風車問題を考える住民の会のホームページ中のQ&Aが更新されていました。→風車建設のQ&A
ついでに、トップページでも風車の大きさに係わる記述が修正されていますが、間違っていたならことの性格上修正したことを明示していただきたいものです。
Q1についてですが、私もこの町を愛しております。瀕死の状況のわが町がどうしたら存続していけるかということについて強い危機感を持っています。
Q2についてですが、理解できないかもしれませんが、大型風車が並ぶ景観が勇壮ですばらしいという方たちもたくさんいます。
Q3についてですが、売電収入が入らないことがなぜ問題なのかわかりません。町は風力発電所運営というリスクをとることなく、多額の固定資産税を得られるわけです。それから社名はユーラスエナジージャパンだったと思います。
Q4についてですが、20年後に地球温暖化や化石燃料の枯渇問題がきれいさっぱり解決されていなければ、その後も風力発電は継続されるでしょう。風力発電終了後の風車の撤去についてはきちんとした形で担保できるように行政としても考えています。といっても今のところ一担当者である私の立場としてですが。
Q5についてですが、風車の製造(必要な鉄鉱石の採取)から、運搬、建設、運用にいたるまでの二酸化炭素の発生量を既存の火力発電等と比較した資料によれば、風力発電は圧倒的にクリーンな発電です。また、風車の廃棄については二酸化炭素の排出量には大きく効いてこないそうです。また道路工事にかかる二酸化炭素の排出についても今後事業者に数字の計算を依頼することも可能です。
それから、工事のために木を伐採することが温暖化に逆行するという主張もチラシの中でしていますが、風車の発電量を勘案すればどちらが有利かはっきりします。
樹木に蓄えられた二酸化炭素は最終的には再度大気に排出されるのですよね。
Q6についてですが、風車が建つのは国立公園の規制区域外です。これだけ多くのゴルフ場や別荘地があり、今後伊豆縦貫道の建設も進みます。これらに比べて風車の建設が自然環境に与える影響は決して大きくありません。(というか比べなくてもですが)。
法律の範囲内で行われているその他の行為がOKで風車が駄目だというのは私には理解できません。
Q7についてですが、様々な調査が終了する前に住民説明会等を開催しても混乱するだけです。なぜなら、住民の方から質問をいただいても、「調査中です」、「今後検討します」、「現時点ではわかりません」というような回答のオンパレードになってしまうことが予想されるからです。
今後、調査が進めば住民に詳しい説明ができるような場を設けるように事業者に指導していくことになるでしょう。
ただし、すでに奈良本地区の計画は地元区の総会で事業の承諾を得ていると聞いています。
と、こんなところですが不明な点は直接役場にお問い合わせいただければ、お答えできるものについては直接答えますし、町で答えられないものについては事業者に取り次ぎます。
自分は風車の視察や見学会では、風力発電のメリットだけでなく、あえてデメリットもお話するようにしています。その上で風力発電について総合的に判断してもらえたらと考えるからです。「風車問題に反対する住民の会」ではなく「風車問題について考える住民の会」と名乗っているぐらいですから、風力発電のメリットにも少しは目を向けていただけると嬉しいですね。
ところで、昨日車で走っていて思ったのですが、涼しくてとても良い季節になりました。しかし、走っている車のほとんどは窓を閉め切っています。伊豆に遊びに来る方たちは、気持ちいい風がもったいないので、是非、車の窓を開けて走ってみてください。町の風力発電所もとても気持ちの良いシーズンとなっていますので是非お立ち寄りください。
ついでに、トップページでも風車の大きさに係わる記述が修正されていますが、間違っていたならことの性格上修正したことを明示していただきたいものです。
