自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

【メモ】 スプロケット

2015-07-27 | コルナゴC59(機材等)
尋ねられて答えられなかったので、備忘録。



■ キシリウムSL : 11-28T
■ R-sys slr : 11-23T
■ BORA ONE : 11-25T
■ GIPFELSTURM : 12-25T
■ ストック : 11-28T

C59のフロントは50-36T(楕円)
こやってみると50-36と12-25の組み合わせは結構クロスレシオだね。


廃人復活!?

2015-07-26 | 日頃のこと
廃人生活でも500自然起床。
窓の外を一応確認。今日も霧&路面ちょい濡れ。

今日は釧路湿原マラソンが開催される。そして机の上には送られてきた参加証が、、
調子に乗ってエントリーしたことを後悔。

なんせ、走ること自体去年の虹の湖デュアスロン以来、14か月ぶり。
いつものノー練習で本番を迎えることになった。

ラントレしてるローディーには本当に頭が下がる。
ランニングは辛すぎる。おら無理だぁ。

大げさに書いたけど、エントリーしたのは10キロの部なんですけどね(笑)

ニセコの傷もグジュグジュ期間を過ぎて、今はカサブタ期間に移行しているので問題ないでしょ。

鳥海ヒルクラTシャツ(緑)で走るぜ!


パスタをブチ込んで730出発。
大会会場の釧路市運動公園まで6キロほど。リュックを背負ってMTBでのんびりライド。
走っていくなんて僕には無理。

コンビニに寄って8時すぎに会場へ


なかなか嬉しい参加賞

タオルとかよりよっぽどいいわい。

10キロの部スタート


とにかく目標は歩かないこと(笑)


6キロすぎで脇腹が痛くなって危なかったけど、だましだまし走ってフラフラとゴール。

お疲れさんでした。あーしんど。


タイムは48分15秒。まぁこんなもんでしょ。

10キロ男子の部は600ちょいエントリーしてて100位前後だったみたいなので、
よく頑張ったで賞をあげてもいいと思う。両足が悲鳴を上げてるし。

久々登場のTREQ

サドルがあっち向いてる。。。

加齢による体力低下を把握するために、来年もノートレーニングで10キロTTに挑もうと思う。

廃人日記

2015-07-25 | 日頃のこと
これがエゾ梅雨ってやつですか?

ここ1週間、微妙なシトシト雨が続いていて不快指数が高うございます。

それでも最高気温は22℃止まりなので夏バテとは無縁の環境ですけど。
ガーっと汗かいて、夏バテって奴を満喫してみたいもんですわ。

それに、どうせ自転車乗れないから雨でも問題ないし。

自転車に乗れず、車ナシの生活。
意外と満喫してます。

こっちに来て初めてJRに乗ってみたり。


テクテク歩いて病院行って、スーパー行って、クリーニング出して、後は部屋でダラダラ。
廃人生活を絶賛満喫中(笑)

相手の保険会社からは2週間近く音沙汰なくブチ切れそうだけど、今のところ静観を決め込んでいる。

保険会社の出方を待っていてはいつになるのか分からないので、
3連休の初日に新しい車を契約してきた。

ネットでちょちょっと調べて、商談は30分(笑)
しかし、納車まで2カ月っていくらなんでも遅すぎじゃないか。

しばらく廃人生活が続きそうな予感。


矢島カップ出場の皆さん頑張ってくださいませ。
来年はあいるびーばっくしたいなぁ。

2015 ニセコクラシック

2015-07-20 | 自転車レース・イベント
7/12(日)ニセコクラシック70キロ 2:18:24 35位/出走215(完走198) 

530起床630ホテル出発だったかな??
蔵での熟成期間が1週間を超えると記憶が曖昧になり、備忘録として意味をなさなくなるので注意しましよう。

朝食はホテルが用意してくれたサンドイッチ。


ホテル、スタート、ゴールがそれぞれ20キロほど離れていたので、
小林さんの車と2台でスタート⇔ゴールをピストンしてゴール地点にハイエースを置いておく。

終了5分前に車検と出走前サインを済ませて、トイレで軽量化。
ヒルクライムとエンデューロ系レースしか出たことないので、いつも以上に“腸整”に気をつかったつもり。

ちゅうちゅう×2を背中に忍ばせて、ボトルは700のを一本。
予報では最高気温27℃ってことだったけど、それ以上に暑くなりそうな強烈な日差し。
ボトル2本必要だよと言われたけど、C59ボトルケージ1個しかねぇんです。

