熊本県山鹿市の八千代座です。
ここで坂東玉三郎さんの舞踊公演を観ました。
正面は、こういう感じ。
パンフレットやグッズを売っています。
Tシャツや手ぬぐいの他に、玉三郎さんの家紋の入った渋うちわも。
ちなみに1本2000円でした。
早くついたので、お弁当を買って、劇場の前の休憩所でお食事。
おいしかったです。
特に、真ん中の上の方に入っているゴマ豆腐が絶品。
このあたり、ゴマの産地?
さっき、ごまの飴をもらったけど。
あれ、パンフによるとオニザキコーポレーションが特別協賛になってるよ。
あの「オニザキのすりごま」の会社です。
愛用してますよ~
会社が熊本にあるそう。
なるほど・・・
八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋で、
国指定重要文化財です。
小さくて雰囲気があります。
劇場というより、芝居小屋というのがぴったり。
音の響きも、いいです。
マイクのない時代でもオッケーだったんですね。
入り口で靴を脱いで入ります。
1階は升席。
升席は、床から40㎝位の所に、木組で席が区分けされています。
座席番号入りの、赤い座布団に座ります。
2階席3階席には、赤いちょうちんが下がり、雰囲気満点です。
天井の絵もレトロ、山鹿の商店の絵入り広告が並んでます。
明治時代の物を再現したようです。
内部の写真撮影がダメだったのは残念だったけど、おもしろかった。
座布団に座ると、隣の人とのハードルが低くなるのかな、
いつの間にか、博多から来た3人組の方とおしゃべり。
九州の言葉ってやっぱり独特ですね~
キタナイでしょう・・・
いいえ~元気よくって、イイですよ~
玉三郎さんの舞踊は、大感激。
毎年、八千代座で舞踊公演をされているんですって、
来年も来ようね~