Q1についてですが、私もこの町を愛しております。瀕死の状況のわが町がどうしたら存続していけるかということについて強い危機感を持っています。
Q2についてですが、理解できないかもしれませんが、大型風車が並ぶ景観が勇壮ですばらしいという方たちもたくさんいます。
Q3についてですが、売電収入が入らないことがなぜ問題なのかわかりません。町は風力発電所運営というリスクをとることなく、多額の固定資産税を得られるわけです。それから社名はユーラスエナジージャパンだったと思います。
Q4についてですが、20年後に地球温暖化や化石燃料の枯渇問題がきれいさっぱり解決されていなければ、その後も風力発電は継続されるでしょう。風力発電終了後の風車の撤去についてはきちんとした形で担保できるように行政としても考えています。といっても今のところ一担当者である私の立場としてですが。
Q5についてですが、風車の製造(必要な鉄鉱石の採取)から、運搬、建設、運用にいたるまでの二酸化炭素の発生量を既存の火力発電等と比較した資料によれば、風力発電は圧倒的にクリーンな発電です。また、風車の廃棄については二酸化炭素の排出量には大きく効いてこないそうです。また道路工事にかかる二酸化炭素の排出についても今後事業者に数字の計算を依頼することも可能です。
それから、工事のために木を伐採することが温暖化に逆行するという主張もチラシの中でしていますが、風車の発電量を勘案すればどちらが有利かはっきりします。
樹木に蓄えられた二酸化炭素は最終的には再度大気に排出されるのですよね。
Q6についてですが、風車が建つのは国立公園の規制区域外です。これだけ多くのゴルフ場や別荘地があり、今後伊豆縦貫道の建設も進みます。これらに比べて風車の建設が自然環境に与える影響は決して大きくありません。(というか比べなくてもですが)。
法律の範囲内で行われているその他の行為がOKで風車が駄目だというのは私には理解できません。
Q7についてですが、様々な調査が終了する前に住民説明会等を開催しても混乱するだけです。なぜなら、住民の方から質問をいただいても、「調査中です」、「今後検討します」、「現時点ではわかりません」というような回答のオンパレードになってしまうことが予想されるからです。
今後、調査が進めば住民に詳しい説明ができるような場を設けるように事業者に指導していくことになるでしょう。
ただし、すでに奈良本地区の計画は地元区の総会で事業の承諾を得ていると聞いています。
と、こんなところですが不明な点は直接役場にお問い合わせいただければ、お答えできるものについては直接答えますし、町で答えられないものについては事業者に取り次ぎます。
自分は風車の視察や見学会では、風力発電のメリットだけでなく、あえてデメリットもお話するようにしています。その上で風力発電について総合的に判断してもらえたらと考えるからです。「風車問題に反対する住民の会」ではなく「風車問題について考える住民の会」と名乗っているぐらいですから、風力発電のメリットにも少しは目を向けていただけると嬉しいですね。
ところで、昨日車で走っていて思ったのですが、涼しくてとても良い季節になりました。しかし、走っている車のほとんどは窓を閉め切っています。伊豆に遊びに来る方たちは、気持ちいい風がもったいないので、是非、車の窓を開けて走ってみてください。町の風力発電所もとても気持ちの良いシーズンとなっていますので是非お立ち寄りください。
ところで"会"というのは、何人から"会"というのでしょうか?、この会の場合2名位しか名前が見えていないし、会の説明が少なく設立とか構成人数とか最低限必要な説明が無いのですが、本当に"住民の集り"なのでしょうか?
やはり東伊豆町で賛成されているかたがたの人数から考えると、<極一部の>住民の集りでは無いでしょうか?
それと、売電収入の件ですが、町に限らず事業に出資していない方に売電収入が無いのは当り前と思いますが_如何でしょう?
いずれにせよ、考えるのも良いのですが、もう少し勉強も必要なのでは無いでしょうか?
