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自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

第二回青森雪上エンデューロ

2014-01-14 | 自転車レース・イベント
2回目の開催となる青森雪上エンデューロ。吹雪の中3時間自転車を漕ぎ続けるという、変態には堪らない自転車イベント(笑)
去年の記念すべき第一回大会がみごと爆弾低気圧の直撃をうけて、「雪上エンデューロ」ならぬ「雪中エンデューロ」になったことは記憶に新しい。

そして今年もエンデューロの開催に合わせるように今シーズン最大の寒波到来!と相成った。。。パチパチ(拍手!)

また、このレースは今シーズンから活動をスタートする秋田県北のサイクルチーム『CORNO GRANDE』のデビュー戦でもある。
本当は去年の八幡平デュアスロンにくまおさんとこっそり新チーム名で出場しているけど、
結果がパッとしなかったので(笑)新年一発目の雪上エンデューロがデビュー戦ってことにしておく。

そんなCORNO GRANDEから今回エントリーしたのは、くまおさんと僕の2名。。。またこのふたりかー

いや、決してメンバーが2名しかいないという訳ではない。

くまおさんの導きでやすさん、D-zouさん、会長の3名はMTBで十和田湖の峠を攻めたり、厳冬期の八幡平に登ったりと変態っぷりを如何なく発揮している。

恥ずかしながら僕は2か月以上ロードバイクもMTBも、実走どころかローラーすら全く乗っていない。
そんな絶賛正月太り中の僕が出るくらいなら他の3名が出たほうが速い気がするけど、それぞれ予定が合わず僕が走ることになった。

で、6時リアルくまおハウス集合。今回は(も)エントリーから準備から車まで全てくまおさんのお世話になった。いつもスミマセンです。

あぁ、しかもマイMTBがパンクしたまま放置プレイ中で、、くまおさんのゴーストMTBを2人で使いまわすという
優勝を狙うと豪語したチームとは思えないやる気のなさ。重ねてスミマセン。

クマシィでいざ出発。

少しコンビニに寄っただけでこの有り様。雪中エンデューロの悪夢(?)が脳裏をよぎる。

どうなることやらと気を揉んだけど、青森県に入ると徐々に雲が薄くなり、会場に到着する頃には雪も降り止んだ。
おいおい、俺らは猛吹雪を期待してるんだ。こんな天気じゃガッカリだぜ!と強がる二人。

ひやっほう!

受付開始の1時間以上前に会場到着。当然一番乗り!やる気満々みたいでちょいはずい。

そして第2回にして大会の風物詩とも言われるまでになった、、、

くまおは~う~すぅ!!

さらに今年はこれ!「くまおファイアー」

なかなか着火せず。。。

ライバルに作戦を聞かれないようにハウス内で作戦会議(嘘)


準備してもらってて言うのもなんですが、、周りに比べてシンプルすぎる我々のピット。

2人で交互に走るのでピットでは基本的に一人ぼっち。待ってる間は他所のピットに居候させてもらったり(笑)

そして開会式。あの色、目立つなぁ~


スタート!

変態の皆さんの願いが天に届いたのか?スタートと同時に雪が降り始めるという幸運。。

熱い先頭争い。


スパイダーマン! 息苦しいでしょうに。。


猛吹雪あってこその雪上エンデューロでしょう(泣)ゴーグルしててよかった。


前年優勝の津軽魂チームと熱いトップ争いを繰り広げながらレースは進行。
1時間半が経過するまでは抜きつ抜かれつしていたが、後半は脚がタレて徐々に離されていく。
馬力に任せてストレートで踏みまくってコーナーで失速し、
その遅れを取り戻すためにストレートで踏みまくるのを繰り返して無駄に体力を消耗してしまった。
上手な人の走りを後ろから見ているとコーナーの処理がとても上手なんよね。力を抜いてスッとコーナーをクリアしていく。
雪上レースはペダリングスキル向上のための最高のトレーニングではないかと思う。僕はもうお腹いっぱいやけど(笑)

そして津軽魂チームのOさんがトップでゴール

先週八甲田で見かけたMTBに似ているような、、(笑)

疲れたぜ!

最後のくまおさんの頑張りによりトップと同一周回でゴールすることができた。2人で走ったことを考えると上出来でしょ。

商品券ゲット。うふふ。


TVインタビューを受ける優勝チーム津軽魂の皆さん。おめでとうございます!速かった~

何もトレーニングせずにポッと出て勝てるほど甘いレースではない。やはり負けたのは悔しい。
この悔しさをバネにトレーニング頑張ろう!春になったら(笑)

はい、ハウスも撤収!

くまおさん色々とありがとうございました。来年はメンバーを増強して津軽魂に挑みましょう!

