。もちろん完食したけど。
午後からは散髪に行って、ちょいと仕事を片付けて、それなりに充実した日だった。

しかし、今日の調子だと鳥海に向けて休んだ方がいいのか、追い込むべきか。悩ましい。

高強度山トレ

2014-06-18 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
火曜日は振替休日を充ててmoriさんと高強度山トレ。

振り返って一言、めっちゃキツかった。。

今回の獲得標高3,200メートルのほぼ全ての登坂でmoriさんとサイドバイサイド!
おかげで限界領域の高強度トレーニングができた。moriさん、ありがとうございました。

6時半スタート


もっと早く出発したかったけど、夜中に雨が降って完全ウエットだったので、
路面の様子を見ながらギリギリまで出発を遅らせた。

朝練コースを先頭交代しながら30キロ/hで流して、七滝から笹森アタック開始。
後先考えず踏めるだけ踏んだら最初の急登でmoriさんと離れて後は単独。

いい感じで脚が回ったので記録を狙ってみる。

13%看板の通過タイムが23分30秒だったので、こりゃ27分台いけるんとちゃうか?
と思いきや、トンネル手前で大タレして最後はフラフラになりながらゴール。

笹森:28分34秒


雨具等、ロングライドの装備で自己ベストを更新できたので良しとしよう。

発荷峠でルートを打ち合わせ。

今回は十和田湖を時計回りに周回して、第二山岳ステージ滝ノ沢⇒御鼻部へ。
滝ノ沢まではインナーでクルクル回す練習、滝ノ沢からはアウター縛りでダンシングの練習。
アウター縛り×23Tはかなりキツい、やっぱりキングはすげぇな!と実感。

おは鍋


御鼻部からは十和田湖ヒルクライムのコースを逆に下って、焼山で最初の休憩。
発荷峠は快晴だったのに八甲田山域に入ると徐々に天気があやしくなってきたので、
サクっと補給を済ませて第三山岳ステージ笠松峠へ。

蔦温泉くらいまではゆっくりペースで登っていたのに、
僕もmoriさんも負けず嫌いというか単に千切られるのが嫌というか、
アタックをかけないまでも意地の張り合いでずーっとガチ並走。

結局、焼山⇒笠松を54分台で登った。工事現場で1分以上止まったのにね。
お互い脚が攣る寸前まで追い込んで相当消耗したけど。。。

今シーズン初の笠松峠。

この写真を撮った直後に豪雨襲来。路面はウエットってレベルではなく、もはや川!
びしょびしょになりながら八甲田川下りを終えて黒石のコンビニに退避。

川下りも安心のエクザリット兄弟(笑)


昼食を食べていると晴れてきたので、虹の湖デュアスロンのコースを辿って軍馬平へ。
コンビニで食べたカップラーメンが逆流しそうになり、moriさんに先行してもらう。
笹森では調子悪そうだったのに、徐々にmorimoriと調子を上げてきて軍馬平では並走どころかついていけなかった。

GMD


矢立峠への登りもmoriさんが30キロ/hで容赦なく牽きまくってThe end。。

フラフラと2時帰宅。予定より早く帰ってこれたので出社前に洗濯を済ませることができた。
打ち合わせを数件片付けてから、お客さんとナイトエンデューロ4周。

ラーラーラー


走行距離:175キロ 獲得標高:3260メートル

Dと山トレ

2014-06-10 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
振替休日ライドはいつもの朝練からスタート。

最近の朝練は皆どんどん速くなって、それはいいことなんですけどね。
速くなった分、僕も含めて「これぐらいのスピードで牽いたら十分だろう」的な
まったりとした空気が漂っているのも否めない。特に往路。

紳士が欠場中ということもあるのかもしれない。

でも、それじゃ練習にならんやろと思い、今日は先頭で少しだけ強めに牽いてみる。
それにmoriさんとT君が応えてくれて最後までいい負荷で走ることができた。大満足。

今朝の参加者。あ、あのジャージはもしや!?


アラシーロ選手!!


