ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

京都です

2006-11-12 | 京都

また京都に来ています。
なぜかメチャメチャ寒いです。
冬みたいです。
あ、全然おかしくないですよね。
はは・・・
着いたのが、夜だったのでよくわからなかったけど、
紅葉期待できるかも。

とりあえず、京都駅前のイセタンのクリスマス飾りです。
ツリーと壁飾りが、もうクリスマスでした。
毎年のことだけどセンスいいよね。
今年のは、ピンクとオレンジの蝶が可愛いです。

明日は母の手伝いで、押入れの片付けと・・・
は~い、頑張りま~す




熊本の八千代座です

2006-11-11 | 熊本

熊本県山鹿市の八千代座です。
ここで坂東玉三郎さんの舞踊公演を観ました。

              

正面は、こういう感じ。
パンフレットやグッズを売っています。
Tシャツや手ぬぐいの他に、玉三郎さんの家紋の入った渋うちわも。
ちなみに1本2000円でした。

                


早くついたので、お弁当を買って、劇場の前の休憩所でお食事。
おいしかったです。
特に、真ん中の上の方に入っているゴマ豆腐が絶品。

このあたり、ゴマの産地?
さっき、ごまの飴をもらったけど。

あれ、パンフによるとオニザキコーポレーションが特別協賛になってるよ。
あの「オニザキのすりごま」の会社です。
愛用してますよ~
会社が熊本にあるそう。
なるほど・・・

八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋で、
国指定重要文化財です。

小さくて雰囲気があります。
劇場というより、芝居小屋というのがぴったり。
音の響きも、いいです。
マイクのない時代でもオッケーだったんですね。
入り口で靴を脱いで入ります。

1階は升席。
升席は、床から40㎝位の所に、木組で席が区分けされています。
座席番号入りの、赤い座布団に座ります。

2階席3階席には、赤いちょうちんが下がり、雰囲気満点です。
天井の絵もレトロ、山鹿の商店の絵入り広告が並んでます。
明治時代の物を再現したようです。

内部の写真撮影がダメだったのは残念だったけど、おもしろかった。

座布団に座ると、隣の人とのハードルが低くなるのかな、
いつの間にか、博多から来た3人組の方とおしゃべり。

 九州の言葉ってやっぱり独特ですね~

 キタナイでしょう・・・

 いいえ~元気よくって、イイですよ~

玉三郎さんの舞踊は、大感激。
毎年、八千代座で舞踊公演をされているんですって、
来年も来ようね~




フラワーアレンジメント教室、豪華よ

2006-11-10 | お花

11月のフラワーアレンジメント教室に行ってきました。

今月のお題は、わたしのリクエストで結婚式のテーブルアレンジのイメージで。
その時のお花の写真で、先生にお願いしました。

先生のところのお花屋さんも、写真を見てそっくりの花を揃えてくれたのです。
ちょっと、うれし~

でも腕前は?さて?

材料
バラ         :1本
ガーベラ       :2本
デンファレ      :2本
スプレーカーネーション:2本
白妙菊        :1本
レザーファン     :2本
スマイラックス    :4本
葉(名前わすれました):3枚

上の写真が完成写真。
スゴイでしょう、わたし・・・
実は先生にあちこち、助けていただきました。
ふふふ・・・

プラス立派な花のおかげです。
デンファレの大きいのにもびっくり。
探せば、あるんですね~こんなステキなお花。
お花屋さん、ありがとうございました。

これに味をしめて、
本にのってるアレンジのそっくりシリーズはどうでしょうか。
先生~頑張りましょうね




「LOVE30」9日マチネ観たよ~

2006-11-09 | 演劇

渋谷パルコ劇場の「LOVE30」観てきました。よかったですよ~

演出:宮田慶子
「スパイス・イン・ザ・バスケット」
  作 :三島ゆき
  出演:水野美紀、山寺宏一
「結婚相談所」
  作 :サタケミキオ
  出演:真中瞳、片桐仁
「兄への伝言」
  作 :蓬莱竜太
  出演:YOU、生瀬勝久

3人の作家のオリジナルを30分×3話、3組のカップルで演じるラブストーリーだそうです。
どんなのかな・・・

パルコは入口を入ったところにお花が飾ってあって、雰囲気が華やいでいい感じです。
以前は白い胡蝶蘭ばっかりだったけど、最近はバラエティーに富んでますね。

え~と、北村有起哉くんから水野美紀さんには・・・ない。
ダメじゃん有起哉くん、赤いバラとかで決めなきゃ!

