蕪村の未発見の句が見つかった,というのを新聞で見た。
ここのところ,本能寺の変の解明の手がかりになるんじゃないか,とかいうような史料が見つかったりとかしているけど,いまだに,そんなことがあるんだなと思う。
そういうものが見つかるようになったのはなぜか,ということも気になる。
史料のデータベース化が進んだりして,これまで整理しきれなかったものが出てきたり,あと,人の目が増えたと言うこともあるのかもしれない。
蕪村の句集の補遺とか出たりするのだろうか。これは楽しみですよ。
史料つながりで,自炊準備中の本の山から『関ヶ原島津退き口』(学研新書)というを何となく持って出た。島津藩の,幕末の記録奉行だった親子二代が藩内の文書を集成した「旧記雑録」というものがあるのだそうで,それに基づいて書かれたもの。わりと読みやすかった記憶がある。関ヶ原雑兵の手記みたいなものまで収録されているそうで,すごい周年だなと思う。ていうか,関ヶ原から幕末までは300年もあるわけで,そんななかに雑兵の手記が残っていて,さらにそれを集めた,というのはなんだかものすごい。
ここのところ,本能寺の変の解明の手がかりになるんじゃないか,とかいうような史料が見つかったりとかしているけど,いまだに,そんなことがあるんだなと思う。
そういうものが見つかるようになったのはなぜか,ということも気になる。
史料のデータベース化が進んだりして,これまで整理しきれなかったものが出てきたり,あと,人の目が増えたと言うこともあるのかもしれない。
蕪村の句集の補遺とか出たりするのだろうか。これは楽しみですよ。
史料つながりで,自炊準備中の本の山から『関ヶ原島津退き口』(学研新書)というを何となく持って出た。島津藩の,幕末の記録奉行だった親子二代が藩内の文書を集成した「旧記雑録」というものがあるのだそうで,それに基づいて書かれたもの。わりと読みやすかった記憶がある。関ヶ原雑兵の手記みたいなものまで収録されているそうで,すごい周年だなと思う。ていうか,関ヶ原から幕末までは300年もあるわけで,そんななかに雑兵の手記が残っていて,さらにそれを集めた,というのはなんだかものすごい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます