ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

高瀬川@京都

2006-06-28 | 京都

暑いです。真夏みたい
雨が降ると文句を言い、晴れるとブーたれているわたしは、ワガママ者かな。

でも、真夏の京都の暑さはどこにも負けないからね
ぜひ、おためしを。

河原町通りを三条から四条まで行くついでに、
ちょっと、高瀬川をのぞいて見ました。

木陰もあって涼しい~

立誠小学校そばの案内板によると
高瀬川は三百七年前の慶長十九年に、角倉了以(すみくらりょうい)と息子の素庵が作りました。
京都と伏見を結ぶ10キロの運河です。
当時は川幅も8m位あり、大阪京都を結ぶ経済の大動脈だったそうです。

森鴎外の戯曲でも有名です。
幕末の動乱期には尊王攘夷派の志士も、このあたりに潜んでいたそう。

ふ~ん、新選組もここいらで活躍していたのかな。
と想像すると、俄然景色が変わって見えてきますね

そこいらから、沖田総司や土方歳三が駆けてきそうな気がしてくるから、不思議。
もちろん、藤原竜也くんや山本耕史くんの顔がオーバーラップ。

ふうっ、京都はそういう土地柄でした。
ちょっと、ひとりタイムスリップ状態でいると、鳥の鳴き声が・・・
高瀬川にセキレイが一羽。
尾をぴんぴんして、かわいい~

おや、こんな街中にも鳥がいるのですか、さすが京都。
と証拠の写真を撮ろうと、デジカメを取り出す間に、
どこかに飛んでいってしまいました。

ちょっとした白日夢でした~