70キロ開会式


車をスタートに置いてくるのに予想以上に時間がかかったので開会式は最後列から眺めるしかなく、
こりゃスタートも後ろだわと思っていたら、、


後ろ側がスタート位置だったみたいで、、、


思いもよらぬスタートポジション

速い人に怒鳴られたりしたら泣いちゃうよ。

830パレードランスタート

3キロのパレードラン区間はずっと登り。
スタート前にアップできなかったのでダンシングを織り交ぜながら。

登りがあればその先には下りがあることは必然であり、つまり下り基調でレースがスタートするってこと。
200超のロードバイクが下りの1車線でスタートするなんて怖すぎる。
あぁ、この登りがずっと続けばいいのに。。。

とにかく“落車、ダメ、絶対”なのである。

なぜなら、自動車事故のムチウチを心配してくれた上司に
「日曜のレースは出場せずにサポートしに行くだけです」と言っちゃってたからね。

サラリーマンの哀しいサガってやつですわ。


そんなふうにビビりながら走っていると、パレード走行のうちに自然と中盤までポジションダウン(笑)

そしてパレードランが終了してそのままスタート。集団は一気に加速。

おっかねぇぇ!!

とにかくレーンをキープすることと、周囲に細心の注意を払うことが最優先。
危ない走り方がする人が多くて僕の周りはデンジャラスゾーンだわ。
前方に上がろうと無茶する人と、無理に先頭集団に付いていこうとする人でカオス状態。

そんな状況で斜行してきた若者にやさしくタッチして注意喚起している小林さんを見て、
注意喚起も怒鳴るだけじゃないなぁと、集団走行のイロハをお勉強。

ロード界のリアルブッダですよ。

前方を見ると、先頭集団からくまおさんが逃げて、、いや、泳がされてる(笑)
「誰も来ねぇよ~」とか言ってるんだろうなと思いながらも、しばらく様子見。
しかしくまさんはリアルに速い。かなりの距離を先頭で牽いていたんじゃないだろうか。

日本海に出て尻別川を対岸へ渡る。

ここではkkさんが大集団を鬼牽きしていたみたい。
その頃僕はセンターライン上に突然現れたコーンに集団が動揺しまくって怖い思いをしておりました。

後ろを見る余裕はなかったけど、僕の前には7、80人近い大集団。
蘭越に戻って標高差400メートルほどの登りに差し掛かると、その大集団もバラバラと千切れていく。

集団でぬくぬく過ごしてきたので体力は全くと言っていいほど消耗していない。
サクサクと順位を上げていきましょう。

一気に抜きまくっても4人ほどになった先頭集団には追いつけなかった。
今思えば多少無理してでもくまおさんを先頭集団にブリッジできればよかったのだが。

先頭集団とくまおさん他2人ぐらいが先行して、僕は10位前後の集団で残り30キロ。

人が減ってようやくロードレースっぽくなってまいりました。

前半脚を温存できたし、ゴール手前はスキー場に向けてガツンと登る僕向きのコースなので、
前を追えないまでも、シングルフィニッシュできるやんと皮算用し始めた訳ですよ。


驕れるものは久しからず、、、


長い下りが終わろうとする地点で激しいバースト音が響く。
直後に前輪のリムがアスファルトを捉えるガタガタした振動が両手に伝わる。

こりゃアカン。

50キロ以上出ていたので、減速しきれず左側に倒れて大落車。

やっちまったーー

集団の3人目くらいを走っていたけど、集団のみなさんが上手に避けてくれたので2次被害なし。

しかし左半身はくるぶしから肩までズル剥けだ。
ブラケットの曲がったC59を路肩に寄せて、しばしうずくまる。

幸か不幸か、サポートカーが集団の後ろを走っていたみたいで、
競技委員のお兄さんが駆けつけてくれた。

そして僕のケガが擦過傷だけであることを確認すると、ブラケットを直して、
バーストした前輪もサポートカーに用意されていたフルクラムのレースピに素早く交換。


え?もしかして、走れってことですか??


