うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

今日のはなし

2007-01-31 | マンジャーレ!
遡って旅行日記を書いているこの1週間だけれども…
どっこい、日々の記録も忘れてはならない!
今日はアッチはお休み。

スーパーで見つけた「海鮮鍋セット」。



もちろん目についたのは 50%引 のシール!
一応、カニが入っている。
他には鮭と鱈が小さい(&薄い)けれども2切れずつと、帆立、鰯のつくね
餅きんちゃく…野菜とうどん入り。

元の¥980だったらもちろん見向きもしないけれども…
¥490 だったら案外いいんじゃない?お得じゃない!?
(正価でもせいぜい¥680くらいでしょう…まぁ、カニが値段吊り上げている?)

豆腐と長ネギを別途お買い上げ。

帰宅して開けて全容を確認してみると、一応全部2つずつ入っている。
2人分なのね…でも、かなり少食の人の2人分かしら?
さすがに大食いでも1人で食べるには若干多そうなので、
鱈2切れと餅きんちゃく1個は明日の別メニューに。
(って、それ以外は全部食べるつもりだから結局大食い1名様)

野菜は白菜と、斜め切りしたネギが 1切れ! (入れ忘れかしら?)
ひとつまみの水菜。
とりあえずカニが入ると豪華に見える。

あぁ、カニ様ほとけ様 

まったりパリ その9 (学ランと女王様篇)

2007-01-30 | 旅 フランス 
水曜日の夜
1月6日に食べるというガレット・デ・ロワ
アーモンドクリームの入ったパイ。

最近日本の洋菓子業界も新たなブームを作ろうとしてか、年明けに結構見かける。
フランスでは1月中は引き続き売っているということで、
東方からの客人(私たち)のために用意してくれました♪



元々は乾燥したそら豆を入れていたという、陶器の小さな人形(フェーブル)が
切り分けた中に入っていた人が当たり!です。
王冠をかぶって、1日天下?ならぬ1日王様になれます。

…でそんな幸運をひきあてたのは…わたし。


フェーブルはエジプトの女王?風。
それではネフェルティティということにしておきましょう。(大きく見えるけれど約3センチ)


     


木曜日、早くも残りわずか
なんか風が強~い!

今夜はパリ日本文化会館にコンドルズの公演(初日)を観に行く。
パリ日本文化会館はエッフェル塔近くの一等地にあります。



コンドルズとは近藤良平を中心に特異な身体とユニークなキャラを持つ
男性のみで結成されたダンスカンパニー。舞台衣装は「学ラン」。


ロンドン・パリ・ローマの欧州ツアー中なのだ。
しかもパリ公演はパリ日本文化会館開館10周年記念公演というスペシャルなものだ。

たまたま今回の旅行期間中に重なったため、発売直後にチケットも押さえてもらった。
日本からの追っかけというわけではないけれど…とても楽しみだ
フランス人の反応が気になる…。

ところで、開演は夜8時。
食事を済ませるには早いし…終わってから食べるには遅いし…
早めにそれぞれ軽く何か食べておこう…という程度の話をしておいて
たまたま午後寄ったら
あらあら、
マメなえりぶーさんが面白いもの仕込んでいる!!

中華街にあるお豆腐屋さんで油揚げとも、厚揚げとも微妙に違う
その中間のようなもの(大きさ5センチ四方位)を買ってきていて、
ミニミニいなり寿司を作っている。
ご丁寧にひじき・にんじん・しいたけ、白胡麻入りの五目ご飯を炊いて



面白そうだから私にも詰めるの手伝わせて!!



小さいけれど意外とご飯も詰められる。

これ、結構面白いんじゃない?
持ち寄りのホームパーティでも前菜みたいなカンジでつまめるし
プチいなりずし…商品化しちゃう?



どーなんでしょう?
こちらもフランス人の反応がとても気になります…。


公演ポスター
会場は立見も出るほど…そしてフランス人にもバカ受けでした。


まったりパリ その8 (運河近辺散策篇)

2007-01-29 | 旅 フランス 
いわゆるパリ市内地図の右上の方
サンマルタン運河は今も現役で、運河クルーズ船だけでなく荷物の運搬などもされていた。
水門の開閉を見ているのはとても楽しい。

道路が踏切のように遮断され、90度動いて河となってしまうのだから
たまたま行き当たった車は迂回するのかと思いきや、
気長に元通りになって通行できるのを待っているのも驚き。

そんなのどかな運河沿いに不思議な光景が…!