帰宅してからチームの楽しい新年会へ。


これでまたしばらく自転車からは離れるけど、4月の頭くらいにチームのシーズンイン飲み会できたらいいな。
飲み会ばっかり。。

SUGOファンキーエンデューロ

2013-12-07 | 自転車レース・イベント
過去日記シリーズ。いや、日記なので過去について書くんもんやけど、過去すぎるというか、、、
今さら感が拭えないけど、「なりすまし」が横行すると困るので(笑)備忘録として忘れる前にまとめておく。

11/17(日)SUGOファンキーエンデューロ。今年はくまおさん、キング、会長、僕の4名で4時間チームエンデューロに参戦してきた。

これがロードバイクの今シーズン最終戦なので、いい形で締めくくりたいところ。
個人的なテーマは『落車!ダメ。ゼッタイ!』(笑)。 落車でシーズン終了はなんとしても避けたい。

朝4時半リアルくまおハウス集合。
会長は東京ラーメン博の会場から現地入りする段取りなので、秋田からはくまおさんのレガシィ3名乗車で出発。
最初は無理やろと思っていたけど、クマシィは大人3名+ロードバイク3台+予備ホイール+ローラー2台+工具等々余裕の積載力。

キングは後部座席で「狩り」に夢中。


で、車酔いしたキング。。。


運転席では変態紳士が既にアップ中。長距離運転ありがとうございました。


キングも復活!どーん!!


8時すぎに会場のスポーツランドSUGOに到着。
GT選手権も開催されている1周4キロ弱のインターナショナルサーキットが舞台。
山あり谷ありのアップダウンぶりは去年も今年の春も走って経験済みなのだが、
今回は下りストレートの事故防止のためにパイロンによるシケインが計5ヵ所設置されている点が今までと違うところ。
しかし、事故防止のためにシケイン設置って、、、
鈴鹿の最終シケインにしろ、モナコのヌーベルシケインにしろ「シケインでは接触事故が多い」てのはサーキットの常識ではないのか?
う~ん早くも「落車!ダメ。ゼッタイ」に暗雲が(笑)とにかく慎重に走ろうと心に誓う。

もはや定番の、、


くまおハウス!!キングお着替え中。


変態コーチのお触りタイム。。「いいねぇ、君ぃ。いいお尻してるよ~ウチのチームに来ないか?」


そんなこんなで3時間ほど時間を持て余して11時45分に4時間エンデューロがスタート。
走る順番は年齢順ということで僕が一走。あれ?一番若い会長は??

ヤングマンはその頃福島付近を爆走中(笑)。。

会長が到着するまではオジサン3人で頑張るべ!と気合を入れて2列目からスタート。
しかし、この日初めて装着したシューズカバーが邪魔してクリートキャッチにえらく手こずってしまい、どんどん追い抜かれて20位くらいで最初のシケインへ。

見た目以上にシケインで減速を強いられて大渋滞。最初の登りでだいぶ追い抜いたけどバックストレートのシケインでまた渋滞。
前を見るとスタート直後にスパートした2人が渋滞をよそに逃げている。
1周目は集団がシケインで詰まることを見越してスパートしたのだろうか。しかし、偉いな~と感心している場合ではない。
廊下で集団をパスして最終コーナーからの登りセクションで先頭の2人をパス。去年の轍を踏まないように最後まで力を抜かずにスパート。
オープニングラップは1位で2走のキングへ。う~ん1周でフラフラ。

キングもくまおさんも走り込み不足といいながら快走を続け、6周目くらいには2位との差も1分以上になった。
が、、やはり3人で回すのはキツすぎる。3周目に腹筋が攣ってからはまさに苦行。下りは完全に脚をとめて、登りだけダマシダマシ走る。
他の2人も大変そう。。

「会長ぉぉ~」

ライバルのキッカジフニーターαチームにあっさり抜かれて2位キープ作戦に変更。
でもまぁ、キッカジフニーターの皆さんはめっちゃ速かったので最初から4人でもいずれ抜かれてたね。

スタートから1時間後に灯油臭を漂わせて会長到着(笑)

「早くアップして!!」(懇願)

4人だと一気に楽になった。会長ありがとう!

何故か遅刻した会長が感謝されるという不思議。。

周回を重ねるうちにシケインに設置されたパイロンが破壊されてきた。「突っ込んだヤツおるんや~、勇気あるなぁ」と思っていたら、

うちのチームの「変態ホイール」が突っ込んでたみたい。芝生の上も走ったとか(笑)

陽も傾いた16時にキングのゴールで大団円。お疲れさまでした。


結果は2位。僕も含めてみんな練習不足でイマイチ速くなかった。。
特に下りでシケインが設置されたことで、登りでタイムを稼ぐ僕が有利なはずなのにチームに貢献できなかったのが無念。

優勝したキッカジフニータの皆さんに豚汁をごちそうになる。ありがとうございました。

この日は一日中いい天気だったけど、レース後半は日陰が増えて寒かったので温かい豚汁がとてもありがたかった。

表彰式の前に延々と続く抽選会。


「抽選当たんねぇよ~」

だれ?ねぇ、誰??