この他、自然保護団体の方たちもほとんどが町外の方のようです。
風車建設に賛成の町民がどれだけいるかも現在のところわかりません。おそらく残念ながら大多数の町民が「無関心」なのではないかと思います。今後、住民主導で風車の勉強会を開こうという動きもあるようですから、徐々に関心が高まるといいと思います。
どうも、住民の会の方々は民間企業が風力発電で「金儲け」するのはけしからん、しかもそこに税金が投入されるのが気に入らないらしいです。
地球温暖化は精神論だけで防ぐことはできません。住民の会の方々は温暖化をどうやって食い止めようというのでしょうか。
「声のでかいヤツ」にしっかりとした「建設的な議論」の土俵に乗せる為にも…
(細かい所は理解が間違っているかも知れませんが)
比較的近い時期に動植物が空気中から固定した限られた二酸化炭素のみを再度放出することに関しては、
環境破壊とはされていません。
こういう考え方でエネルギーを利用して行くのがバイオマスですよね。
少し以前は私も「燃やす=環境破壊」と短絡的に思っていたのですが、
環境問題について勉強して行くうちにそうではないことが理解できました。
石油、石炭、天然ガスなど化石燃料を燃やすことは一方的に二酸化炭素を空気中に放出していくことですが、
動植物が固定した二酸化炭素に限り再放出することは、
動植物が固定した以上の二酸化炭素を空気中に放出するわけではないので、
現在以上に二酸化炭素を増やすことにはならないという考え方だったと思います。
ある意味二酸化炭素のリサイクルでしょうか。
この場合、伐切した樹木の分、どこかに新しく木を植えたり、
連鎖的に起こる破壊が食い止められれば、
一応バランスは取れるわけですよね。
ここのサイトは風力発電万歳の方たちが集まっている様子なので僕のような意見を言うと袋叩きにあってしまいそうですが、実家のすぐ近くに、たくさんの風車が立つことにはやはり不安を覚えます。
温暖化防止のために何か行動が必要なのは解ります。
風力発電が如何に優れているのか、いろいろなサイトの宣伝文句、資料を見れば解ります。
しかしその裏の都合の悪いことを隠す癖のある行政に対する不信感、
いくら採算が取れなくても怒涛の如く強権的に計画を進める建設業界の今までのやり方などを思い出します。
エコロジーという大義名分の下に、地元が食い物にされそうな、好き勝手にされそうな思いがあります。
ゴルフ場であれだけ細野が壊された実績があるから、
もうこれ以上壊さないでくれよ・・・と思うのは僕だけじゃないと思います。
「ゴルフ日本一を目指す町」なんて言っていたけど、いまはゴルフ場がどれだけ客を集めてますか?
すべてにおいて地域の為になる夢の計画なんて存在しません。
一方が良ければ、他方は損害を蒙るのは当たり前の話です。
その両者の妥協点を探り、お互いにより良い方向に持っていく話し合い、説明、議論が必要なのではないでしょうか?
この町の人じゃない人が、『対案を出さずに、ただ「反対!」・・・』とかって言いますが、
あなたは家からすぐ目と鼻の先に建設計画がある、地元人間の気持ちを解って言っているのでしょうか?
僕個人の対案としては経営不振のゴルフ場を買い取ってそこに建てれば?って思います。
灯台にそのまま風車つけるとか(笑)
温暖化防止の為なら「どこか遠い自分と関係ない場所に風車を建てる」って意見の方が自分勝手に感じます。
「この町の人じゃない人が、『対案を出さずに、ただ「反対!」・・・』とかって言いますが、あなたは家からすぐ目と鼻の先に建設計画がある、地元人間の気持ちを解って言っているのでしょうか?」の一言は当然理解もできますし、私もその立場に立てば不安がないとは言い切れないと思います。これが「事実」です。
しかし、住民の皆様が、行政に対する不信感を拭い去るように努力していかなければならないのも事実ですし、私も「その人の立場に立てば」という想いを持って、住民の皆様と接していかなければいけないと思っています。
そしてこのようにブログの中でも議論」を深めていくことが大事であると思っています。
いろいろなご意見をお聞かせください。