オヤジのひとり言

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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント・・

2008年02月11日 | Weblog
納得のいくマイホームを手にする為に大切な事は、・・・

① 良い不動産屋さんを選ぶこと

② 広告に惑わされない知識を身に付けること

大きく分けてこの二つです。

このスタート地点に全てがかかっている、、といって過言ではありません。

しかし多くのお客様がここで間違って失敗してしまうのです。

あまりにも当たり前すぎてつい見過されがちになりますが、

特に①の「不動産屋さん選び」にはくれぐれもご注意下さい。

「早く、いい物件にめぐり合いたい。」と焦る気持ちは解りますが、

貴方が相当急いでマイホームを買わなければならない理由が無いなら、

何より先ずは不動産屋さん選びが先決です。

良い不動産屋さんを選び出す事が出来たら、・・

自然と良い物件にもめぐり合う事が出来ます。

マイホーム探しは、焦ってもいいことは一つもありません!!

それでは、不動産屋さんの選び方についてお話していきましょう。

ポイント その①
大まかに不動産業者の信用度をチェックするには・・・

「私は、悪い不動産屋です。」と名乗る不動産屋さんは中々居ませんから、

まずは目安としてチェックポイントをあげておきます。

チラシ広告で、不動産業者の名前のところをよ~くみて見ると、

「京都府知事(○)*****」とか

「国土交通大臣(○)*****」という番号が書いてあります。

これは不動産業者の、いわゆる免許番号です。

この免許は5年に1回づつ更新されていくのですが、

免許を更新する毎に( )の中の数字が一つづつ増えていきます。

例えば、京都府知事(6)7947号であれば今まで5回更新をしていて

最低20年はこの仕事をしている事になります。

しかし、中には更新だけしていて実際には兼業で、

不動産の業務を殆どしていない場合もありますので、

あくまで最初の段階の目安としてください。

ポイント その②
ストレス無く電話で物件探しをするには?・・・

近頃は、どこの不動産屋さんも、「ナンバーディスプレイ方式」の電話を採用して

いるところが殆どです。これはお客様からの問い合わせがあった時に、

その後の売り込み営業を掛け易くする為だと考えられます。

(携帯電話からもしっかり番号が表示されます。)ですから、しつこい営業を避け

たい時には「番号非通知」で問い合わせする事をオススメします。

また、パソコンや携帯電話をお持ちの方は、

電子メールを使う方法も良いかと思います。

「返事はメールでお願いします。」と伝えておく事で、電話が掛かって来る事は無

くなります。(これでも電話が掛かってきたらチョットコワイですが?)

不動産屋さんのメールアドレスは、チラシ広告やインターネットで調べる事が出来ます。

親切な不動産屋さんなら、電話で問い合わせても良いでしょう。

これがキッカケで売り込みの電話が掛かってきたらチョット注意です。


  

マイホーム選びで失敗しないために??・・?

2008年02月10日 | Weblog
このレポートを纏め始めようと思い立ち、

まずはいろんな住宅雑誌や、建築・不動産関連の本を色々読み返しました。

住宅関連の雑誌には、素晴らしい写真が並んでいます。

南向きに面した明るく広々したリビングのソファに、ご家族が笑顔で並んだ写真。

もちろん、掲載されたお客様への配慮から価格は書いていませんが、

どの紹介例を見ても、もっともらしい事が書いてありますし、

まるで夢のような素晴らしい写真が貴方の購買意欲を掻き立てます。

また、不動産関係のチラシやホームページを見ると、

相変わらず物件広告が所狭しと並んでいます。

でも、私は乞う言った住宅関連の雑誌やチラシを読めば読むほど、

歯切れの悪さを感じてしまうのです。 何故でしょうか???

まず、雑誌には不動産業者にとって都合の悪い事が一つも書いていない。

どの業者のどんなところが良いのか?