そして遅刻した会長が旅行券をブチ当てるという不条理(笑)

いや、会長は東京ラーメン博の開催期間にもかかわらず、東京(車中泊)⇒仙台⇒東京という強行軍で駆けつけてくれたのでご褒美やね。

最後は地元の名店でキング仕様の全部のせラーメン。まいう。

これにて今年のレースは終了。ガウデンテ改の皆さんありがとうございました。来年リベンジ?

そろそろ滑りに行きたいとこやけど、今週末は土日とも仕事。
今日は夕方までに仕事を仕上げて夜は弘前でチームの忘年会。落車しないように気を付けよう。

八幡平デュアスロン+α

2013-11-16 | 自転車レース・イベント
恥を忍んでカミングアウトすると、ここ最近タイツを破くのが癖になっているようで、9月以降実に3枚ものタイツを破いている。。

と、書くとアブナイ人のようだが、まあ2か月で3回目の落車なのでアブナイ人に違いないのかも。
八幡平デュアスロンのバイクパートでも見事な落車をご披露してしまった。
C59でズッコケるのは精神衛生上よろしくない、、はずなのに段々慣れてきてしまっている自分が怖いなぁ。

そんな感じの11/4八幡平デュアスロン参戦記。

デュアスロンは5月の黒石デュアスロン以来2回目の挑戦。今回はラン3キロ⇒バイク25キロ⇒ラン4.5キロ。
ランニングシューズを履くのも黒石以来なので結果は期待できないけど、気持ちよくハァハァしたいなぁということでエントリー。

今回は(も)くまおさんに車を出してもらい、家まで迎えに来てもらった。ありがとうございました。
しかし、朝からくまおさんのテンションが低い「誰か止めるって言ってくれないかな」発言とかヤダヤダ感全開(笑)

出発時の天気も天気予報もよくなかったのが原因か。僕も一人なら出発さえしていなかったと思う。
「エントリー代もったいないし、とりあえず会場まで行きましょう」と自分自身を鼓舞しながら出発。

奥羽山脈を越えて松尾八幡平インターへ。

2人の祈りが通じたのか、太平洋側に出ると天気もよくなり、テンションもあがってきた。

「よっしゃー」と会場に到着。んん?ナビが示す八幡平市総合運動公園に到着したのに誰もいない??あれ?
携帯で調べ直すと会場は八幡平市松尾総合運動公園?んん??既に受付時間過ぎてるし。。。

ケンシロウあらわる!!「ほわぁぁーたたたたたたたたっ」

百裂拳をくり出すも、目的地が見つからず、、結局スマホの地図で代用することになった。ケンシロウ無念。

そんなこんなでバタバタと到着。

「お前らしっかり走れよ!」ジーンズ姿の保護者が後ろからジュニア部門の選手ににらみを利かせる。


恥ずかしながら機材だけは立派。。。


こっちは「ちゅうちゅう」が顔を出している。。。途中でちゅうちゅうするつもりらしい。

「変態ホイール」と「はやい棒」も装着して(バイクパートは)本気!

ランもバイクも公園内の周回コースを使用。


いよいよスタート。


最初のラン3キロはアップと位置付けてのんびり走る!つもりだったのだが、のんびりペースでも息があがってアップどころではない。

こちらも「しょぼーん」な走り(笑)


そんな僕らもバイクパートでは怒涛の追い上げで一気にトップを狙う。はずだったのだが、、、
くまおさんはスローパンク(そもそも空気入れてなかったらしい)でタイヤ交換を強いられ、僕は単独落車。

落車はライン取りをミスって左コーナー入口の濡れたとこを踏んでしまったことが原因。
タイツが破けて、左肘・腰・膝の3点擦過傷をありがたく頂戴した。イテテ。
カラダ痛いし、この後のランのことを考えるとDNFも頭をよぎったけど、
C59の損傷はブラケットとハンドルが曲がってチェーンが落ちた程度で済んだのでレースに復帰できた。

最後のランは肝臓(?)が痛くて痛くて、、歩かないことだけを目標に歩くスピードよりゆっくり走ってなんとかゴール。

2人ともフラフラ。

想像以上に走れなかった。年波には勝てん!っちゅーやつやな。まぁ、ランも程よくやっていきましょー

レースは11時前に終了したので「このまま帰るのもアレやねぇ」ということになり、くまおさんオススメのホルモン鍋を食べに行くことに決定。

こっ、これは!!


