オヤジのひとり言

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坂上田村麻呂 と 「 清水寺 」

2011年05月28日 | オヤジのひとり言
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節電してTVを消して・読書しています。

最近ハマッテる本を紹介しています。


京の歴史がわかる

読み出すと・・これが結構オモシロイ・・

京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 

その五拾 『 清水寺 』


鹿狩りが縁で堂舎を寄進

 賢心は行叡が示した木から十一面観音像を彫り出して草庵に祀るが、

本格的な堂舎を建てられずにいた。

そこへ征夷大将軍として蝦夷を征討することになる坂上田村麻呂が、

懐妊中の妻三善命婦( みよしのみょうぶ )のために、

鹿狩りをしてこの地に迷い込み、賢心と出会います。

坂上田村麻呂は賢心の話を聞いて自らの殺生の心を恥じて彼に帰衣し、

妻と相談してその寝殿を寄進することにする。

 ところが、

この険難の地にどのようにして堂舎を建てたものか思い悩んでいたところ、

多くの鹿がやってきて、

一晩のうちに懸崖の地を平にしてくれたので、

その地に堂を建てることが出来たという。


現在、境内にある鹿間殿は、

この時、死んでいた鹿の胎児を供養したものという。


坂上田村麻呂は、

この後朝廷の命を受けて東北地方の蝦夷征討に出かけたが、

その時清水寺の毘沙門天と地蔵菩薩が出現し、

田村麻呂軍に味方して勝利を得ることが出来たという。


これらの伝説は、

時代的な混乱もあって全ては信じがたいのですが、

政府は延暦24年( 805 )、

田村麻呂に清水寺の寺地を賜り、

以降坂上田村麻呂の子孫が

「 寺家の職 」に任じられることになったことから見ても、

彼が堂舎の建立に関わったことは確かなようです。


今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

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オールジャパンで頑張ろう!! 東北にエールを・・

必ずや立ち上がってくれると・信じてる。

5年10年掛かるかも知れないけれど・

ずっと・ずっと・応援してる・

みんなでがんばろう!! 日本

被災者の住宅ローンは??

2011年05月28日 | ボランティア
みんなでがんばろう !! 日本

被災者の住宅ローン、

返済猶予中は無利子に 政権検討

 菅政権と民主党は、

東日本大震災で被災した人の住宅ローンを返済猶予中は無利子にする検討に入ったようです。

猶予中に利息が増え、

猶予終了後の返済負担が重くなるのを防ぐねらいの模様。


第2次補正予算案に盛り込み、

「二重ローン」対策の第1弾として打ち出す構えだ。

 被災地の県ごとに利子分を補う基金をつくり、

そこに国が資金を出す案などを検討している。

対象は震災前に借りた住宅ローンで、

政府系の住宅金融支援機構のローン(フラット35など)のほか、

銀行や信用金庫などの民間金融機関のローンも含める。

 
金融機関の殆んどは震災後、

ローンの支払いが困難な被災者に対し、

元本と利子の返済を当面猶予している。

ただ、猶予中も利息がかかり、

猶予期間が長引けば利子を含めた支払総額が膨らむ。

このため、無利子にして返済負担を軽くするのがねらい。



震災後3ヶ月ににもなろうとしている時にになって・・

ここに来てやっと・・政府も重い腰を上げだしたようですねぇ・・

こんな事はもっとモット早く手を打って・

被災者の不安をぬぐう手段に着手すべきだと想うんですがねぇ・・