政府に対してホームレスの居住権を要求する闘いを展開してきた
NPO「ドンキホーテの子どもたち」が、
昨年12月初めから堤防にホームレスのためのテントを大量に設営して、
市民にホームレスと一緒に路上生活を体験してもらう活動を始めた…そうだ。


規則正しく並んだテントにはA1、A2…というように番号も振られている。


 そのすぐ近くのカンボジアレストラン


店のテーブルの間隔はビッチリと狭く、奥に座るにはテーブルを動かし
ずらした隙間から席に着く。
とにかく小さな店内なのにお客さんで一杯。


ベトナム料理でもお馴染みの米の平たい麺のPHO(フォー)が美味しいと
評判の人気店なのだ。

好みでたっぷりのモヤシ(生)と、唐辛子を自己責任で入れて好みの味加減に
さっぽりして美味しい!



ジャスミン茶でさっぱり


老舗の趣がぷんぷんする、天然酵母のパン屋さん





店内には子供が書いた、とっても可愛い絵が飾られていた
書いた子が見たら嬉しいだろうなぁ~

まったりパリ その7 (デパートランチ篇)

2007-01-28 | 旅 フランス 
オペラ座界隈って東京でいったら銀座かな?
デパートがあって、劇場があって…買い物客も・観光客も多い。

とりあえず1回は必ず行くエリア。
たまたま2回、そのオペラ座エリアの2大百貨店でランチを食べる機会があった。

まずは、ギャラリーラファイエット
カフェテリア式なので喋れなくてもOK!というのは心強い。
スペースも広く、席数も多いのでゆっくりできますし、
カフェテリアなので食器を片付けるスタッフはいるけれど、普通のレストランの
ように店の人に気を使うことなく…長居もできるから気楽。


この日の私のランチです


サラダバー(お皿大小選べる、これは小)
盛り方が重要よね!
80歳くらいのマダムが、たっぷり盛った上にゆで卵3個乗せには驚いた。


ラザニア大好き
ご存知でしょうが…こういうコッテリ系には目がないの


眺めもなかなかのもの(左はオペラ座)


上の写真から右方向へ視線を動かすとこんな風景


こちらは隣接するプランタン
最上階テラスに360度のパノラマ(総ガラス張り)のビュッフェ式レストラン。
ギャラリーラファイエットのカフェより規模は小さめだけれども
キャッシャーで代金を払うと、ギャルソン?が空いた席を探してトレーを運んでくれる。


キッシュ
あいにく曇り空でせっかくのパノラマなのに…ちょっと残念
おまけに外は突風が吹き荒れておりました。

まったりパリ その6 (まずは見るだけ篇)

2007-01-27 | 旅 フランス 
この時期のお楽しみのひとつ

冬のバーゲン、セール…SOLDE
年2回のSOLDEの期間は政府が決めている(フランス政府観光局HPより)
今年は1/10(水)~2/17(土)

だからといってそんなに買物をしまくったわけではなく、
面白いのはさすがファッションの国フランス!!
赤札をつけるだけではない、SOLDEのディスプレイも凝っているの。
だから、まさしくウィンドウショッピングで目の保養。



なんと時計なのよ!


Tシャツ作るなんて朝飯前


そのものズバリ!のショッピンバッグ


子供服の店は、ボンボンををロープ状につないで文字に


安売りだけれどシックに…


ウィンドウディスプレイの邪魔をせず


2割3割当たり前!!(古い?)


ちゃんと40%値引きされているレシート!凝った作り


こちらもショッピングバッグ、並べただけなのに可愛い


     

さて、さて、さて…
昨日のアーティチョークの食べ方が最後までちゃんと説明されていない!と
elibleucocoさん(今回勝手に、えりぶー)よりクレームが…

文字だけで説明するのは難しいので、断面の出ている画像探したわ!!


「旬の食材」より画像参照

これだと蕾だということがよくわかりますね
ずーっと1枚ずつ剥がして食べていくと、最後に写真の中央(三角の部分)が
現れます。
(ひまわりの種を全部取ったようなカンジでしょうか?)
アザミだけあって、ランプータンみたいな毛で覆われています。
この毛の部分は切り取って、下の平らな白い部分を食べます。

最後まで食べた人に出てくるご褒美 

…なのだそうです。
これでいいかしら!??
でも、やっぱり実際に試してみないと想像つきませんよね。
機会があったら是非!!!

