うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

2015.1@PARI その3

2015-02-11 | 旅 フランス 
ランパス日記の合間で、遅々として進まないパリ日記。
2日目はパリの西 ブローニュの森の中に出現した
ルイ・ヴィトン財団のミュージアム「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」

フランク・ゲーリー設計で2014年10月にオープンしたばかり
さまざまな大きさの展示スペースがあって、200席ほどのホールも供えられた、
まずはこの施設自体が巨大なアート





屋上テラス。ちょっと“海ほたる”みたい…と思った。


吹き抜けのロビーを見下ろして…


エッフェル塔こんにちは


カフェを上から眺め…モビールのように吊るされた魚のオブジェたち


光と鏡と水がとても効果的に、そこを通る人も作品になる

2015.1@PARI その2

2015-01-29 | 旅 フランス 
シャルル・ド・ゴール空港から、エールフランスのバスで市内へ移動。
リヨン駅経由・モンパルナス駅行きのライン4にて
料金は、片道17.5ユーロ、往復30ユーロ
(往復で買えばお得です)

バスはキレイで、座席の前後が狭いのさえ除けば快適。

昨年と同じ、5区のアパルトマンを借りて
5日間の似非パリジェンヌ(似非マダム)生活だぜぃ。
へへっ

アパルトマンの表の暗証コードだって覚えていたし
1年ぶりの仮初のわが家へ帰ってきたよ…ってつもり。

鍵の受け渡し込みで、迎えてくれた妹が用意してくれた
ガレット・デ・ロワ&シャンパン


イタリー広場近くのカフェ・レストランでのパリジャンとの夕食
今年の干支の羊…骨付き羊のモモの上あたりの肉?の煮込み(トロトロに柔らかいです)。
オシャレなプレートの、左側ポットの中はマッシュポテト。

…だけれど、

現地時間23時(時差8時間)は日本時間の午前7時
到着した日に、そのまま現地時間で過ごすにはちょっと無理があって
いってみれば徹夜ですもん…無理っ!!!
ひたすら眠い。

そのカフェのカウンターにあったコレ
いちばん、この時のパリらしいもの。



とりあえず無事に到着&1日目終了!
おやすみなさいZZZ

2015.1@PARI その1

2015-01-27 | 旅 フランス 
4泊6日と短い日程で、1年ぶりの冬のパリ
使い捨てカイロとか、ヒートテック系衣料(ユニ○ロ)、マフラー・帽子…etc、携えて行ったのに
拍子抜けするくらい毎日お天気で、暖かかったので助かりました。

日程が短いので、羽田発着JAL直行便で
機内食その1
オムライス&ハッシュドビーフまたは豚丼と鶏そぼろのダブルDON
後者です。

大根煮と海老の柚子味噌掛け
鶏唐揚げの黒酢和え 
さつまいも揚げ、パプリカマリネ
フレッシュ サラダ(ドレッシングとディッピングソース)
フルーツ
直後に配っていたハーゲンダッツは、冷えそうなので辞退。

機内食その2

AIR スープストック
帆立と野菜のチャウダー
柚子胡椒風味のたらこパスタ(ショートパスタ)
石窯パン
グレープフルーツ

世界で一番高い場所にオープンしたSoup Stock Tokyo



機内は乾燥しているので、スープ物は嬉しいです。
パスタは半分そのまま食べて、残り半分はお好みでスープに入れて…とありましたが、
それ程の量もないので、そのまますぐに全部食べてしまいました。

珍しく映画を3・4本観て、少し寝たら、あっという間に12時間経っていたので
楽なフライトでした。
見たかった「小野寺の弟・小野寺の姉」「マダム・マロリーと魔法のスパイス」が見られたし

最後に観ていたのは「まほろ駅前狂騒曲」
ずいぶんローカル&身近な映像見つつパリに到着って、ちょっと不思議な気分でした。

案外近かったぞ!パリ
(機内食の写真だけで12時間を語る私も結構乱暴かもね)

西から東へ ~西遊記16

2014-04-05 | 旅 フランス 
本当にラスト!
ようやく帰ってきました。
(旅日記、最後まで〆たの久し振りかも)

夕方発便なので、昼まではやり残したことを…
買い残した物を買いにね。
パンとか、チーズとか…。


こんな風景にお別れして、空港へ

シャルル・ドゴール空港ターミナル1は、免税店もパッとしたものがなくて
むしろ誘惑少なく、ありがたかったかも。
残っていたコインで買ったのが、ポテトチップとビール。


ではでは、帰国の途へ(…といっても、韓国経由)



牛肉のマスタード焼きみたいなものだったかな?
なにぶん、時間が経ちすぎているので記憶怪しいです。


中華風メニュー。
海老と、ピラフでした。チューブは、アシアナなだけにお馴染みコチュジャン。


最後は、経由した仁川→成田便での昼食

というわけで、気長にお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
 
次はいつ、どこへ行かれるでしょうか?