(裏を返せば何所が悪いの?)といったことは、何所をみても書いていない。

結局は、お茶を濁したような事しか書いていないのです。

これはもう、しょうがない話しです。

そもそも出版社自体が不動産屋さんじゃない訳ですから・・

雑誌や広告誌を作るのは出版社や広告屋さんです。

ましてや、こうした雑誌や広告誌には、

大手不動産会社から街の不動産屋さんまでが広告を出しています。

雑誌や広告誌は、広告料で成り立っている訳ですから。

結局、これから大切なマイホーム購入に踏み出そうか、といったお客様は、

仕方なくイチかバチかで物件選びをする事になってしまいます。

ここからは、こうした雑誌や広告をはじめ、

不動産業界の常識として挙げられている大間違いを織り交ぜながら、

「マイホーム選びで失敗しない為の7つのポイント」を紹介します。

この7つのポイントは案外簡単な方法ですがその割に多くのメリットが有ります。

その一部を挙げれば次の通りです。

○ この方法は、お金を掛けずに出来ます。

○ 貴方にとって良い業者と、悪い業者が自然と区別できます。

○ 業者の営業担当者に、真剣に対応してもらえるようになります。

○ 営業マンに言い包められる事が無くなります。

○ 相手が良い業者さんであれば、不動産を売る時にも利用できます。

また、7つのポイント全てではなくても、どれか一つだけでも

効果は確実に有るはずです。

 

ホームページがアップ出来ていませんでした。・・・

2008年02月10日 | Weblog
お客様から、電話がありました。

ホームページから物件情報が消えている・・・と

スミマセン、昨日バージョンアップした時に、データが迷走してるようです。

昨日は、朝からずっと雪が降り続いていて、事務所から雪を眺めたり

コーヒーを飲んだり、仕事が全然捗りません。

こんなに雪が降り頻るなんて・・・長いこと人間してるけど?初めてです。

風情が有りますねぇ・良いですねぇ、落着きますねぇ・・・

「重要事項説明書」・・(売買不動産のカタログみたいなやつ)

を作成しているのですが??雪を眺めては・・1行 

雪を愛でては??・・・2行 

コーヒーをすすっては・・・1行・・

やっぱり好きです。この雪景色・・

ふと、以前に京都最北部の丹後間人(タイザと読みますあの蟹で有名な所です。)

でお預かりした家を買って頂いたお客様に電話をしてみました。

何でも今年の冬は例年より雪が少なくて、ホッとしていたのだそうですが?

ここ1週間ほど前からは、雪で雪で、積雪は1㍍以上も積もっているとの事

これだけ積もると、「もう大変で、雪を見るのも嫌になってしまいます」と

雪景色を眺めながら・・もう昼になるのに、重説はまだ2ページ目の真ん中辺り

これは晴れでも雨でも出来る仕事なので・・

昼からは、暫らく「雪景色を堪能するまで観る事」に決定しました。

夕刻に、城陽の方までお客様と契約の打ち合わせに行きました。

雪で道は大渋滞です。国道24号線は全然動きません。

あまり慣れてないので、みんなノロノロ慎重に慎重にソロリソロリ、

バスやタクシーはチェーンを巻いてノロノロ走っています。

普段の4倍くらい時間がかかって、お客様に迷惑を掛けてしまいました。

皆さんこんな日は、時間に余裕を持って行動しましょうね・・今日の教訓



前回のつづきです。・・・

2008年02月08日 | Weblog
と言うことで、最初の目的は、お客様にとって大切な事を、

説明し忘れたりしない為だったのですが、

このレポートはお客様に大変喜ばれました。

また、この事でもお客様は不動産に対し、

様々な不安を抱えて居られる事を更に知る事が出来ました。

そんな地道な努力が実を結んだのか?

少しづつでは有りますがお客様が増えてきました。

お客様がお友達や知人を紹介して下さるようになって来たのです。

そして或る時、お客様から・・

「このレポートは絶対役に立つから、本か冊子にして沢山の人に読んで貰ったら絶

対良いよ!!」とアドバイスされ、それまで書き続けてきた何ページにもわたる

レポートの一部を纏めて冊子にする事を決心したのです。

私は自信を持って言えます。

今求められているのは、「何が何でも売り付ける」営業マンではなく、

お客様と一緒になって汗をかいてくれる営業マンではないかと?