まったりパリ その5 (いろいろ初体験篇)

2007-01-26 | 旅 フランス 
火曜日・水曜日何してた!?
これといって日記に書くこともないほど、ぶらぶらしていました。

なんせSOLDE中だもんで、それほど買物命!ってわけでなくとも楽しいのよ。

マレ地区を歩いていて、ポンピドー・センター近くでトイレに行きたくなった母
ポンピドーはあいにく休館日。
それじゃ、どこかのカフェにでも…と探したらスタバ発見!
とりあえず母はトイレへ行き、その間に私がコーヒーを注文。

カフェ文化のフランスでも、スターバックスの勢いは止まらない。
あっちこっちにスタバがある!

ついでに私もトイレへ行っておこうと席を立つが、外のドアはロックされている。

トイレの扉の横にオートロック式と思える暗証番号を押すテンキーが!
適当にキー押したけれどもドアは開かない。
適当に押して開くわけないよね!!


横のプレートを見ると…
あなたのレシートに書かれているコードナンバーを入れろ!と。


慌てて席に戻ってレシートを見てみると…
ちゃんと印字されている…Code Toilettes

そう、このコード番号9547を押したらあっさりとドアオープン。

トイレだけ使う客が多いからなのか?
買わない客には使わせないというなかなかの作戦。

パリの旅のバイブル「パリ旅の雑学ノート」には、とにかくトイレ・電話を
使いたいときにはカフェに飛び込め!と。
でも現代では多少事情が異なるようですね…。


ところで、ここでギモンがひとつ。
レシートもなく何故、母が入れたのか…!?


ごく自然に出てきた人がいたので入れ替わりにそのまま入ったと。
(もちろんそんなシステムなんてことにも気がつかず…)
逆に中から外に出るときにもノブ横のボタンを押さないと開錠されないため、
なかなか出られなくて焦ったらしい。


     

そうそう、予告しておいたアーティチョークのお話です。
実は今回やってみたいこと・食べてみたいことの1つがこのアーティチョーク。

どこかで食べ方を見たけれども、味も感触も想像がつかない。

本当のシーズンは初夏から夏にかけてのものらしいけれども…
マルシェでも見たように、1月でも売られていました。
日曜のマルシェに行った際に「アーティチョークを食べてみたいの」と
えりぶーにおねだり。

どうやらこれは基本的に切り分けて食べるわけではなく、
基本1人1個食べるものらしい…

日曜夜の食卓に上がることになったのですが…
えりぶーは用事で夕方出掛けなければならなくなり、
簡単な食事の下準備を急遽任命されました。

アーティチョークを茹でる、パスタ用のイカの下処理…等。

アーティチョーク茹でるったって食べたこともないのにどーするの!??
塩入れるの!??
どのくらいの固さに茹でるの???

使い慣れない電磁調理器でまずおろおろ
4個どうやって茹でたらいいの!??
さすがにベテラン主婦の母にも勝手がわからず、2人で“はじめてのおつかい”
の子供のようにドキドキ・オロオロしていました。
ま、適当にこんなもんかな?と茎の部分に金串を刺してみてざるにあげたものの
それだけでいっぱいいっぱい、イカのことなんてすっかり忘れていました。
帰ってきたえりぶーに「イカは何もしていないの!?」と言われたときの
バツが悪かったこと…


 アーティチョークの食べ方 
この花びらのようなガク?を1枚ずつはがして、
ビネグレットソース(バルサミコ・オリーブオイル・マスタード)
につけて、この裏側の根元の方を歯でしごいて食べる。
(実はそれだけ)



食べた後は、枝豆のようにゴミの山となっていきます。
味は、ものすご~く美味しいってものでもなく
ちょっと青っぽい、グリーンアスパラみたいな味わい。
(アロエみたいなゼリー状のものを予測していたのだけれども、そうではなく)
でも、日本の枝豆と同様に手でちぎって、つまんで食べるっていう行為が楽しいんだと思う。
まさにフランス版のと枝豆やそら豆みたいなものなのかな?


とりあえず目的の1つが果たせました。

まったりパリ その4 (食べるために歩く篇)

2007-01-25 | 旅 フランス 
早くも3日目、月曜日。

とりあえず美術館なんか行ってみるかな?
と思い立っても月・火曜は休館日が多く
その後の日程と合わせるとちょっと行動が限られてくる。

それにしても快晴
飛行機雲がピーンと青空にのびている。



サンミッシェルにあるクリュニー美術館(国立中世美術館)へ
15世紀の修道院だった建物はその昔、ローマ公衆浴場跡。
中世好きにはちょっと楽しめます。


しばし芸術鑑賞の後は…昼食!
美術館って歩き回るから結構疲れるのよね。


朝食(だんだん遅くなってくる)が遅めだったので軽く何か…。
それじゃあ
すぐ近くのかの玉村豊男先生もおすすめの有名店「ミラマー」に行く?
ここの海老ワンタン麺はプリプリの海老ワンタンがごろごろ入っていて
美味しいんだ。
鴨のローストとかもすごく美味しい。