「くまおは~う~すぅ」(ドラえもん風)


「着替えなら近くにトイレありますやん!」
「・・・」

お着替えも済んだので道を探しながら片道30キロちょいのホルモンライド

往路はくまおさんが45キロ巡航で爆牽き。こっちはデュアスロンでフラフラ&落車で流血中なのに、勘弁してよ。。。

でも辿りついたホルモンはめっちゃおいしかった。

2人でライス+ホルモン2人前は少し多すぎたかな。まさとMoさんならちょうどいいかも(笑)

復路は向かい風でさすがのくまおさんもヘロヘロに。BORAでよかった。


「くまおハウスは可動式だよ~」実演中。。。

とにかくホルモンライドは来年みんなで自走でやりましょう。

さて、いよいよ明日はSUGOファンキーエンデューロ。今シーズン最終戦である。
チームメンバーに迷惑かけないように(落車しないように)今シーズンの有終を飾りたい。

青森スピードパークエンデューロ6時間

2013-10-19 | 自転車レース・イベント
10/13青森スピードパーク杯エンデューロに参戦。主催者の皆さんありがとうございました。
参加者の皆さんも荒天のなかお疲れさまでした。

そう、天候は雨・風、つよし(泣)
最初から最後まで土砂降りなら諦めもつくのに、たまに陽が差して希望をちらつかせる⇒また降ってきてガッカリの繰り返し。
結局レース中は終始ウエットコンディションだった。
自分の走る番に雨が強くなってきて「ピットから出たくないなぁ」って思ったのは僕だけではないはず。

そんなコンディションでもピットは天国?

Sさん&まさとMoさんがテーブルや椅子を持ってきてくれて、休憩時間も快適にすごすことができた。
それに加えてくまおさん(作ってくれたのはくまこシェフ)が用意してくれたきりたんぽ鍋&おしること、
まさとMoさんがピットで調理してくれた焼きそばで補給も完璧。おいしくいただきましたありがとうございました。

これも補給といえば補給だけど、、

付属の錠剤と一緒に飲めばあれがあーなって、、×××(自主規制)

紅葉で赤く染まった八甲田を背景に一斉スタート!!するはずが、八甲田は一日中雲隠れ。

スタートはSUGOみたいなスタートライン横一線を予想していたけど、まさかのスタートグリッドに2人づつ並ぶ謎の方式。
これじゃ先頭と最後尾まで50メートル以上離れているんだけど、、、まぁスタート直後のアクシデントを避けるための主催者の配慮ということなのかな?
ウチのチームはかなり後ろの方だったので第1走のT先生にスタートダッシュ頑張ってもらった(笑)

マネーパワーT先生(笑)⇒くまおロケット⇒わたくし⇒morimoriパワー⇒紅一点悩殺Kさん⇒Sプレマネの走順でよーいスタート。
1順目は2周交代で回したのだが、せっかく後続を引き離しても足に巻きつけた計測チップを次の走者に付け替えるピット作業に手間取り、
その間に6時間ソロに追いつかれるというフラストレーションのたまる展開。

とにかくピット作業は大急ぎで!


宇宙人はきりたんぽが大好き!


2時間後には4時間エンデューロもスタート。

4時間がスタートすれば牽いてもらえるかもと期待したが、そんな機会はなかった。他力本願はアカンということ。

キング&PGの子弟コンビは2人で4時間エンデューロを制覇。

しかしPGは季節感ゼロ。寒くないのか?

「もしもーし」「・・・・・」 宇宙人は耳が遠い(笑)頭部をコンコンすると振り返ってくれる。


2順目以降は名監督Sさんの采配により3周交代にしたり、勝負どころでの走順交代により後続を引き離すことに成功。
どっかのアホがあれだけ気をつけろと言われていた下りコーナーで落車したことを除けば、本当に危なげないレース運びだった。

サーキットらしくチェッカーフラッグでゴール。


スケスケは封印。風邪ひいちゃう。


総合優勝!!

表彰台に、優勝カップに、シャンパンファイトも!!あとはRQがいれば完璧。。

ゲットした賞金は今後の自転車界の発展のために使わせていただきます。


「配給よ~」抽選がめんどくさくなったのか?途中から投げ売り状態。もらったもん勝ち。


表彰式後は弘前に移動して2ndステージのナイトエンデューロへ。昼の部に続いての落車は避けたいところ。

弘前市内のホテルへチェックインしてまずは傷の手当て。シャワーで傷を洗い流すことくらいしかできないかと思っていたら、
優しい奥様が心配して持たせてくれたという「落車救急セット」をまさとMoさんが貸してくれたので、
ご好意に甘えて消毒ばかりか傷パットまで使わせてもらいとても助かった。まさとMoさん、奥様ありがとうございました。

