オヤジのひとり言

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比叡山ドライブウェイ

2011年05月11日 | ボランティア
5/11

節電してTVを消して・読書しています。

最近ハマッテる本を紹介しています。


京の歴史がわかる

読み出すと・・これが結構オモシロイ・・

京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?

千年の古都のタイムトンネル



京都の歴史 その参参

比叡山延暦寺めぐり



東塔・西塔・横川・

滋賀県大津市の坂本からケーブルカーや

京都の八瀬からロープウェイ・

あるいはドライブウェイで、

手軽に登れるようになった延暦寺ですが、

鬱蒼とした深い杉木立の中に見え隠れする巨大な堂舎群は、

いまもなお我々に信仰の厳しさとその歴史の長さを実感させる。

延暦寺は、大きく東塔、西塔、横川の三つに分かれています。

この三つを三塔と呼び、最澄が最初に開いた東塔から、

時代につれて奥 ( 北 ) の方へ西塔、横川と拡張されていった。

それぞれに特徴のある堂舎群があります。

ゆっくり歩いても良いが、

シャトルバスがこの間を行き来しているので観光客にも気軽に楽しめます。

 京都側から一番近いのが東塔で、延暦寺発祥の地で、

現在もなお伽藍の中心地域です。

最澄が創建した薬師堂・文珠堂・経堂の三堂は、

円珍以来合体して一堂となって、

現在の根本中堂に受け継がれています。

内陣の暗闇の空間に、かすかな「 不滅の燈 」によって

三つの厨子が宙に浮くように見える様は

最澄の宇宙観をそのまま表わしているかのようです。

 根本中堂の正面、急な石段を登ったところに建つのが文殊楼(重要文化財)です。

円仁が中国の五台山になぞらえて文殊の霊域として建立したもので、

延暦寺の総門の役割を果たしています。

ここらも、京都検定の常連問題です。

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

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