ま、それは、それとして。
3つのラブストーリーは、なかなかグッドでした。
どれも大事件は起こりません。
ささやかな日常の中のエピソード。
大人の味わい深さとユーモア、そしてちょっと胸にキュンとくる女と男の物語。

一話目は、スパイスにちなんだ元夫婦の話。
30分の芝居にしては、ちょっと小道具が多すぎの気も。
スパイスと絵画のどちらかでいいのでは・・・

二話目の真中瞳さんのメリハリのきいたエネルギッシュな芝居に、泣いてしまいました。
大声で笑えるけど泣ける話でした。
ちょっと理屈っぽすぎる気もしたけどね。
真中さん「タイタス・アンドロニカス」を思い出しましたよ。
拍手です

電話の向こうの男のシルエットが、最初はぼやけていたのが、
はっきり見えてくるというのは、しゃれた演出だなぁと感心しました。

三話目はYOUさんと生瀬さんの持ち味がよかったです。
芝居のとぼけた筋とうまくからんで、通夜の話なのに笑えました。
ほのぼの感もお二人の人柄なのでしょうか。

三話とも、昨日見た映画「デスノート」とは対極にある作品。
心が少しだけ温かくなって、気持ちよ~く帰路につけました。

よかったですよ~




「デスノート the Last name」よかったよ~

2006-11-08 | 藤原竜也

「デスノート the Last name」やっと見に行きました。
よかったです。
前編の安っぽさもなくて、皆さんお上手です。

特に藤原竜也くんバッチシ最高、シーンごとに表情も違って、見ごたえ充分でした
黒い笑顔は、「弱法師」の俊徳でしたね。
弱法師のアップにこんなところで会えるとは、
ちょっとドッキリ、嬉しかったです~

ベッドから落ちるシーンはオレステスだし、うふふ・・・

最期はやっぱり、そうでしたか。ふぅ~
気分スッキリとは、いかなかったけど、満足度大です。

でもワタリが死んじゃうってのは・・・レム君違うんじゃない。
あと、たっちゃんの出番、ちょっと少ないような気がするけど、
まぁ、あんなものでしょうかね。

ライトの母親が、あっけらかんとバースディケーキを作るのは、
ありえないでしょうね。というか、あのシーン要らないような気が・・・

高島町の109シネマズMM横浜で見終ってから、
ちょっと歩いてベイクウォーターで、お食事。
ゆうちゃんとの新しいデイトコースで~す。
ふふふ・・・

玉三郎舞踊公演「鷺娘」スゴイです

2006-11-07 | 演劇

ちょっと留守にしておりました。
留守中にもかかわらず、大勢さんが遊びにきてくださって、ありがとうございました。
その間にも藤原竜也くんの「デスノート the Last name」も、大成功で公開、めでたいです。

さて、熊本に行ってきました。
メインは山鹿市の八千代座の玉三郎さんの舞踊公演です。
演目は「藤娘」と「鷺(さぎ)娘」です。

わざわざ、飛行機に乗って旅館に泊まって。
まぁ~物好きねぇ。
と、友達から言われましたが、よかったです~

しかも劇場が小さいから、玉三郎さま間近で、しっかり観てまいりました。
大感激です。
玉三郎さまパーフェクトです。うますぎます。
大変なものでした。
生きててよかった~と思えるほど・・・

「藤娘」は藤の花の精の舞踊で、途中で娘姿の花の精がお酒に酔っていくさまが、かわいくってコミカル。
「鷺娘」は、鷺の精です。
出だしが白無垢で白い綿帽子の娘姿で傘をさす姿。
どきりとするほどの色香。

鷺の足先のような動きも、さすがの感じ。

途中で舞台での早変わりが何度もあって、お客さん大喜び。
拍手がわきます。
引き抜きと言うらしいけど、歌舞伎の伝統の技ってスゴイです。

終わりは白い鷺の衣装になって、肩口を血に染めての最期。
片手を動かすさまが、鷺が苦しんでいるように思えてしまうほど。

舞台はほとんどセットなしで、雪が降るだけ。
玉三郎さんのまわりの特別の世界に、降る雪。
そこだけ違う時間が流れているみたい。
舞踊というよりも芝居を感じました。
芸術とでも言うのかな・・・(エラソーです)

髪を乱して、身体を反らして、ホントの鳥みたいでした。
ここが超イナバウアーで、またまた拍手がわきます。

お客さんの反応よすぎるくらいです。
あちこちで拍手、拍手。
どちらかというと、静かに観賞したい気分なんですけど・・・

お囃子の方々も舞台上での演奏。
三味線の音も長唄も、やわらかで響きがいいような気がしました。
木を使った芝居小屋だからかな。

カーテンコール(正しく幕を引いて)も2回。
客席のあちこちに丁寧にご挨拶される玉三郎さん。
ほんのりとした微笑みが、ナイスです。
喜んでいる感じも、恥じらいを含んだ微笑も、ステキです。
玉ちゃんって、歯を見せて笑ったりはしないのね。
さすがだわ~