そんなアラシーロ選手が山トレに付き合ってくれた。感謝。
ウエットコンディションやけど、まぁ何とかなるでしょと楽天的に考えて十和田湖方面へ。

まずは七滝からの笹森タイムアタック。

同時にスタートしたらほぼ単独走になってしまうので、Dに時間差スタートを提案。
2人のベストタイムの差がちょうど15分なのでDの15分後にスタートすることに。

Dスタート!この直後に左のトラックに轢かれそうになる(笑)


トイレ行って、羊羹食べて、少しアップしたりして15分潰してから僕もスタート。
一人だとどれ位のペースで走ったらいいのか分からない。
パワーメータどころか、最近は心拍もろくに計ってないし、、、とりあえず頑張ってみる。

それでもって最初の急登でいきなりタレる(笑)
アカン、心折れそう。頑張れどもDは全然見えないし。相変わらず緩斜面遅いし。。

一度も背中すら見せなかったDに最後のトンネル内でようやく追いつく。
Dも相当辛そう。レースならドヤされる位の蛇行っぷり(笑)難なく差して笹森到着。

タイム:29分42秒

前回とほぼ同じタイム。ホイール替えたのに!アカンなぁ。

お疲れD!

Dは蛇行で走行距離2割増しくらいになってると思う。真っ直ぐ走るだけで5分は短縮できるはず。

発荷峠まで移動して小休止。ここからのルートを考える。

Dは時計回りしたそうだったが、、、


もちろん反時計回りで十和田湖畔を行く。新緑キレイ。


「やすみたい」Dの本心か。。ここからが本番だぜ!


もちろん瞰湖台へも寄っていく。


せっかく登ったのにガスで何も見えず残念。


子ノ口からはDに断って全力で行く。
一人じゃ笹森みたいに心折れてしまうので今回は5メートル前を仮想キングに走ってもらった。
いい感じで頑張るもラスト2キロくらいで脚がタレてキングにすーっと千切られる。
そこ頑張れよ!ってとこで諦めてしまう。それじゃ強くならんのだよ。

おは鍋!

もはや出がらしのようなD。「筋肉がなくなりました」と意味不明なことを言ってた。

さっさと下ってJAの自販機で補給。

バーテープの色とドリンクの色を合わせるオシャレなD。
身体の中に入れて大丈夫なのか?

Dはいよいよ終末が近づいてきてる感じだが、それには気付かないふりして
Dが一度も走ったことがないのをいいことに「楽勝や!大丈夫!」とDを騙して軍馬平へ(笑)

天空の岩木山。軍馬平は夏の空だった。


7号に出て、あとは秋田に戻るのみ。
ちょうど昼になったので碇ヶ関のコンビニで軽く補給。

コンビニのおばちゃんが金髪・つけまつげ・マスカラで激しく自己主張してたので、思わず動揺して、、、


まさかのチョイスミス!補給の意味ないやん。


矢立峠を越えてラスト20キロ。

矢立峠からはDも最後の力を振り絞っていいペースで先頭を牽いてくれた。

距離142キロ 上り獲得標高2380メートル

D、付き合ってくれてありがとーおかげでいい練習になった。

シャワーを浴びている間に(洗濯機が)洗濯して、夕方からタケウチへ。

コンチネンタルのポディウムTTをLWに貼ってもらいスプロケを交換。


どさくさに紛れてドロドロのストラーダもキレイに整備してもらった。

いつもありがとうございます。こいつでトレーニング頑張ります!

しかし、体重が全く減らない。。何でやろ?





いちまんたい

2014-05-28 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
前日仕事で飲みすぎてしまった。なんとか4時に起きたものの頭どよーん。
C59から携帯ポンプを外している最中に気分が悪くなって、ポンプ片手にリビングで二度寝。

二度覚めしたのは7時。おとなしく寝室へ移動、三度寝。
三度覚めしたら8時半。せっかくの振替休日を潰してしまうところだった。

ロングは諦めて鹿角へ車を向ける。今シーズン初の八幡平ヒルクライムwith二日酔い。

頭痛くて負荷かけてみようという気力もなし。のんびり酒抜きヒルクライムに徹する。
トレーニング要素ゼロ。35キロ走って標高差1,400メートル登っただけになってしまった。

