オヤジのひとり言

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「住宅エコポイント」・??

2010年12月07日 | Weblog
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住宅版エコポイント複層ガラス

今話題の・住宅版エコポイントで注目の複層ガラスとは。

 ◇断熱性2倍、結露も解消 工事3時間、既存の窓枠に設置

 住まいの中で感じる夏の暑さや冬の寒さ。

熱の5割は、開口部である窓から逃げるとされる。

2010年3月から受け付けが始まった住宅版エコポイントでは、

リフォーム部門で壁・天井・床の断熱や

二重窓、複層ガラスの改修が対象となった。

この複層ガラス、外観や室内の印象をあまり変えず、

結露防止などの効果が得られる対策だ。

  複層ガラスとは、

熱伝導率の低いアルゴンガスなどをガラス2枚で挟んだ構造。

ガラス間に0・2ミリ程度の真空層を設けた真空複層ガラスは、

魔法びんと似た仕組みで熱を遮り、

より性能が高い。付属の部材で従来の窓枠に取りつけられ、

単板ガラスに比べ2倍以上の断熱性がある。 

相談に来られた 京都市内のマンションに住むSさんは

今年10月、南向きのベランダに面したリビングの窓4枚を、

真空複層ガラスにされました。

マンションはもともと気密性が高く、

寒さはあまり感じていなかったが、

冬場などに外気と室温の差で起こる結露がひどかったので。

窓枠付近のカビ発生も気がかりで、

3年ほど前、まず北側の寝室を真空複層ガラスに交換した。

窓一面を覆っていた水滴はなくなった。

「続いてリビングの窓も」と依頼した工事が、

住宅版エコポイントに重なった。
  
サッシから元のガラスを外して入れ替え、

3時間ほどで終わりました。

Sさん宅では、作業上の都合で片側のみガラス交換して一夜を明かしたが、

結露の違いを一目瞭然(りょうぜん)で知ることができた。

妻のMさんは「結露はもちろん、

この冬はリビングでガスファンヒーターを使う機会が減った」と

エコ効果も体感。11月分のガス代は前年同月比で

約2500円ダウンだったという。
 
窓や壁・天井のエコ改修で住宅版エコポイントを申請する場合は、

今年着工で1月28日以降完成の工事が対象となっています。

ガラス交換は枚数と面積でポイント数が決まり、

Sさんは掃き出し窓のガラス1枚約1・5平方メートルが7000ポイントに該当、

4枚で計2万8000ポイントとなった。 
 
窓の改修は主に、内窓や外窓をつける二重窓化と複層ガラス化がある。

エコ・リフォーム普及促進地域協議会によれば

「断熱効果がより高いのは『内窓』」

ただ、
室内側にもう一つ窓を入れる分、部屋に新たな窓の出っ張りが生じる

「高齢者だと、2回開けねばならない窓に手間を感じることも」

その点複層ガラスなら、窓の開け閉め自体は変わらない。

Sさん自身「2度開ける手間を考えた」と言い、

結露防止を第一に考えた改修を踏まえて複層ガラスに決めた。

 一方、窓を支えるサッシ部分も熱の逃げ道。

従来のアルミに代わり、高断熱な樹脂や木製のサッシがある。

ただ工期や費用は膨らむため、

家の悩みにより検討すべきでしょうねぇ。


今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 
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