なんか、彼だけが一周早く駆けているという感じがした「鷺娘」
スゴイものを観ました。
眼福~








ハンカチ王子?今ごろ・・

2006-11-03 | 今日のドキドキ

お出かけ先で見つけた、かわいい物です。
青いタオルハンカチ。

ちょこっと時間があったので、きょろきょろして・・・・
アフタヌーンティのお店で見つけました。

はい、一時大ヒットした青いハンカチです。
え、別に今ごろハンカチ王子にあやかろうなんて思ってませんけど(ごめんね、斉藤君)
昔っから、青いハンカチがお気に入りだったんですよ。

特にタオル地は実用的だしね。
左のはピカソの平和の鳩が、モチーフらしい。
鳩の下はオリーブの葉かしらね。

野球は得意じゃないけど、平和はオッケーですよ。
「デスノート」みたいに、気に入らないヤツの名を書いて、さっさと消してやろうなんてことはいけませんよ。
みんな、仲良くね~

なぁ~んてこと言ってても「デスノート the Last name」早くみたいです~
藤原竜也くんも超評判いいらしいし・・・

突然ですが、明日から熊本に行ってきます
ブログもしばらく、お休み~です

旅行の目的は・・・帰ってからのお楽しみ~
ふふふ・・




「デスノート the Last name」いよいよ明日から

2006-11-02 | 藤原竜也

「デスノート後編」いよいよというか、やっと、というか明日から公開ですね。
残念ながら、ちと忙しいので見にいけるのは来週になりそう。ク~っ!

この前の「デスノート前編」のテレビも視聴率24.5%だったそうです。
いや~めでたいですね。
パチパチ

明日から公開だから、新聞広告もドバッと・・・・あらっ、ささやか
朝日新聞の夕刊だからでしょうか。
朝日新聞を読むような方々は、デスノートの客じゃないと、見くびられたのでしょうか。

オイオイ!見に行くよ~

広告の幅を計ってみたら、なんと、5.7cm。
おとなりの「ナチョ・リブレ」というのと同じ幅。
・・・聞いたことのない映画だけど、一応明日公開のよう。
   よく見たら・・・かなり濃い男だ・・忘れよう。

その隣「手紙」7.5cm。
山田孝之くんと沢尻エリカちゃんですね。
これも明日公開。

そのまた隣は「椿山課長の七日間」11.5cm。
しかも公開が18日だというのに、デスノの倍の幅です。
主演の伊東美咲さんの顔も、藤原竜也くんの顔の4倍くらいの大きさ。

1ページめくったら「サッドムービー」とかいうの、なんと38.5cm
新聞の横幅全部です。半ページ広告。
公開は11日からだって。

わたくし、激しく不満です
宣伝費の予算がよっぽど少なかったとしか思えません。

せっかくテレビを見て「続き見たいよ~」と思った人に、アピール度低すぎです。
考え直してください。
バンバン宣伝してください。
映画会社のみなさ~ん、社長さ~ん。
お願いしますよ~



村上春樹さん朝日新聞に記事が

2006-11-01 | BOOK

ノーベル文学賞受賞かなんて、さわがれていた村上春樹さん。
10月30日に、フランツ・カフカ賞の受賞式がプラハで行われました。

11月1日の朝日新聞によると

春樹さんは公の場にでることが、ほとんどなく、本当に来るのか?と、周りは心配したそう。
記者会見では、50人以上が集まり、春樹さんもびっくり。
「『海辺のカフカ』では、15歳の少年を書きたかった。
 僕が初めてカフカを読んだのが15の時だったから、主人公にカフカという名前をつけた。
 その意味で、この本はカフカへのオマージュといえます」
「カフカ作品にはユニバーサルな価値がある。
 僕が最初に『城』を読んだとき、中央ヨーロッパの文化が背景にあることは理解してなかったけど、
 ただ、この本は自分のためにある、と感じました。」

春樹さんの原点はカフカだったんですか。
なるほどなるほど。

日本人記者からの、カフカ賞の受賞者はノーベル賞の候補では。
という質問には

村上さんは、やれやれ、といった感じでこう答えた。
「ノーベル賞については誰からも何も言われてないし実際、何の賞にも興味ないんです。
 僕の読者が、僕の賞です。
 カフカを尊敬しているから賞をもらいにきたので、ノーベル賞をねらってなんてことはないですよ」

という、カッコいい答えでした。
記事を書いたのは佐久間文子さん。
春樹さんの作品によく登場する「やれやれ」ナイスです。

春樹さん、遠く日本からおめでとうございま~すです。
次の作品も期待してますよ~