オヤジのひとり言

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2012年03月11日 | オヤジのひとり言

日本VSイラク!

あのドーハで最終戦

 日本がジーコ監督率いるイラクとW杯出場権をかけて激突する。

W杯アジア最終予選の組み合わせ抽選会が9日、

マレーシア・クアラルンプールのアジア・サッカー連盟(AFC)で行われ、

第2シードの日本オーストラリアイラクヨルダンオマーンと同じB組に入った。

イラクの監督は、2006年W杯ドイツ大会で日本を率いたジーコ。

日本サッカー界のすべてを知る「神様」との決戦は厳しい戦いとなりそう

6月11日の最終節、アウェーのイラク戦は因縁の地、中立地 ドーハ で開催される可能性が濃厚に。

 ザックジャパンがジーコと激闘を強いられることとなった。

この日の抽選会。ジーコジャパン時代に主将を務めた宮本恒靖が、残ったイラクと既にB組に入っていた日本の同組が決定した。


 宮本のクジでイラクとの「同居」が決まったのは、何という運命のいたずらなのか…。

07年アジア杯を制した中東の強豪イラクと戦うことは、

日本サッカー界の今を作り上げたジーコ氏と戦うことに。

ザック監督は

「ジーコ氏は日本代表を知っている。

日本のサッカー文化を知っているし、

彼にとってはサプライズはないだろう」

と「神様」の存在感を素直に認めた。

 実際、ザック監督は昨年1月のアジア杯でイラクの試合を視察。

「力はある。技術もある、中東の大きな勢力の1つ。

(4強入りした)アテネ五輪のメンバーが中心で良いチームになっている」と評した。

その実力にジーコ氏の持つ日本の知識や情報網が加われば、

日本にとって最大のライバルとみられるオーストラリアよりも厄介な敵になりかねない。

実際この日も「ジーコ氏の方が日本を知っていると思う」とまで話している。


 イラクとの対戦で横たわるのが、アウェーの開催地の問題だ。

イラク政情不安により、国際サッカー連盟(FIFA)はイラクでのホーム戦開催を禁止している。

だが、

一方でAFCは「移動時の安全が確保できること」を条件にクラブの大会のAFC杯などでホーム開催を許可している。


 イラク代表が合宿を行う北部の都市アルビルにあるアルビルSCが6日に同杯の試合を本拠地アルハレーリ競技場で行っている。

ただ、W杯3次予選ではイラクのアウェー3試合はともに カタール・ドーハ で実施。

日本協会の小倉会長は「AFCが許可していることは事実で、イラクがFIFAに国内でできるとアピールする可能性はある。

現時点では難しいと思うが」と推移を見守る意向だ。


 国内開催が無理なら、来年6月11日のアウェー戦はドーハで行われる可能性が高い。

ドーハでW杯最終予選の最終戦をイラクと戦う」ことになれば、

93年の「ドーハの悲劇」 以来20年ぶり。

小倉会長も「ジーコさんは日本をよく知っている。ドーハの悲劇 もあるし、

イラクは我々と因縁のあるチーム」と警戒する。


 ザック監督は「どこが相手でも変わらない。

大切なのは自分たちのコンディション」と強調したが、

監督はジーコ氏、因縁の地ドーハでの試合開催の可能性…。

9月11日のホーム戦、そして来年6月のアウェー戦ともに容易な試合にはなりそうにない。


 ◆ドーハの悲劇 

93年10月28日にカタール・ドーハで行われた94年米国W杯アジア最終予選の最終戦。

イラクに勝てば自力でW杯初出場が決まる日本は、

カズと中山の得点で1点リードした。

ところが後半ロスタイム、セットプレーからの失点で2-2で試合終了。

サウジアラビア、韓国に抜かれて3位に転落し、初出場が夢と消えた。

試合後、ピッチに座り込む選手たちを、オフト監督がねぎらいながら立ち上がらせる姿が哀愁を誘った。


 ◆日本代表監督退任後のジーコ監督 すぐに欧州での指導者生活を始め、順調なスタートを切った。

トルコのフェネルバフチェから監督就任オファーを受け、初年度でリーグ優勝。

翌07-08シーズンにはチームを初めて欧州チャンピオンズリーグ8強に導いた。

シーズン終了後に退任し、08年にブニョドコル(ウズベキスタン)監督に就任。

09年にCSKAモスクワ(ロシア)に引き抜かれ、

スーパー杯、ロシア杯の2冠を獲得したが、同9月に解任され、

オリンピアコス(ギリシャ)監督も10年1月に解任。

ブラジルに戻ってフラメンゴの技術部長を務め、

昨年8月にイラク監督で現場復帰した。

 ◆ ちなみにイラク代表の情報は・・

   メンバーは国内リーグ選手の他、

   カタール、イランなど近隣国のリーグ選手が多い。

    主力の多くは04年アテネ五輪で4位に入ったメンバーで、

   中心は主将のFWマフムド。

   3次予選では最多タイ6得点(日本人トップは岡崎の5点)を記録し、

   所属するアルワクラ(カタール)でも昨季得点王。

   チーム全体で同予選では日本と同じく14得点を挙げるなど、攻撃力が非常に高いチームだ。

   二度と再びドーハの悲劇だけは避けたいですねぇ~

 

      心配の種が尽きない・・元サッカー少年のオヤジ・Mmmm・・・・・・

 

 

 

 


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