「皆既月食」が２１日に・・

12/19

まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝く。

そして再び月は丸い姿に戻っていく。

一夜のうちにこのような変化が見られる、

とても不思議な現象が「皆既月食」です。

　皆既月食は、地球の影の中に月がすっぽりと入ることで起こる現象で

12月21日には、

この皆既月食を日本のほとんどの地域で見ることができるそうですよ。

皆既月食が日本で見られるのは、

あの大騒ぎをした2007年8月28日以来、およそ3年ぶりのことです。

月食は太陽と地球、月が一直線に並ぶ現象。

月の一部が地球の陰に入ると部分月食となり、

完全に陰に入ると皆既月食となる。

皆既月食でも地球の大気で屈折した赤い光が月に届くため、

真っ暗にならず、赤銅色に見える。

大気中のちりが少ないとオレンジ色、多いと赤黒くなるという。
　
　皆既月食中の月は、一般的に真っ黒にはならず、

多くはよく「赤銅色」と表現される赤黒い色で観察されます。

しかしこの色は、皆既月食ごとに変化することが知られています。

皆既月食の時間はは２１日午後４時４０分頃から午後５時５３分頃までだそうです。

今年を締めくくる天体ショーですので

「風邪をひかないよう、暖かい服装で楽しんで」下さいね。

コチラをクリック・　↓　　↓　 　　
URL　

京都南部の不動産は京都エステートへご相談ください。