大沼。


後生掛温泉は新緑もりもり。


大深温泉と焼山

この辺りの新緑はこれから萌え萌えくる感じ。

風が強かった。でも八幡平にしては穏やかな方なのかも。


途切れ途切れだけど、雪の壁もご健在。

今年練習用に購入したストラーダSL、C59の出番がなくなるほど気に入っている。
フレーム全体の剛性バランスがよくて、ダンシングでもヨレることなくシャキシャキ走る。
C59と比べるとさすがにアレやけど、値段を考えたらよく出来たフレームだと思う。

30万円でエントリーグレードのカーボンバイクを買うなら、
ストラーダの105完成車買って、ちょっといいホイールに交換した方がいいんじゃないかな。

木漏れ日の差す季節になった。

木漏れ日を正確に表現できる英単語は存在しないらしい。新緑の木漏れ日を浴びて二日酔いもどこへやら(笑)

そういえば、やすさんとこの看板が新しくなってた。
とてもキレイな看板、くまシール貼り放題ですな。

ふたり蔵王ヒルクライム

2014-05-04 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
今年の蔵王ヒルクライムは佐渡ロングライドと日程が被っているのでDNS。

せっかくのGWやし、移動だけで1日潰すのはもったいないなぁということになり、
明日のもてぎエンデューロに移動する途中で高速を降りて、くまおさんとサクッと蔵王ヒルクライムを自主開催。

車の渋滞がひどくてラスト4キロ地点で引き返した。


無念なり。オカマ大人気!

Nature house climbers

2013-05-15 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
ヒルクライム朝練をやりたい!!と掲示板に提案したのが月曜の晩。

火曜は雨だったので、今朝どうなるかと思いながら集合場所に行った訳やけど、
moriさんとSさんも快く(?)ヒルクラ練に同意してくれたので初の朝練ヒルクライムが決行された。

moriさんは黒いヤツに乗ってきて気合十分。蔵王ヒルクラに向けての足慣らしですな。


街を見下ろす高台(山ともいう)に建つ自然の家までの距離1キロ/標高差100メートルを登り返すトレーニング。

目標は10本!

edge510はいつもの電池切れでラップ取れないし苦しくなると何本目か覚えてられないので石を10個置いておく。

1本目登頂。今シーズン初のヒルクラは想像以上にキツかった。Sさんも辛そう。

1本目から淡々と登っていくmoriさんに付いていけない。。。10秒くらい離される。う~ん困った。

3本目まではアウターシッティング縛りでじわっと踏んでみる。苦しい。
4本目からはアウターのままダンシングを解禁。シッティングより速く走れるけど、ホンマ苦しい。

休憩を入れたり、走るペースもまちまちなので2本目からは3人バラバラに登って下るのを繰り返すようになる。
そうすると互いにすれ違ったり、抜かれたりするようになるので、苦しくてもサボれない
お二人のおかげでいいトレーニングができた。

苦しくなってくると上体がハンドルに覆いかぶさるようになり、力任せに踏み下ろすペダリングしかできなくなることが分かった。
今日の練習では改善策は見いだせなかったけど、苦しい時ほど基本に忠実に走ることが重要なのだろう。

週1ペースくらいで朝練に組み込みたいけど、、、朝練メンバーの反応や如何に?