ミラマーの手前にちょっと気になる店発見。
カジュアルな感じのベトナム&中華レストラン
店頭にはメニューの一部が写真が出ていてわかりやすい。
入口はよくあるテイクアウトのお惣菜を売っていて、それ程広くない
店の奥にテーブルが用意されている様子。


昼時なので結構混んでいる…。
客層は普通(これ重要!)。

ミラマーは何回か行ったことがあるので、今回はここにします。




ベトナム風揚春巻きの乗ったボブーン(春雨のような麺)、海老蒸し餃子付


焼きそば
かなりのピンボケでごめんなさい。


中華系料理はやっぱり美味しい。


それでも前菜・メイン(たとえ麺・丼物であろうが)・デザート・コーヒーとコースで頼まないと
何となく居心地の悪い(ように感じる)一般的なフランス式中華(=ベトナム)料理店とは違い、
単品だけでもOKなカジュアルな感じが気楽でした。



サンジェルマン・デ・プレでえりぶーと待ち合わせていくつか彼女の用事を済ませ、
アンバリッド近くにある
友人お勧めのすごく素敵なサロン・ド・テ…だという店へお茶をしに…
彼女もお土産にそこのケーキを食べたことはあるけれど店に行くのは初めて。

教えてもらった場所を尋ねて、わざわざお茶するお店まで出向くってことが
優雅でしょ!?…旅行者はヒマで物好きなのよ


バスに乗って、すご~く歩いて(笑)
ケーキを食べるためにはカロリーも消費しておかないと…と前向きに


おお、
はるばる探して来ただけあって可愛らしいお店じゃないの!
まだ、日本の雑誌にも嗅ぎ付けられていないのかしら?


どれにしよう~




久しぶりに頭を使って悩む!!

やっぱり甘いものは別腹(酒も別腹?)

夕方まったりとケーキ食べてお茶を飲むなんて滅多にないから
忘れかけていた幸福感が、あまり有効に使っていないボンクラ頭にじわ~んと広がります。


紅茶は、マリアージュ・フレールだけれどもテイーバックだった。
(パリにはありがち)


母が選んだ苺のタルト


フレッシュブルーベリーのタルト
偶然私もえりぶーも同じものを…(決して一口もあげたくないってわけじゃなく)

どちらも生クリームがたっぷり

しつこいけれど、切り口もアップでお見せしちゃうわぁ~



まったりパリ その3 (観光してま篇<へん>)

2007-01-24 | 旅 フランス 
2日目は日曜日!
ホテルで朝食後、えりぶーと一緒にバスチーユ近くのマルシェへ…
(彼女のアパートの近くの2つ星★★こじんまりしたホテルが定宿です)



ちなみにこのホテルのコンチネンタルスタイルの朝食は
クロワッサン・小さなフランスパン・ショコラのペストリーのパン3個と
ジャム、バター、オレンジジュース、コーヒー(or紅茶・ココア)
4年ほど前から3度目の利用ですが、いつも変わりません。
…1年滞在してもこのメニューは不変でしょう。


それではマルシェ写真を何枚か…。
居ながらにして雰囲気を味わっていただければ幸いです。
食べ物関係しか撮っていないけれど、実際は雑貨から洋服・工具やら何でもあり。



八百屋さんで…アーティチョーク(野あざみの一種)。
これは後で出てくるので覚えておいてください。



魚屋さん。
日本に比べたら、魚は高いかなぁ~?


イタリア食材屋さん。
生パスタ、お惣菜etc
マルシェだから安いというわけでなく、ディ・チェコのパスタなんて高かった!


貝屋さん!?
季節なので生牡蠣もいろんな種類がありました。
白ワインと一緒にその場で食べられる店もあったけれど…
万が一…の体調を考慮して食べなったのが今となっては惜しまれる。


パン屋さん
香ばしい香りがたまらな~い


ローストチキンの店。
丸ごと1羽の鶏をグルグル回しながら焼いています。
(うさぎや鴨も売られていたなぁ~)
とりあえずここでもも焼き2本お買い上げ


ちなみに左上にあるのは、うずらです。


    

当面の食材を仕入れてえりぶーの家で昼食。



私は何故パリで餅を焼いているのだろうか!??


とりあえずキレイに焼けたでしょ?