これで我がチームの「2013落車選手権」はトップのまさとMoさんに僕が追いつき、その先頭集団(?)をD-zouさんが追う展開で終盤戦へ。
このタイトルは獲りたくないなぁ。他のメンバーの元気のいいエントリーをお待ちしております。

そして(見た目は)いかついお兄さん2人を引き連れて夜の街を行くボーラ青年。


ちいさいグラスはアブナイってことがわかった。


PGの金字塔。。。


八幡平も積雪で通行止になったり、自転車シーズンもラストスパート。来月の耐寒ファンキーエンデューロまでボチボチ頑張る。









十和田湖ヒルクライム

2013-09-23 | 自転車レース・イベント
好天に恵まれた3連休、僕は土曜と月曜が終日仕事だったので、日曜日だけ休み。
こんな天気のいい連休に仕事なんて普段ならトチ狂うとこやけど、
治療中の身としては家で悶々とするよりかはまぁ仕事でよかったというのが正直なところ。

日曜日の休みを死守したのは、同日に開催された十和田湖ヒルクライムにエントリーしていたから。
十和田湖ヒルクライムは十和田市のスケルツォの有志の皆さんが企画・主催するレースで、
規模は小さいもののその分主催者と参加者の距離が近くて素敵な大会だと聞いていたので、ぜひ出てみたかった。

個人的にはキングと直接対決したいという目的というか願望もあった訳やけど、カラダがこんな状態になってしまったので断腸の思いでDNS。
レースには出れないけど右上半身以外はすこぶる元気なので、出場するガウのメンバーを高みの見物応援しに行ってきた。

師弟愛

スタート前から「蜂に足を刺されたぁ」と三味線を弾きまくるキングと八戸から50キロ自走してきたPG。
優しいキングはPGにキシリウムを貸してあげてた。

そして開会式

出走は70人くらいだったかな。選手は開会式後にスタート地点まで移動。僕は応援のためにゴールへ(車で)先回り。

ちょっと寄り道。

今日は自転車を積まなくていいので1ヶ月ぶりのS2000。

ゴールの御鼻部山に車を停めて、1キロちょい下った地点で応援&観戦。
スタート時間から30分ほど経ったところで大会先導車が来て、その後ろから先頭集団が見えてきた。

先頭、、集団??すでに崩壊してた。

アナフィラキシーショックもなんのその(?)キングの独走状態。。。応援し甲斐ないやん!

2位はディフェンディングチャンプのHさん。

一週間前に豪雨のなか下北半島ロングライドで270キロ走って疲れが残っているコンディションで3位を引き離しての2位。

3位PG!見るからに軽そう。シートポストの長さが羨ましいムカつく(笑)


4位はスケルツォのIさん。脚ムキムキ!


トークのテンポと走りのギャップが素敵なイワヤっちが5位!


ガウとスケルツォのサイドバイサイド。体調不良ながらT先生は7位。

スピードパーク杯はよろしくお願いします。

鐡!!Yさんが10位。靴下オシャレ。


手作りスイーツで男どもを骨抜きにしたKさんは余裕のピース。女子ではぶっちぎりの1位。細っ!

と、まぁこんな感じで続々ゴール。

「木曜にここを蜂に刺されて、、、」だから分かったって!!(笑)


会場に戻って表彰式までの間にランチタイム。十和田市が誇るB級グルメ「十和田バラ焼き」が食べ放題。

走ってないけど、、、おいしかった。


こっちは走った若者。

走った若者につられて走ってないオジサンもバラ焼きをおかわり。そして胸焼け。

表彰式&抽選会。左端のくまだまさしみたいなMCの兄ちゃんがおもろかった。「お口ミッフィーちゃん」ね(笑)


走れなくて残念だったけど、初参加の十和田湖ヒルクライムは聞きしに勝る素晴らしい大会だった。
トラブルを防ぐために大会前日にスケルツォの皆さんを中心にコースの清掃をしてくださっていたとのこと。
地元で大会を企画してロードバイクの裾野を広げようという心意気!スケルツォ最高!
来年は万全の体調で参加したいな。主催者の皆さん、運営スタッフの皆さんありがとうございました。

で、PM11:00某Bar「くまおさんブッちぎり祝勝会」2周目。D-zouさん、視点が定まってないよ!