ちなみに、今年の年末も9連休だということは、すでに確認済みです。

ラストディ ~西遊記15

2014-04-05 | 旅 フランス 
まだ続いていたのですぞ
あれから、かれこれ3ヶ月
XPサポートされているうちに、UPしちゃおうね。

世界3大グルメ
トリュフ、フォアグ、キャビア

そのうちの2つを同時に食べちゃった昼食後、
偶然にも、もう1つのキャビアに出会った。





ラファイエット系列スーパー
モノプリのディスプレイで、水槽に泳ぐキャビアの親チョウザメ。

な~にも知らずに、閉じ込められた水槽で泳ぐチョウザメの下には
仲間の腹割かれて取り出された、卵の缶詰が売られているのだから
なんともシュールな図。



で、最後の夜はモロッコ料理です。
レバノン、ベトナム、モロッコと植民地シリーズですね。

チーズのフリット


それぞれ好みのタジン料理を。私はナス・トマト・チーズ(結構重かった)


主食は、クスクスです。


インテリアも天幕が張られて、雰囲気あります。

続・ちょっと贅沢ランチ ~西遊記14

2014-03-11 | 旅 フランス 
この店の特徴のひとつ
各テーブルにトースターが置かれていて、
自分でパンを焼いて食べることが出来ます。

なんか楽しいでしょ?

では、では、前菜いっちゃいましょう。
ついでに食前酒も飲み終わったので、ワインも頼んじゃいました。

“生フォアグラ”

一度にこ~んなに沢山のフォアグラ食べたことありますか?
私はもちろん初めてです。
もうね、生きていて良かったぁ~って思えるほど、濃厚&クリーミーで美味だった。
もちろん、トースターで自分で焼いたパンに乗せて
温かいパンの温度で、載せたフォアグラがちょっと溶ける感じがもう最高!
バターよりも後ろめたさ感じる、危険な味です。

もう1品(友人とシェアして)は、これまたこの店のお勧め
トリュフ入りスクランブルエッグ

卵かけご飯は好きじゃないし、
そんなに卵料理を有り難く思う人間ではないのだけれど
このクリーミーな状態は何?って
半分飲物に近いような柔らかさ…
トリュフはエッセンスも入っているのだと思うけれど
香りよく、とにかくこれも美味しかった。
(絶対にグルメレポーターにはなれない、語彙力の乏しさ…)

これだけでも満足だったけれど、もちろんメイン

友人Mちゃん、鴨のコンフィ
コンフィのパリパリの皮、たまらないよねぇ~


鴨のオレンジソース煮
ちょっとパサついた切り身を想像していたのだけれど
骨付きの超柔らかい肉で、これまた絶品。
口の中でホロホロっと崩れる肉。

そして両方のお皿に、たっぷり添えられていた
バルーン状のポテト、お腹一杯なんだけれど美味しくて完食。

とても残念ながら、デザートの別腹も
フォアグラ&鴨で一杯になってしまったので
コーヒーだけ頼んで豪華ランチ終了。

1年始めに、いきなりご褒美的ランチ食べちゃったな。

1月とは思えぬほど暖かくて、
着ていたダウンコートが邪魔なくらいだったので(←暑さでよ!)
腹ごなしも兼ね、歩きました。

絵葉書みたいな構図に収まった、アンバリッド
途中でバスに乗ってもいいかな?と思いながら歩いていたけれど
気づいたら、目的のモンパルナス到着!