「自分だったら如何か?」という視点に立って

「良い物は良い、悪いものは悪い」

とお客様に怒られても良いから 

プロとして客観的にアドバイス出来る営業マンではないかと?

少しでも多くの人に、安心してマイホームを買っていただきたい。

そんな思いを込めて、レポートを書いています。

  

次回より大きく7つのポイントに纏めてお知らせしていきます。

今日はここまでです。   




ないかと

辺りは一面・・銀世界

2008年02月07日 | Weblog
昨日は水曜日、事務所は休みです。

2週間ぶりに、柳生の里 武蔵庵に行ってきました。

県境の峠を越すと、そこはもう一面の銀世界、

昔見たような、なぜか懐かしい里の冬景色と言う感じです。

焚き火は今日はお休みで、炬燵に入って「晴耕雨読」ではなく

「晴遊雪書」という感じです。これって温暖化防止? カーボンマネジメント?

書いている内容は、ブログに載せる小ネタや、

日々思いつく事を文字に書きとめています。


さて前回の続きです・・・

「お客様はどんな気持ちでマイホームを探しているのか・・・・。」

私がそれまで気付かなかったモヤモヤの答えは、

「我々の仕事は、家探しをしているお客様と一緒になって考える事である。」

これだったんです。

売上げ最優先の組織の中で仕事をし続けている内にこんな簡単な事を忘れてしまっ

ていた。「今までひたすら売る為の説得方法を勉強し続けていた。でもそうじゃな

い。単純にお客様に喜んで頂ける事だけを考えれば良かったんだ・・・。」

しかし、そう気付いても会社という組織の中でこういった自分の考えを押し通す事

は非常に難しい事です。常に利益を追求せざるを得ない企業においては、私の考え

は単なる、いち営業マンのワガママに過ぎません。

二つ目の会社に入って12年程経った頃、あれこれ悩みぬいた挙句、

私は会社を辞めて独立する決心をしました。

妻は健康を取り戻していましたし、やはり自分の考えを追及してみたい、

という気持ちは抑え切れないほど大きくなっていたのです。


独立について妻は賛成してくれましたが、親戚一同は猛反対。

「やっと奥さんの体調も良くなったと思えば、今度は会社を辞めるなんて!」

全く不安定な世界に飛び出す訳ですから無理もありません。

しかし、自分に正直に、心底から納得できる姿勢でお客様に接したい、

そう周囲を説得し、何とか独立開業にこぎつけたのです。

ところが案の定、周りの心配どおり現実はそう甘くありませんでした。

営業を開始したまでは良かったのですが、

大手不動産会社の看板が無くなってしまった途端、

目の前からお客様が全く居なくなってしまいました。

無理をして、いくらチラシを打っても反響は有りません。

昔からの友人に同情された事もあります。これは流石にショックでした。

でも、うなだれて下を向いて家に帰っても、子供の寝顔を見るだけで

「よし!!明日こそは」と不思議とファイトがわいてくるものです。

この気持ち貴方にも解りますよねぇ?

毎日毎日「自分がお客様の相談相手としてできる事は何なのか?」

その事だけを一生懸命考えました。


この記事を読んで、この方とお逢いして色々お話を聞かせて頂きました。

そこで私は、お客様がマイホーム探しで失敗しないように、

簡単なレポートに纏めて、

家探しをしているお客様に読んでいただく事を思いついたのです。

今完成に向けてガンバッテいます。



今日も寒いですねぇ・・ニュースで花粉症が・・

2008年02月05日 | Weblog
朝のニュースで、

花粉症が今年は昨年の1.5~2.0倍の確立で流行するようですよ。

去年の猛暑の影響だそうですが?

私は全く影響ないのですが?