大急ぎでサポートカーに戻って、ホイール持ってきてくれて、自転車直してくれて、、、

「リタイヤします」とは言えなかったよ(泣)

サポートカーにホイールを交換してもらって、ボロボロのジャージで走るってのは、
たしかにロードレースっぽいけど、決して望んではいないシチュエーションだわ。

残り20キロ

ニセコに近づくとコース沿いで応援してくれる人が増えてくる訳ですけど、
痛々しいものをお見せして申し訳ないっす。

左側を庇いながら3人ほど抜き返した。

辛かったのが落車のときにボトルを落として、そのままリスタートしてしまったこと。
ラスト10キロは脱水症状でフラフラの体たらく。

最後の登坂もシッティングのままゴール。

こいつが原因


せくしーショットbyくまおさん


水で傷口の石や汚れをゴシゴシと、、心臓の小さい僕は気を失うかと思った(大げさ)
適切な処置をしていただいて感謝しております。

治療を受けながら思ったことはただ一つ。

すね毛処理しててよかったーーーってこと。

大会関係者の皆さんご迷惑をおかけしました。。。

治療に時間がかかったので、お二人の飛行機の時間がギリギリになってしまった。

何とか間に合って一安心。

昼食も抜きにしてしまい申し訳なかったです。せっかくの北海道なのに。。

来年出るなら安全な140キロですかね(笑)
今年はアレでしたけど、来年は鍛えておきますので。



ニセコクラシック~前日まで編~

2015-07-20 | 日頃のこと
ごきげんよう!

先週はニセコクラシックで激走してまいりました。ある意味、今まで一番の激走。。
レース本番のあれこれはまた後日。お蔵入りしませんように。

そんなニセコクラシックの1週間前。

グランフォンド清里を走ってから、トレーニング?なんじゃそら?ってな状態だったので、
ニセコ直前の週末は2日ともレース強度のトレーニングをしようと、気合いを入れて弟子屈に向かった土曜の朝、、

追突されて、アウトバックがアップサイドダウンに、、、


歩行者いなくて良かったよ。

80キロ近い速度差で突っ込まれて、後輪が外れるほどの衝撃だったにもかかわらず、
ハッチバックを開けて自転車を出すことができた。
やっぱレガシィ凄いね。そしてさよなら(悲)

身体の方は頸椎捻挫と腰部打撲で全治2週間との診断。
結局、GF清里以来2週間ノーライドで人生初のロードレースを走ることに。。。

さぁ、レース前の三味線はこれぐらいで十分でしょう。


そんな状態でニセコクラシック本番を迎えることになった訳ですけど、
今回は宮城からK紳士、秋田からK紳士が来道してくれたので心強い。

てか、お二人が行くぜ!って言わなければ出なかったと思う。
なんせ釧路からニセコは遠い。片道400キロ超となるとさすがに腰が重くなる距離だ。

金曜日の夜にハイエース(バン)をレンタルして、土曜の朝6時出発。

トマム


高校の修学旅行で訪れたのが懐かしい。
当時は北海道拓銀が経営破たんした直後で、スキー場が営業するのかヤキモキした記憶がある。

釧路から一番近い大規模スキー場なので、来冬は通いつめることになるのだろうか。
安比のような雰囲気で、あまりいいイメージは持っていないのだけど(笑)

話が逸れた。

2人が空港に到着する2時間も前に千歳に着いてしまったので、ひとりでアウトレットへ。
大陸パワーに負けじと無駄遣い。。。

昼過ぎに紳士'sをピックアップ。


お土産に秋田銘菓『金萬』をいただいた。

久しぶりの秋田の味!!やっぱりおいしかった。
え~っと、僕が2個、片倉さんは1個かな、残り17個はどこへいったのだろうか?

