最近、暑すぎやしないか?
日本熱帯化説?
猛暑が大きな経済効果を生み出し、
社会にポジティブな影響をもたらすことは、よく知られている。
マーケット関係者の間では、
『7月~9月の夏場に、東京・大阪の気温が1℃上昇しただけで、
国内の個人消費を4000~5000億円程度押し上げる
(0.3~0.5%程度のGDP押上げ効果)』といった見方もある」と紹介されている。
とはいえこの暑さは、日本経済のためになっても、
自分の健康のためにはなりそうもない。
何とかならないのか。
実は、日本で「人工的」とも言える猛暑が問題化する一方、
世界ではこれまでの「地球温暖化説」に対して、
「地球寒冷化説」も唱えられ始めている。
つまり、気候そのものが涼しくなるというわけだ。
暑がりの俺には朗報かも?
じわりと広まる「地球寒冷化説」
国立天文台などの国際研究チームによると、
世界最高の解像度を誇る最新鋭の太陽観測衛星「ひので」が、
従来とは異なる太陽の活動
=太陽の磁場の反転を世界で初めて確認したと発表。
この現象は、約170年前と約370年前にも起きたと見られており、
それぞれその約10年後には太陽の黒点の数が減って、
地球が寒冷化していたという。
国際研究チームは、
「今回観測された現象も、約10年後の地球の寒冷化など、
異常気象につながる可能性がある」としている。
寒冷化の時期は、
別名「小氷河期」「プチ氷河期」と呼ばれるもの。
日本ではちょうど江戸時代に当たり、
享保、天明、天保期などに大飢饉を招いたと言われる。
今回観測された黒点の減少と気温変化との因果関係はまだ不明だが、
世界レベルで見れば、
ここ数年間の間に極端に寒い冬が訪れるようになった地域も多く、
すでに何らかの影響が出始めている。
これはある意味、暑がりの俺にとって朗報とも言える。
だが、いくら涼しくなると言っても、飢饉を招くほどの寒冷化はご免だ。
また、
「寒冷化説」は現段階で地球温暖化ほど研究が進んでいるわけではなく、
信憑性に疑問を唱える声も多い。
我々がまず考えるべきことは目の前のこの夏の暑さをどう乗り切るか。
「家にずっといると、冷房の効いた部屋で体を冷やしすぎたり、
外の気温がわからずに外出してしまい、
急な体温変化で体調を崩すことがあるので、注意が必要。
冷房などで人工的に体温を下げながら、
たまには風の当たる場所で外の気温を感じ、
自然に体温調節することをお勧め。
オヤジも7月~早朝のジョグやウオーキングで一日分の汗を流している。
おかげで1日中体が軽い。
体感温度は2.3度は低く感じますねぇ~
しかし、それにしても暑い――。
えっ!!カヌーでよく行った・・四万十で41度??
冗談デショ!!
エッ!! ホントデスカ??