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歴史的一戦へ、未知なる北朝鮮の実情は??

2011年11月14日 | オヤジのひとり言

歴史的一戦へ、未知なる北朝鮮の実情は??
 

チョン・テセ「日本にホームで負けるわけにはいかない」と

  

■北朝鮮は危険な場所ではない

 

会場となる金日成競技場。ピッチは人工芝で、天然芝に慣れている日本の選手には不利な条件だ 

ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア3次予選の朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)vs.日本の一戦が

15日、北朝鮮の首都・平壌で開催される。

 

平壌での日本戦は1989年6月のW杯・イタリア大会1次予選以来22年ぶりとあって、

世間の注目度は非常に高い。

 だが、第4戦で日本が最終予選進出を決めた一方で、北朝鮮は3次予選敗退が決定してまった。

その結果、日本と北朝鮮の一戦は消化試合になってしまい、

多少なりとも興味は薄れても仕方のないところ。

それでも、平壌での決戦に目を背けてはいられない。

 

なぜなら日本代表選手だけでなく、サポーターも含め、

多くの日本人が北朝鮮に入国するのは戦後初めてと言っても過言ではないからだ。


 今ではメディアの関心は、スタジアムやホテル、移動方法などの現地情報、

さらに渡航自粛や報道制限、サポーターの入国などで、

徐々に試合とは関係ない方向へとシフトしつつあるが、これも無理はない。

北朝鮮は日本と国交がなく、核開発や拉致問題で日本が経済制裁を科している国。

未知な部分があまりにも多く、情報も少ない。

見知らぬ土地や国に行くのに不安になるのは当然のこと。

 だからといって、かの国は本当に渡航を自粛しなければならないほど、

危険な場所なのだろうか。答えはノーのようだ。

 

■報道陣を制限した理由

 まずは試合が行われる金日成競技場について。

ここは平壌最古の競技場で、日本のスタジアムで例えるなら、国立競技場とイメージすれば分かりやすい。

スタジアム名に金日成がついているのは、

1945年10月14日に故金日成主席が凱旋(がいせん)演説を行った場所だからで、

その後、牡丹峰(モランボン) 競技場が建設されたが、・・注 焼肉のタレではない。

1982年4月に改築され、金日成競技場と名を改めた。

いわば、北朝鮮選手にとって「聖地」なのだ。


 北朝鮮サッカー協会副書記長と在日本朝鮮人蹴球協会理事長を兼務するリ・ガンホン氏は、こう語っている。

「この競技場に訪れる人民を見て、サッカー関係者たちは“5万人の監督”と表現します。

それくらいサッカーフリークが多く、専門家のように見る目の肥えた人も多く、

勝利すれば称賛されるし、負ければやじが飛ぶこともあります。

試合会場が金日成競技場ということもあり、

だからこそ、代表選手は負けられないんです」と


 その聖地である競技場のピッチに敷かれた芝は、

2002年にFIFA(国際サッカー連盟)から無償で提供された人工芝だ。

Aマッチ仕様とはいえ、天然芝との違いに戸惑う選手もいるだろう。

その点では、人工芝に慣れている北朝鮮選手が有利かもしれない。

 次に報道陣の制限についても、今回、訪朝する記者は通信社3人、専門誌2人などの計6人。

カメラマンは計4人で、新聞社は1人も認められなかった。

北朝鮮サッカー協会は

「技術的な理由のため、増やすことは難しい」と通告したというが、これは事実だと思われる。

 そもそも、北朝鮮では通信設備に関しては難ありで。

日本からの携帯電話は持ち込めず、持って行ったとしても空港で一時預かりとなる。

帰る時に返してもらえるという仕組みだ。

パソコンは仕事で持ち込みが可能だが、ホテルでインターネットは使えない。
 それでは、報道陣はどのように試合の記事や写真を日本へ送ればいいのか。

金日成競技場内には、日本のスタジアムのプレスルームのように充実しているとは言えないが、

メディア用の通信設備がある。

そこでメールだけは送信できるように準備しているそうだ。

今回、報道陣を制限したのは、例えば通信トラブルが起こった場合に、

北朝鮮側がそれらを対処しきれないと判断したのかもしれない。

ほかにもいろいろなことが考えられるが、本当の制限理由は当局にしか分からない。

■日の丸掲揚と君が代斉唱は普段通りに

 

