リタイヤ親父の暇つぶし

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カメラのレンズキャップ

2016年03月04日 | 工作
どこに置いたか分からなくなったり紛失したりするものの一つにカメラのレンズキャップがあります。撮影中にキャップがカメラにぶら下がっていると無くすこともありません。レンズキャップに紐がついたものが市販されていますが、見た目も悪くレンズ交換するとキャップの紐も外す必要があります。妹に頼まれてSONYα6000用の2本レンズ用のキャップに携帯電話用に使われる伸縮するストラップとカニカンを取り付けました。

プラスチックのコイル状の部品を利用します。

片端のリング状はカニカンに付けるのでそのまま、反対の端はコイルの部分で切断します。レンズキャップの側面にφ1.4のドリルで穴を開けます。コイル状の線を穴に通します。

通した線の端を半田こてで焼きます。線の端が溶けて膨らみ抜けなくなります。

カメラの本体にカニカンを取り付けます。

完成です。キャップをしたまま電源が入ってレンズが伸びても追随してくれます。レンズ交換する場合カニカンのところで外します。
妹のカメラに取り付けた写真が送られてきました。

●その後も製作依頼がありました。以下に続きがあります。
http://blog.goo.ne.jp/kusa-kun/e/a2772162b67a36d127c92d0d799d7a25

2 コメント

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素晴らしい! (みほ)
2016-03-04 18:34:26
これでいつもポケットに入れたりして、どこにいったかわからなくなったり、無くしてしまうことがなくなります。
ありがとう
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写真 (みほ)
2016-03-23 20:58:31
ブログに載せるなら前もってお知らせください。
きれいに周りを片付けておくのにー
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