熊だな。ニセコに生息する野生の羆だ。

新千歳からニセコに向かう途中で昼食をとろうと考えていたけど、支笏湖の畔はお店どころか人家も全くないような有り様。
美笛峠の先にあったキノコ汁の看板は「レース前にキノコ汁はちゃうやろ」ってことでスルーして、

倶知安の渋いラーメン屋さんで遅い昼食。


14時半に空港を出発して15時からのブリーフィングにギリギリ到着。


人生初のロードレースなのでドキドキしながら耳ダンボで聞き入るも、会場後方は全く聞こえなかった。

が、会場の前方にコバ選手とレジェンド花さんの後ろ姿が見えたので、
(勝手に)大事なことは後で教えてもらうことにしてダンボ終了。

レースは片側規制、対向車線に飛び出したら死んじゃうよ!ってことを頭に叩き込んでおく。

黄色い車より顔出し看板だぜ!


大会会場からホテルまでは車で20分。

チェックインの前に梱包を解いて明日の準備。


14BARブチ込む人がいるので(笑)今回レザインのおしゃんてぃなフロアポンプを新調。
今までMTB用しか持ってなかったのでちょうどいい機会だわ。

そしてくまおさん本当にコスカボアルティメイトに14BARブチ込んでいる様子。
爆発しそうで見てて怖くなったので、思わず後ろずさりして距離を保つ。

まぁ、別のタイヤが爆発した訳ですけど。。

僕は金曜の夜に11BAR入れていたので、そのまま行くことにした。
このときKKさんに「高圧だねぇ」って言われたアドバイスを素直に聞いていれば、、、

隣で14入れてる人がいたので感覚がマヒしていたのかも(笑)

しかし、無茶するK氏とそれを冷静に窘めるK氏の組み合わせはとても刺激的で一緒にいて楽しい。
“天使と悪魔”“ジキルとハイド”的な、、それはちょっと違うか。

ディナータイム


カーボンを欲する我々はパンのおかわり2個×2回。
くまおさんはレースで逃げの分のおかわり+1回。



同じホテルにご家族と宿泊していたコバ選手を交えてニセコの夜が更けていく。

イケメンにはピンボケ&手ブレフィルターがかかります。酔っ払いだ。

23時おやすみなさい。

グランフォンドきよさと(前日編)

2015-07-01 | 日頃のこと
6/29(土)グランフォンドきよさと前日

GFきよさとにエントリーしたのが先だったのか、両親が釧路に遊びに来るという話を聞いたのが先だったのか??
今となってはよく覚えていないのだが、とにかくダブルブッキングしてしまったので、
両親には申し訳なかったけど、両方を楽しむ方向でスケジューリングさせてもらった。

金曜夜の接待は日が変わる前に強制ドロップ。

金曜のうちに釧路に到着して市内のホテルに泊まっている両親を
朝6時にピックアップしなければならなかったので深酒禁止で翌日に備えたのに、、、

朝、出発しようとしたら車のバッテリーがあがってるというオチ。
トラブルというか、こりゃ大失態ですわ。室内灯つけっぱにしてしまってたみたい。

JAF呼んで、両親もホテルから家まで歩いてきてもらって、結局1時間遅れで出発。
カヌーに乗る時間が短くなってしまったよ。

すまねぇ。


気を取り直してまいりましょう

両親と僕の3名+ガイドさん1名でのカヌーツアー。

いちおう各人にパドルが渡されるけど、実際はガイドさんが全て漕いでくれたので、
僕らは記念としてパドルを水につけた程度でした(笑)






昼食つきの1日ツアー


午後は湿原北部の見所を車と徒歩でガイドしてくれた。

シラルトロ湖周辺は本当にええトコやね。いつかMTBで走ってみたい。


14時すぎにツアーが終了したので、そのまま両親と一緒に清里へ。

今回は大会会場近くのホテルきよ里に宿をとった。


オーベルジュ的な温泉宿


ビールで乾杯したあと親父とワインを1本あけて、2人ともかなりぐでんぐでんになってしまった。
地場産食材にこだわった料理もとてもおいしくて大満足。

ただ、、

翌朝スタート時間が早かったので、朝食の代わりに簡単な弁当を作ってもらえないか
事前に電話で依頼したけど、取り付くしまもなく即答で断られてしまったのが残念だった。

こっちも無理を承知で依頼しているので満点回答じゃなくても、団体客が泊まるようなホテルではない訳だし
せめて客のリクエストに応えようとする姿勢だけでも見せて欲しかったね。

でもまぁ、両親が喜んでくれたのでその点が一番よかった。