コリアンダー入りのややエスニック風お吸い物?と磯辺焼き。
大根おろしもあり。
さっきマルシェで買った、鶏のもも焼きも。

昼食の後は…
普通にのんびり過ごした日曜日でした。

まったりパリ その2 (フランス上陸篇)

2007-01-23 | 旅 フランス 
とりあえず大人しく乗っていればいいのね???
大人しく座っていれば着くのね???


イタリアの東西の長さの2倍にも見える巨大旅客機。
格納庫はイベリア半島丸々必要そうです…。

そんな馬鹿なことを考えながら…
耐えていますよ!あと1時間半!!




機内で見た映画「THE QUEEN」は結構面白かった。
エリザベス女王をモデルにし、ブレア首相就任直後から故ダイアナ妃の事故前後
をはさんだストーリー。
登場人物も実在(しかもほとんどが現存)するだけに、よく似ています。
果たして日本だったらこんな映画を作れるだろうか???と思う。
日本でもGWに公開!


到着前の昼食(2度目の機内食)は私の嫌いなコールドミート。
なんか身体が冷えそうなんですもん
(それでもひと通り食べるけれどもね)

もちろん赤ワインは忘れずに


ナイフ・フォークはプラスティック
これではハイジャックもできるまい!

サラダのキュウリ刺すのにも苦労しました。


外の景色は相変わらず雲の上。

とりあえず翼はついている…。


CDG(シャルル・ドゴール空港)到着!!


1年4ヶ月ぶりの感激の再会&抱擁を期待しようが…すぐに会えない!
映画のようにはいかないもんだ。
とりあえず携帯に電話してみるべぇ~と思ったものの
母がテレフォンカードを数枚持ってきたと豪語しているが見つからない。
(どこにしまいこんだ!?)


大きな声では言えないが、この母…準備万端、いろいろ持ってきている割には
いざというときに出てこない&見つからない…
あ、ここだけのハナシで。


そうこうしているうちに、お迎え部隊と会えました。
MERCI!!


初日の夕食は…シュークルート
えりぶーさんの手料理です。
アペリティフのつまみは…柿の種。





アペリティフの白ビールはBrugs
レモンを絞ってさっぱりと…


もちろんこの後はワインに流れて
とりあえず長い1日は終了!!

まったりパリ その1 (旅立ち篇)

2007-01-22 | 旅 フランス 
1/13(土)~1/21(日)花の都パリへ行ってきました。
(実質、現地滞在は6日半)
日記に書くほどのイベントや観光を熱心にしたわけでもなく、
ところ変わってもやっていることは所詮一緒…食べて・飲んで


1年4ヶ月ぶりに再会する妹(以降、えりぶー)ともお互いに日々の生活
(ある意味対照的な食生活?)
ブログで曝し・確認しているので、それ程「久しぶり感」もなく。

1週間会社を休むっていうことが唯一の一大事でした。
(…かといってそれ程必要とされていないので、あっさり休めましたけれどね!)
10月末に予定を決めて、航空券を予約して…
旅行(例のトルコ)から帰ったばかりの両親に「1月にパリに行くんだぁ~」と電話のついでに話したら…
直後に折り返し電話が掛かってきて母が「私も行きたい!」と。
なぁ~んて自由というか、能天気なのでしょう…。
さすが私の母親です。
   


そんなわけで久しぶりの母娘珍道中催行決定!(父、留守番)。


行きの荷物はかの国でマクロビにはまり、日本の伝統的食材を欲する人のための
乾物及び日本食材各種。
(もち粟・車麩・焼海苔・干椎茸・昆布・ひじき・切干大根・お餅…etc etc)
嵩張るけれども(もち粟・お餅以外)結構軽い。
このまま乾物屋でも開けるのでは?と思えるほど。


とりあえず日本食材運び屋の珍道中のはじまり。

そして、そんな日記をのために頑張って画像をたくさん取り込んでいたら
goo!ブログからこんなメッセージが!!

1日にアップロードできる枚数を超えております

こんな制限があるって知ってた!?
…ということで、ぼちぼち忘れない程度に書いていきたいと思っています。


まずは朝早い(午前7時)成田空港は人影も少なく…


しかも空港へ向かうバスで降車寸前のご来光!

なんかトラックの窓越しってところが、ロードムービーぽいでしょ???
どちらかっていうと「夕陽のガンマン?」

とりあえずビールで乾杯!!


機内の楽しみは食べることのみ!!

スモークサーモン、海老、ロシア風サラダ
(ロシア風の意味は不明、メニューのまま書き写し)
牛肉のすき焼き風、ご飯(一部ちゃんと解凍されておらず…)
チーズ、
カラメルアーモンドケーキ、
コーヒー、赤ワイン


それでは…12時間ちょっとの空の旅にお付き合い願います。