由利本荘クリテリウムに出ていた朝練メンバー+BORA青年の打ち上げ(?)に乱入して暴飲暴食。走ってないのに。
波乱万丈の由利本荘クリテの様子は「あのブログ」でどうぞ。


今日もカルシウムぱくぱく。早く骨がつながりますよーに。




2013 全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍

2013-09-07 | 自転車レース・イベント
乗鞍が終わって、今年の夏が終わった。メッセージやメールで応援してくれた皆さん、大会スタッフの皆さん、ありがとうございました。
集大成のつもりで臨んだレースだったけど、これが今の実力。このモヤモヤ感を来年まで持ち越さないといけないのは辛いなぁ。

タイム:46分31秒 クラス順位:16位/324人(完走者数)



9月1日レース当日のこと。

前日の食べ過ぎ&飲みすぎ(前日については別途UPしようかな)により万全のコンディションではなかったが、まぁ問題ないレベル。

コース短縮によってタイム更新という最大の目標がなくなってしまったので、入賞できるように頑張るのみ。
しかし、そもそもタイムのことしか頭になかったので、入賞といっても6位までが入賞なのか?8位なのか?10位なのか?どうだっけ?とスタート1分前に考える始末。
隣の人に聞こうかともおもったけど恥ずかしいのでやめといた。後で調べたら乗鞍は6位までが入賞だったらしい。
知ってたからといってこの結果は変わらなかっただろうけど。。

そんなこんなで6列目からスタート。さぁ1年の集大成だ、やってやるぜ!

クリートキャッチは相変わらずやけど、スタート直後の工事で幅員が狭くなっているところで詰まるだろうと思っていたので、そこまでに頑張って先頭集団に追いつく。
先頭集団のペースはそんなに速くない。でも心拍は先頭集団に追いついた時点で180超。限界一歩手前な感じかな。
作戦もクソもないのでとにかく先頭集団に食らい付いていくしかない。スタートで飛び出した30人くらいの集団が一気に縦長になり、バラバラと脱落していく。
国民宿舎を過ぎたあたりから先にスタートしたクラスの人たちに追いつき追い越していく。
10人程度の先頭集団を牽く3人が先頭交代しながらペースをコントロールしていたけど、僕は5~6番手につけて様子見。
いや、様子見なんて余裕はなかった。ビギナーゴール地点の三本滝を16分ちょいで通過、6番手くらいだったか。
冷静なつもりがスタートはテンパっていたようでサイコンのスタートスイッチをしばらく押し忘れていたのでタイムは適当。
スキー場上まで登ったところで先頭がペースアップ。いや、僕がペースダウンしたのか、徐々にではあるが確実に遅れだす。う~ん、苦しい。
前を走るゴキソのヒダヒダハブが遠ざかっていく。。。さようなら先頭集団、さようなら入賞、さようなら乗鞍(涙)

なんて情けない。3分前までイケイケ(死語)だったのに、突っ込みすぎていたのか?そんなに速いペースだとは思わなかったけど、
脳みそお祭り状態で冷静に自分の状況を判断できなかったのかな?
まるで「すわ上陸か!?」と警戒されていた台風15号が急に熱帯低気圧にショボーンしたみたいや。。。
入賞というモチベーションを失った後は自己嫌悪になりながらダラダラと別クラスの人たちをパスしていくのみ。
面白くないので誰か追いついてこないかな~と待ってみたりしたけど、先頭集団がゴリゴリ踏んだせいで完全単独になってしまったみたいで、ぽつーん。
しかも冷泉小屋を過ぎたところで下山が始まり、ただでさえクラス混戦状態なうえに道幅が半分になりカオス状態に。

残り200メートルで後ろからスパートしてきた2人にブチ抜かれる。あ、同じクラスだ!と気づいたときには手遅れ、2人の背中を見ながらゴール。
う~ん、最後までスッキリせんレースやった。まぁ実力不足やね。切れるの早すぎ、精神力も足りていない。


来年に向けてまた頑張りましょ。

2013 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

2013-09-02 | 自転車レース・イベント
乗鞍が終わって、夏が終わる。長野から無事帰宅。メッセージやメールで応援してくれた皆さん、大会スタッフの皆さん、ありがとうございました。
集大成のつもりで臨んだレースだったけど、これが今の実力。このモヤモヤ感を来年まで持ち越さないといけないのは辛いなぁ。

タイム:46分31秒 クラス順位:16位/324人(完走者数)


スタート直前まで開催可否を審議していたみたいで、結局スタート時間を30分繰り下げてコースも位ヶ原までの15キロに短縮して開催されることがアナウンスされた。

乗鞍へ

2013-08-30 | 自転車レース・イベント
お盆を過ぎるとすっかり涼しくなって、今週は最低気温が20℃を下回る日もちらほら。
もはや半袖短パンで朝練するのは厳しいね。

2週間ほどブログを放置してしまった。。。コメントいただいていた人ごめんなさい。

朝練、ジンギスカンライド260キロ、長野遠征etc、、、ネタはたくさんあるのに仕事が超絶忙しくてねぇ。
秋田での最後のご奉公なのか(?)仕事もラストスパートかかってる気がする。
帰宅時間は21時前後といつも通りなのだが、最近はいつも以上にヘロヘロになって帰宅するようになって、
飲んでもいないのに帰宅直後にバタンQしてしまう日もあったり、やっつけられ感が半端ない。

