屋根雪下ろし

アパートとマンションの違いがイマイチ分からないのだが、その中間のような家に住んでいるので、雪かきといっても自分の駐車場くらいのもの。

駐車場のみの雪かきなんて一軒家にお住まいの人からしたら、そんなもん雪かきのうちにはいらへんでってことになるのだろうが、
それでも雪に弱いうちの２台はコツコツ雪をかき出さないと自宅駐車場でスタックする恐れがあるので暇を見つけては除雪するようにしている。

この２日間は休日勤務で幸いなことに（？）朝に比較的時間があり、降雪も落ち着いたので、今朝は7時すぎからS2000の屋根の雪を降ろした。
冬の間は全く乗らないS2000の雪下ろしは後回しになりがち

1週間放置しただけで表面は見事にクラストしており、とてつもなく滑りにくそうな雪に変わっていた。


そんなS2000にスコップを突き刺すのは鯛の塩釜焼きの塩を割る作業のようで「中身はどないなってるんやろ？」というドキドキ感が伴う訳だが、
車体カバーをかけているので中身の安否は今日も確認できなかった。バッテリー死んでるやろな。

しかし1時間弱の作業で腕がパンパンになるのはいつものこと。車一台にどれくらいの雪が乗っかっているのか気になったので計算してみた。
まず雪の重量はその状態に左右される訳だが、降りたてのフレッシュな雪で１立方メートルあたり５０キロ～１００キロ。
この辺りの雪は北陸のように湿気が多くて重たい雪ではないにしろ、前回雪かきしたのが1週間前なのでフレッシュな雪とは言えない状態。
屋根雪は１立方メートルあたり３００キロ程度とのことなので、１５０キロの雪が今日のように３０センチ積もっていると仮定すると、
S2000の面積：7.2平方メートル(4,135mm×1,750mm)×重量：１５０キロ×積雪：３０センチ÷１００＝３２０キロかぁ。

やはりバカにできない。３２０キロって聞いたらよけい疲れてきた。。。