予選敗退は決まっているが、

「ホームで日本に負けるわけにはいかない」とチョン・テセ(白)は意気込んでいる 

ホテルについては。日本代表が寝泊まりすると予想されるのが「特級」の高麗ホテルで、

外国人観光客がよく利用する。

テレビは海外放送も見られて、NHK放送もちゃんと映る。

日本のホテルと変わりなく快適に過ごせるという。


 一方、報道陣が宿泊すると思われるのが、羊角島国際ホテル。

こちらも格付けでは「特級」なので、居心地は良い。

 ただ、報道陣はスタジアムとホテルのみの移動になると予想される。

 その理由として、海外メディアに関しては特別な取材以外、

外出の際に街の様子を撮影することを禁止しているからだ。


今回、新聞社に許可が下りなかったのも、

試合以外のことをネタにするメディアが現れるのを想定 してのことだろうと思われる。

 一方、ツアーなどで入国する日本人サポーターが約150人いるとされているが、

試合観戦以外に観光も用意されていると聞く。

故金日成主席の銅像や主体思想塔など、基本的には市内の建造物巡りになる。

土産話にはなるので、そこはぜひ楽しんでもらいたいもの。

 また、当初は北朝鮮側が日の丸掲揚と君が代斉唱 も難色を示すと思われたが、

これについてはFIFAの規定に沿った形で普段通りに行われるもよう。

ただし、横断幕や鳴り物は禁止 された。

北朝鮮国民の感情を逆なでしかねないとの 判断だと思われるが、

日本代表サポーターの声援や応援の形を知るいい機会だっただけに、

個人的には非常に残念だとおもう。

 

日本にだけは負けられない

 さて、肝心の試合は、消化試合とはいえ、北朝鮮のモチベーションは下がってはいない。


 リ・ガンホンは言う。
「相手はアジアナンバーワンの日本。予選敗退が決まり、消化試合となりましたが、

朝鮮代表が手を抜くことは絶対にありません。

ホームで日本を相手に無様な試合を見せるわけにはいきませんから」


 3次予選の初戦で日本に0-1で敗れた北朝鮮は、

その後ホームでの2連戦で、

タジキスタンに1-0で勝利したものの、

ウズベキスタンに0-1と敗北。

さらに、アウエーでもウズベキスタンに敗れて予選敗退が決まった。

2大会連続となるW杯出場の望みは断たれたが、

日本にだけには負けられないというのだ。


 そのため北朝鮮は、前回の日本戦よりも攻撃的な布陣で臨むと思われる。

北朝鮮は4-4-2のフォーメーションが予想される。

欧州でプレーする2人のゴールに勝利を託す。

 チョン・テセは言う。
「パクとの相性はとても良く、破壊力も十分だと感じています。

あとは決めるだけです。と

消化試合とはいえ、日本戦はとんでもない期待とプレッシャーが掛かっています。

死んでもホームで負けるわけにはいきません。

日本の高い能力を抑えて点を奪いに行くのは至難の技なので、

今回も個の力でゴールを目指します」

 チョン・テセは日本からやって来るサポーターに対する気遣いも忘れてはいなかった。

「今回、サポーターの皆さんは初めて朝鮮に入る方がほとんどだと思いますが、

とても良い機会だ。

朝鮮の人々と触れ合い、感じたことを日本に帰っていろいろと話してほしいと思います。

歴史的な一戦なので、その情熱を見せたいです」


 ホームでは日本に負けられないと、プライドを懸ける北朝鮮に日本はどう挑むのか。

22年ぶりの歴史的な一戦だけに、後世に残る好ゲームを期待したい。

 

これを機に、世界とも門戸を開いてほしいものです。

そして、拉致問題の早期解決もね・

 

 


 鹿苑寺の中で最も著名な舎利殿( 金閣 )

2011年11月14日 | オヤジのひとり言

11/14

  

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その弐百参拾七

 

北山殿が寺院になったのは、

 

義満が亡くなって後、応永26年( 1419 )のこと、

 

義満の死後 北山殿 を使っていた義満の妻・日野律子が亡くなったため、

 

将軍義持は、その菩提を弔う為、

 

義満の法号 鹿苑院殿 から寺号を取り、禅寺としたのです。

 

 鹿苑寺の中で最も著名な舎利殿( 金閣 は、

 

鏡湖池の傍に建つ楼閣建築で、三層からなる。

 

一番下の1階( 法水院 )は寝殿造り、

 

2層目二階( 潮音洞 )は和様仏堂風、

 

3層目3階( 究竟頂 )は禅宗様仏殿と

 

3層それぞれが異なった建築様式になっている木造3階建ての楼閣建築なのです。。

 

 鹿苑寺となった北山殿は、その後歴代室町将軍によって保護されたが

 

応仁の乱( 14671477 )によって荒廃する。

  

その後、天正から慶長の間にかけて復興しました。

 

 

今回はここまで・・   

 

続きは次回に・・    

 

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