でもまぁ仕事あっての趣味であり人生なので、仕事もぼちぼち頑張る。

愚痴くさくなってしまったが、今週末はいよいよ乗鞍ヒルクライム。台風直撃ということで去年のようなコンディションは望めそうもない。
無事開催できればいいけど、、、こればかりはアウトドアスポーツの宿命というか、祈るしかない。

さくっと準備して、今から片道800キロの孤独なドライブ。

ステムを交換した。軽量化というより白色に合わせたかっただけ。特に軽くしようとは思っていないのでC59の重さは6.8キロ。

問題は体重。鳥海よりさらに2キロ太ってしまった。身長167センチで61キロってのはクライマーとしては絶望的な重さ。
ってか、僕はクライマーなのかな?痩せてないし、めっちゃ脚太いし、、、
クライマーというより、「ヒルクライムにしか出場しないローディー」というのが正解に近い。

目標は62分 入賞争いに絡んで速い人たちとギリギリのとこで勝負したい。

出場する皆さん頑張りましょう!

ワイルドジャーニー vol.1 灼熱の八戸編

2013-08-15 | 自転車レース・イベント
今夏一番の猛暑のなか、くまおさんと八戸往復265キロ。
猛暑+くまおさんということで、皆さん期待の「スケスケ」も登場するので、暇な人はお付き合いください。

4時集合のはずが、2人とも見事に10分遅刻して結局4時15分出発。4時はもう真っ暗やね。


先頭交代しながら大湯のコンビニで最初の休憩。発荷峠に向かう途中から104号に折れて田子町を目指す。

初めての道だったけどそれほど急な登坂もなく、路面もきれいで走りやすかった。


青森県に入ってからは、田子⇒三戸⇒南部⇒八戸と少しアップダウンがあるものの下り基調の快適なルート。
35キロでのんびり走れれば快適なのだが、くまおさんがTTポジションで45キロ牽き。
TTポジションで走る姿を後ろから観察していると、35キロぐらいでは不安定でフラフラしているけど、
45キロを超えるととたんにピタッと安定して矢のように走るようになる。

つまり彼がTTポジションをとると必然的に45キロで引きずり回される訳で、、R-sys+12Tの僕は快適どころかもう必死。

あっという間に三戸の道の駅到着。泣きを入れて2度目の休憩。

くまお牽きのおかげで、まだ8時。。予定より早く八戸に着きそうなので、朝市に突撃することに決定。

八戸市内で少し道に迷ったけど、9時すぎには陸奥湊駅前の市営朝市に到着。

おお!これこれ。

好みの海鮮を市場で購入して、オリジナル海鮮丼が食べれるというやつ。

正装で市場に突撃。違和感は、、あるね。


いろんな味を楽しみたいので2人でシェアして食べることにした。これで一人1,500円くらいだったかな。


では、いただきます。

うにが、ウニが、雲丹が、、旨すぎて2人とも絶句。ごはんが足りなくなっておかわりしてしまった。

お腹いっぱいになったので、腹ごなしに太平洋まで足を延ばすことに。まぁ、すぐそこなんやけど。

ウミネコで有名な蕪島へ。クソ暑いと申しております。

人を人とも思わないふてぶてしいウミネコがいっぱいいた。「目つきが悪い」とはくまおさんの評。

太平洋まで走ってきた証拠。太平洋というか、これは八戸港か。


さて、暑っついし。さっさと帰ろう。八戸市内の道路沿いの気温計は37℃。11時で37℃って、気が触れそうになる暑さ。

もうひとつ気が触れそうになるのが、強烈な向かい風。しかも熱風。往路は無風だったのに、復路は130キロずーーっと向かい風。
こんな状態でくまお牽きされたら死んでしまうので、往路は僕が前に出てくまおロケットが発射されないようにガード。

フラフラになりながら、往路でも休憩した三戸の道の駅で小休止。

お盆休みの親子連れで賑わう店内でソフトクリームを片手に微笑むスケスケ紳士

あまりの全開ぶりに動揺して手振れ(笑)でもね、スケスケが羨ましくなる程の暑さ。

三戸からもひたすら向かい風と猛暑が続く。
とにかく熱中症は要注意。喉が渇いてなくても、湯のようになったボトルの水を絶えずチビチビ飲むように気をつける。

田子を過ぎてからはヒルクライムセクション。坂はキツいけど、山に入ると日陰があって救われた。


峠を越えると牧草地が広がっている。丸められた牧草がオブジェのよう。


くまおさんも笑顔で登頂。


あとは大湯まで下るだけなんやけど、陽は傾いてきたのにクソ暑さは相変わらず。

縁結びの湧水(浄化スポット)も頭からいくよ!


