8月14日 詩 2021-02-22 02:26:01 | 雪の島の詩 詩もひとつの物語技法は様々あるが流れは心地良さを含ませるひとつの言葉からひとつの文がうまれひとつの文からものかたりが疼きだすひきこめるものは響きがとても心地良い尊厳と畏怖と共感とこえた今、現代に流れている時代の感受性は必需といえる決して感情のはきだめであってはいけないそうなると詩ではなくなるのだ感情を外せといっているのではない今、ここの心根をぶつけるなとはいっていないぶっつけるのだ必要なのは言葉の流れである雲の水の風の光の人の時間の万物の流れの愛しさがそれを物語っているような気はしないだろうか
詩についてのより集め 拠り所 2021-02-22 02:19:39 | 雪の島の詩 人からどうこう言われようと詩は僕から離れることはないあの日から常に共に同じことばかり書いているほら理解できるものしかでてこないのは当然だはたまた言葉は詩ではなくしいていうなら器だろうかよく出てくる言葉はうざったくいっそそこは黒く塗り潰してしまおうか何かをのべてもかわらないあのはじまりのときのままちんぷな詩とはとうていよべない今更ながら気付いてしまったおそかったか詩だけは自由にかけるのだわがままに、へんくつにそれでも詩にはそれぞれの要素は必要だその中でも特に必要なものがあるだろう床につくなかでだれかに送る手紙のように郵便配達の人が待ち遠しく思うようにつきつめればそうなのだと思う僕の詩は稚拙であるように思う世にでてきた詩人よ私はせまく怠惰である誇れるものはあった気がするが欲しいものはなんだったかあの人は何時の世界にいるのだろう願うなら一つでも僕の詩にも あるとよいのだが僕の全ての詩には 2人がいつもいる