罹る人は、相当大変なようです。

準備と対策に余念が無いようにお願いします。


さて、本題に入ります。

実はこんな事が起こりました。

妻が体調を崩し、自分で寝起きすら出来なくなってしまったのです。

お医者様が言うには「日頃から重たい荷物を持って階段を上り下りしていた事が

一つではないか?」との事でした。

当時私が住んでいたのは、エレベーターの無いアパートの三階でした。

そして妻は片手に10キロを越す赤ちゃんを抱き、もう片方には重い買い物袋・・

といった毎日を送っていたのです。

「これではイカン!」とにかく「階段のない家」に引っ越すまでは、

妻と子供を実家において貰う事になりました。

この時、私は初めて本格的な「家さがし」を経験しました。

でも、実際やってみると、これが大変だったんです。

仕事も結構忙しくて、なかなか時間すら取れません

家計に余裕が有る訳でも有りませんから、先ず賃貸住宅を探しました。

ところが一戸建ての賃貸住宅は殆どが2階建てで、

なかなか自分の条件に合う物件が有りません、

たまに平屋建てが会っても全て入居中・・・

それでは、賃貸マンションは如何か?とも考えましたが、

エレベーター付で3DK以上の賃貸マンションは、到底予算が合いません。

「なら、思い切って中古を買おう!」と思い立ったのですが、

最近の不景気に加え、

子供の将来のことまで考えるとむやみに借金はしたくありません。

そもそも自分が買えそうな値段の平屋建てなんて滅多に無いんです。

たまたま見つけても駐車場が無かったり、買い物や日常生活に不便だったり、

坂が多かったり、

「嫁さんの身体も心配だし、子供にはのびのび育って欲しいし」

「でも、お金に余裕は無いし・・・」

仕事が休みの日は、朝から晩まで家探し。

実家に子供の顔を見に行く時間もなかなか取れない日々が続きました。

「早く何とかしなきゃ。此の儘では家族揃って暮らす事が出来ない・・」

やっとの思いで駅から遠くて古いですが、

階段の無い家にめぐり合えた頃には、もうヘトヘト・・でした。

勿論、気が遠くなるようなローンを組んだ事は言うまでもありません。

正直言って疲れました。参りました。

「家探しって、大変なんだ・・・」と

「あっ!モヤモヤの答は、これだったんだ!」と

必死になって、家のこと家族の事を考えていた私は、

「誰か」のアドバイスが欲しかった。

一緒になって家探しをしてくれる「パートナー」が欲しかったのです。

「お客様は、こんな気持ちでマイホームを探しているのか・・・」

つづく・・・

それでは又次回   



今日は朝からピーカン・立春です。春は名ばかり寒いです

2008年02月04日 | Weblog
つづきですよ、

新しく就職した大手不動産会社はテレビやラジオでもよく宣伝しており、


営業も私を含め7名程居ました。

ここはそれまで勤めていた軍隊みたいな会社ではなかったのですが、

毎月厳しいノルマが有ることは変わりなく、 

やはり売上目標を追い続けなければなりませんでした。 

また、業績がそのまま給料やボーナスに反映されるシステムでしたので、

家族を養う為にも歯を食いしばって売り続ける必要がありました。

営業部門ごとに、売上げに応じて広告宣伝費が割り当てられ、

成績が悪いと、担当地域のチラシも少なくなります。 

成績が悪くてもチラシを打ちます。当然ノルマも上ります。 

毎日が、厳しく辛い世界です、  

お客様を何度も説得して、やっと物件の案内を  

それを何度も繰り返し、お客様を説得して契約をしてもらう、 

そんな毎日の繰り返しです。 

それでも歯を食い縛って頑張り続けました。 

やっぱり此処でももやもやした日が続きました。

ところが何年かした頃、思わぬことをキッカケに

そのモヤモヤの答えを見つける事になったのです。 

つづきは次回に

  

不動産業界の内側?

