うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

初夏のソウル旅 07-2日目昼

2009-06-10 | 旅 韓国 
まだまだ続くよソウル食い倒れの旅


たまには観光らしい写真も混ぜておかないとね。
本当に食い倒れていただけかと誤解されちゃうから(実は80%正解だけど)
若干カモフラージュの意味も込めて…


本当に少ないから、目をよーく見開いて  見ておくように。



ほらねっ!



ほーら、食っているだけじゃないのよ!



ほーら!!…これでおしまい。

1枚目の写真なんて雲ひとつ無い晴天、影だって出来ないくらい太陽は真上に…
どんなに暑かったか想像つくでしょ?
しかも、人っ子ひとり歩いていない…
若干風景は中国っぽいけれど、国立民俗博物館です。
(無料で入れる門の中まで…)

2枚目は、その敷地から臨む隣の景福宮。
こちらも入場はせずに外(しかも隣の敷地)から覗いただけです。

3枚目。
景福宮の東側にあたる門。
門の天井に描かれている、東の守り神といえば…「龍」
まさしく「青龍」です。(朝青龍のしこ名の由来もここにあると思います)
4千年の歴史を持つ中国の方位やそれに関連する十二支・四神の話って実は私、大好きなんです。

◇方角 色 動物(守り神)
・東=青=龍(青龍)
・西=白=虎(白虎)
・南=朱=雀(朱雀)
・北=黒=玄武(ヘビの絡みついた亀)

…と、相撲の土俵上の四隅にある房もこの東西南北の色に基いているわけで
江戸もこの方位・風水を元に造られた…とか、知れば知るほど奥深いのですが、
本題から外れるので今日はここまで。



プチ教養(知ったかぶり)講座でした。チャンチャン♪


                                    

こんなに暑い中を頑張って歩いた私たち…というわけで
昼ご飯には、いきなりこれでご褒美(?)



ソウルで食べたかったもの…その2 

朝ご飯のときに、さらっと書いた「昼にやや重いメニューを予定しているので」
その予定していた店に来ました。


出発直前に会社の同僚から教えられて行ってみた店です。
焼肉屋さんなんですが、ちょっと変わったものが食べられるそうです。


ジンギスカン鍋風ながら、珍しい形の鍋?鉄板が出てきました。火は炭火です。
この鍋の淵、最初から油が注がれています…この先の展開に乞うご期待!


店のおばちゃんが、この鍋の淵にキムチ&ネギを入れたあと
ヤカンに入った卵液をドボドボと注いでくれました。


この店いちおしの肉は、豚肉の横隔膜近くのガルメギサル。
要は、豚のハラミです。これがタレに漬け込まれていて…


焼いて余分な脂の半分以上は下に落ちるけれど、
何分の一かが玉子が焼かれている溝に…美味しくないわけがないでしょ!?


肉も玉子も…もう絶妙なくらい、炭火でじんわり焼きあがるのです。
ごめん!これも詳しいことは書けない!ぜひ味わって欲しい!!!
2009.05.31