十和田湖・八甲田周回

2012-10-27 | 天頂ちゃり(坂バカの記録)
乾杯から最後まで自転車の話題一本で場が持つ飲み会も珍しい。そんな朝練部の納会が開催されたのが金曜日の夜。

フレームの重量だとか、冬季の練習メニューだとか、購入予定の機材だとか、朝練の休憩時間の延長のような楽しい時間。

話していていつも思うのだが、僕以外のメンバーの(自転車)知識量はハンパない。僕のスプロケットの件、皆さん正解でした。。。

とにかくいい刺激を受けた、やっぱりSUGOファンキーエンデューロにも出よう!冬も(できるだけ)自転車から離れずに過ごそうと(今は)思う。

尻すぼみ感はぬぐえないけど、飲み会の勢いのまま今日は十和田・八甲田周回ライド110キロ。

なぜか自転車を車に積んで十和田湖へ 

樹海ラインは自転車で行くにはキツイけど自動車でなら最高のドライビングルート。S2000で来たかった。。。

さて、9時には十和田湖畔からスタート。天気は快晴だけど東側の湖畔は日陰になって寒い寒い、いきなり鼻水バルブ全開で先が思いやられる。

↓ウォーミングアップで瞰湖台ヒルクライム。こういう道大好き。


↓瞰湖台到着。五色岩も見頃やね。


奥入瀬渓流は紅葉の混雑回避のためのマイカー規制が行われていた。もちろん自転車はOK。

めっちゃ静かや~って感激しながらセンターライン付近を気持ちよく走っていたら、後ろから車が来た

マイカー以外はOKってことで、バス・タクシー・トラック等は普通に走っていいのね。ちょっと残念。

でも路駐のマイカーが無くて快適。なにより静かなのがいい。上高地や乗鞍みたいに常時マイカー規制すればいいのに。

↓今日の相棒。一人ってのにビビってボーラ装着。。。


焼山からはいつもの八甲田ヒルクライム。前回は蔦温泉までがキツかったけど、今日は調子よくてガンガン踏める感じ。

蔦温泉への九十九折を登っているとミニバンの窓から子供が顔をだして「頑張れ~」と手を振ってくれた。

自転車で坂を登っている最中に自動車から声援を受けることがたまにある。今日みたいに子供が助手席の窓から「頑張れ~」ってパターンが多い。

ありがたいんやけど、こっちはいっぱいいっぱいやで。「なんで上から目線やねん」とか「頑張ってくださいやろ」とか、

いつもアホな突っ込みを入れながら笑顔で手を振り返している。

あぁ、でも一度でいいから「速い!!」とか「カッコいい!!」とか(できればおねーさんに)言われてみたい。そしたらもっと頑張れるのに。。。

脱線脱線。まぁ調子よく登れたってことです。

黄金のゲート




谷地より上は冬に向けて準備している状態。標高が高くなるにつれ、葉が落ちて空の面積が増えてくる。


↓おっ、Zロードスター。屋根を開けてるのがいい。


今日は好天+冬眠前の駆け込みもあるのかな?スポーツカーがたくさん走っていた。

白髪のダンディが運転するオープンのエキシージとか、イタリアの名車フンバルギーニ・カウンタックを十和田湖畔で見たときはシビレタ。

そして八甲田傘松峠。


酸ヶ湯。湯坂の紅葉も落ちてしまっていた。

黒石に向けて標高を下げるので、今度は逆にどんどん紅葉が見頃になっていく感じ。

↓紅葉をバックにマイバイクを写真におさめるの図。

僕はバイクは乗らないけどこの人の気持ちはすごくよく分かる。

紅葉は城ヶ倉大橋付近がピーク。くるま、車、人、ひと、大混雑。

↓岩木山もこんにちわ。






黒石の温湯からは滝ノ沢峠に向けてヒルクライム。この辺から脚が辛くなってきた。

八甲田からの下りも向かい風だったのに、黒石からはさらに激しい向かい風。なんでやろ?

それもいが栗が風に煽られてコロコロ転がるくらいのやつ。必死で頑張っても25キロどまりで精神衛生上非常によろしくない状態。

それにしてもコロコロ転がりすぎやで!


↓虹の湖で昼食を。豚汁とたこ焼きっぽいやつ。しめて600円。


たこ焼きっぽいやつには最初から期待していなかったのでいいのだが、

豚汁にほとんど豚が入っていなくて、高野豆腐が豚以上に存在感をアピールしていたのには殺意を覚えた。

↓あれを越えれば十和田湖。もうちょいが遠い。


ここで完全に脚が売り切れた、八甲田では絶好調だったのに。。。

ローディーの想いが詰まった名曲「あの素晴らしい脚をもう一度」を歌ってみるも状況は好転せず。

↓紅葉がキレイなのがせめてもの救い。ここでは写真を撮るふりして休むという高等テクニックを駆使。


ヘロヘロになりながら滝ノ沢峠通過。

十和田湖畔に戻ってからはMTBのおっちゃんと抜きつ抜かれつしながらスタート地点へ。

↓14時過ぎにゴール!お疲れさんでした。



家に戻ったらTVでプロゴルフやってた。どうした石川遼、あの髪型。ランボーかと思ったぞ。どーでもいいけど。