2008年02月02日 | Weblog
この記事は私が最近知り合った不動産屋さんがお書きになった記事ですが、
お客様にとって非常に参考になると思いますので参考になさって下さい。

 わたしは不動産業界に入ってはや13年

その前に2年間、ハウスメーカに勤めておりましたので、

住宅関係一筋で15年になります。

私は大学卒業後、某有名住宅メーカーに就職しました。

新入社員研修から、それは凄まじいもので、

「ここは軍隊か?」と思わせるような鍛え方でした。

「営業は売ってナンボだ!! 買いたい客に売るだけなら営業なんか必要ない!!」

「営業とは、南極で冷蔵庫を売り・砂漠で乾燥機を売るようなものだ!」

「どうしたら売れるか自分の頭と足で考えろー」

「それが嫌なら何時でも辞めろー」これが上司の口癖。

最初の内は無我夢中でしたので「さあ今月も売るぞー!」と張り切って

売り続けたものです。それなりに営業成績が上っていく反面、

私には何かしっくり来ないものが有ったのです。

お客様を「説得」して、売り込めば売り込むほど・・・・

何か違和感が生まれて来るのです。

お客様に家を建てていただいても、その後、あまりそのお客様と会いたくない。

なぜ????

私の中に「これって罪悪感?」みたいなモノが芽生えていました。

その感覚は、日ごと大きくなっていき、

街で家を建てて頂いたお客様を見かけても

ドキッ!として目を合わせられない事も多くなってきました。

「これはイカン、こんな事では自分に自信が持てない。」

私は散々思い悩んだ挙句この会社を辞めました。

因みに同時入社24名の内残り3人目でした。

次に就職したのは大手不動産会社でした。

続きは明日  



暖かかったですねぇ、今日は

2008年02月01日 | オヤジのひとり言

午後から売主様のお宅へ打ち合わせで訪問しました。

序に物件の写真を撮りに行きました。

午後3時過ぎ頃は久し振りに冬にしては温かい日差しでした。

こんなときは北は雪、大変だろうなぁお察しします。

こんな日の翌朝は、放射冷却で寒くなりそうです

皆さん風邪などお召しになりませんよう、

暖かいお風呂に入って充分睡眠をとって下さい  



 今日は住宅ローンの話です。

「月々、○○万円でOK!!」は本当か??・・・ 

近頃、「史上最低金利!」 

「今なら月々○万円でマイホームが持てるチャンス」 

等と言ったチラシをよく見かけます。

確かに嘘では有りません。しかし チョット待った 

「そうか、今の家賃以下だな。よっしゃ買おうか!! 

いきなり決断するのはチョット待ってください、危険です。

住宅ローンには、公的融資や銀行の住宅ローン職場融資など有りますが、

金利が返済完了まで固定されているのは少ないはずです。

基本的には変動金利といって、市場の情勢により金利は変わっていきます。

(最初の何年間は金利を固定するものもあります)

住宅金融公庫は固定金利ですが・・・

それでもいずれ金利が上る 仕組みになっていますから

当初の支払い金額がそのままって事は有りません。

ですから、支払計画ををギリギリで組んでいると後々が大変です。

また、返済シュミレーションにも気を付けなければならない事が有ります。

一般的な返済計画は、

「○○年で返済して月々いくら、ボーナスでいくらの支払です」というものです。

実は、本当に大事なのは、 

「何年間支払うのか」ではなく「何歳で支払が終るのか」

と言う事なんです。

もう一度言いますよ「何年間支払うのか」ではなくて

「何歳まで支払うのか」です。

「あなたの定年は何歳ですか?・・」

「退職金はどれくらいですか????・・」

ここのところをしっかり把握してますか?・・・

ここが住宅ローンを組む時に一番大事な処なんです。

私達の老後を支えてくれる年金も、

これからは65歳から受け取りになる方がほとんどだと思いますから、

あなたが退職する時に幾らのローンが残っているかは重要ですよ。

このことにはほとんど触れずに、

「途中で余裕ができた時に繰り上げ返済すれば早く終りますよ」とか

「なあに、残りのローンは退職金で全部払っちゃえばいいんですよ」と

言葉巧みに説得する不動産屋さんも見受けられますから気を付けましょう。

あなたの人生設計なのですから、

甘い言葉に流されず、じっくり考えて下さいね。


 

それでは、また明日お逢いしましょう。