「はひぃぃい」予想以上に冷たかったご様子(笑)

2人して「はひぃぃい」を連発。最初は冷たくて気持ちいいんやけど、走り出すと熱風であっというまに不快な温度になってしまう。

気を取り直してスイーツ休憩。


往路と同じようにR103で帰れば近いのだが、距離が足りない(?)のと、災害後の下見をしておきたかったので、小坂から樹海ライン経由で戻ることにした。

「カラダがほぐれて、今なら朝練記録を更新できるかも」とか無茶言うので、僕が前に出てブロック。

道路の土砂もだいぶ撤去されていた。片側通行は3カ所だったかな?完全復旧には時間がかかりそう。

17時すぎに無事到着。くまおさん、ありがとうございました!

最長記録の265キロだったが、最後も向かい風の中35キロ巡航できたので300キロくらいまでなら大丈夫そう。
しかし暑かった。水分補給量はトータルで500のペットボトル×9本だったかな。とにかく飲みまくった。

ワイルドジャーニーvol.2は明々後日の「ぐるっと日本海240キロ」。

津軽半島センチュリーラン

2013-08-12 | 自転車レース・イベント
去年に続き2度目の津軽半島センチュリーラン160キロ。五所川原を起点に津軽半島をくるっと一周。

初参加の去年は機材トラブルで食べられなかったシジミラーメンを今年は絶対食べてやる!と気合い十分。
なんでもいいからとにかく目標をもっている人は強いはず、きっと。

7時前にスタート・ゴール地点の五所川原克雪ドームに到着。今年はBORAのバルブも問題なし。

ツールが終わってオフを満喫中のアラシロ選手がフランス土産の生ハム持参でセンチュリーライドに参戦!!


いよいよ開会式。参加者全員で開会挨拶と諸注意を聞く。全員??


「おーい、待ってくれぃ」
ヒーローは遅れて現れる。まるで巌流島の小次郎よコジロウ。


なんでも「サドルを忘れた」らしい。。。ヘルメット・シューズとかはやったことあるけど、サドルはねぇ(笑)
160キロ立ち漕ぎで完走するという超人伝説達成の瞬間を見たかった気もするけど、とにかく間に合ってよかった。

8時から2分間隔で20人ほどのグループごとにスタート

僕は8時2分スタートなので全体では最初の方のグループ。
同じグループの速い人たちはスタート直後から見えなくなってしまったので、単独でのんびり走っていると後ろから特急列車がどんどん追い抜いていく。
まず、キングが牽く高速集団が通過!追撃したい気持ちをぐっと抑えて、どうぞどうぞと先を譲る。大人やなぁ。
今度はT先生のグループ。キングの集団より大人数でこれまた凄いスピード。
Hさんから「一緒に行きませんか?」と誘っていただいたけど、ここも列車には乗らず見送る。

この列車に乗ることにした。列車というか僕を追い抜く時点で2人、、、この2人はどんなスパートで周りを引き千切ったのか??

moriさんはさらに後のスタートだったけど、単独でもmorimori追い上げてくるだろうから(笑)3人で回して快適に走る。

そして第一エイドでは去年と同じくメロン食べ放題。

アラシロさんありがとう。


あ、あらしろさん??


ここで最後尾から単独で追い上げてきたmoriさんと合流。

この3人が揃うとどうなるか??よく知っているアラシロさんは先に逃げる。。。

moriさんのEPSとC59。フレームサイズは同じなのに、シートポストの長さが違うんですけど。


そしてお楽しみの眺瞰台ヒルクライムへ。負荷をかけようと敢えて強く踏んでみたけど、キツすぎる。
ゴールが分からず精神的につらかった。「まだ登るんかい!」って何度突っ込みを入れたことか。

11時半くらいにようやく眺瞰台登頂。中央の岬が竜飛崎、よく登って来たもんだ。


あとは海岸線まで気持ちよく下って、ラーメンの待つ十三湖へ。


くまおさんのマッドファイバーが調子悪そうだったけど、調子悪いくらいでちょうどよかった(笑)

そして念願の大和蜆ラーメン。

想像してたより蜆のサイズは小さくて味も少々しょっぱかったけど、汗で失った塩分を補うには十分。

ラーメンを食べ終わったのが13時すぎ。16時の制限時間までに残り50キロなので余裕でしょう。

最後のエイドでスケスケ体操。後ろの人の表情に注目!!


ラスト30キロで先行するhosoda氏をキャッチアップして牽きずり回す一緒にゴールを目指す。

4人で同時にゴール

暑かったけど一緒に走れて楽しかった。

主催者の皆さん、エイドやルート案内のスタッフの皆さんも灼熱の天候の中ありがとうございました。