ちょっと贅沢ランチ ~西遊記13

2014-03-10 | 旅 フランス 
1月2日
日本じゃ、お正月は基本的に3日間はお休み気分だけれど
(もちろんその間も、お仕事されている方はたくさんいますが)
こちら、2日からは通常モードで動いています。

我々も滞在時間が残り少なくなってきたので、
行きたかった店へ…


7区、エッフェル塔裏手(どっちが表?だかは不明です)
おハイソなエリアに構える、フォアグラ料理が有名なレストラン
せっかくなので、妹に予約の電話を入れてもらいました。

予約した時間より早めに到着したので、その前に近くのもう1軒
(私はまったく知らなかったのですが…)
チーズ(&バター)専門店、Marie-Anne Cantin マリーアンヌ・カンタンへ


友人Mちゃんが、ちゃんとリサーチしておりました。
お持ち帰りするために、クーラーバッグ&冷えピタシート(便利なんだそうだ)持参。
買おうとしていたバターは、3個まで?とか購入制限ついていました。
でも、
モンパルナスのモノプリ(スーパー)に行ったら、コーナーがあって
全然無制限で売っておりました。
なんでだろうね??

そんな買物したり、おハイソなエリアうろうろしたりで
予約の時間(=開店時間)を待って、いざ出陣!

AU PETIT SUD-OUEST(直訳すると小さな南西?)
フォアグラの店といっても、
いわゆる南西部料理の、店構えは身構えすることなくカジュアルで
お店のマダムに名前を告げると、とても感じよく奥の席へ案内してくれました。

まずは食前酒(ランチだけどね♪)
キール頼みました。

ナプキンにも、ワイングラスにもアヒルのシルエットが描かれていて
壁やトイレのドアには、ワインの木箱&コルクがあしらわれ
田舎家風の温かい雰囲気。

ウチに貯まったコルクも、こんな感じに使おうか?

空腹で気が狂いそうな人は、ちょっとご飯食べるとか
最悪水飲むとかして、心の準備しておいてね。
一旦、To be continued


2014元旦 ~西遊記12

2014-03-09 | 旅 フランス 
実はまだ終わっていなかった、年末年始のパリ珍道中。
大晦日、遅くまで飲んで騒いで!?で新年を迎え
さすがに元旦はゆっくりと過ごし…
わりとどこも休みなので、とりあえずバスでオペラ界隈まで出てみた。

プランタンと、ギャラリー・ラファイエットのショーウィンドー
子供だけでなく、大人も釘付けの楽しいディスプレイ






たぶん、日本人が関わっていないのではないか?と思う、思いたい
面白日本食メニュー

Yamatoセット
舟盛りに、握り寿司。
そして、サラダ・味噌汁はともかく…お寿司なのにご飯付き

サンジェルマン・デ・プレ
お店は閉まっていても、ウィンドーショッピング(正真正銘)も楽し。
お腹が空いたので、開いていたクレープ屋さんで遅めのランチ



リンゴのお酒、シードルと


ハムとチーズ&タマゴのオーソドックスなガレット


オデオンの映画館で「そして父になる」を上映していました。

まったり過ごした年の始めでした。

チョコレート ~西遊記11(番外編)

2014-02-16 | 旅 フランス 
St.Valentine's dayは、
日本では広まったのも、定着したのもチョコレートを贈る日として。

              

実は、まだ続いている(つもりの)年末年始パリ旅行記。
写真取り込むのが億劫で、少し時間が開いていますが…
このタイミングに合わせて、番外編。

2日目のバスティーユ~マレ散策中に魅入った
チョコレート専門店のウィンドー
本物そっくり、実物大、チョコレートで作られた品々。

艶のある革靴、スエードみたいなショートブーツ


カフスと、奥はバッグ


ジャパネスクなお椀


エスプレッソコーヒーメーカー


丸めてリボンが巻いてある!芸の細かい楽譜

芸術的な割には、
意外と買えない値段でないところが素晴らしい。
(買っていないけれど)
目の保養。

2013食べ&飲み納め ~西遊記10

2014-01-28 | 旅 フランス 







少しずつ、いろんな種類を食べたかったのでプチ・ガトー
4人で12個
うまく分けられるはずが、何故か数が合わなくなり…ひと悶着?
犯人は誰だ?


2013飲み納めたワインと、カウントダウン用シャンパン


0:00にシャンパンで乾杯

Bonne Annee! 新年おめでとう!
お腹も一杯になったので、ちょっと散歩へ

レストランやBARは、新年を祝う人でどこもいっぱい。
さすがにこの時間、みなさんテンション高く大騒ぎやら
ちょっと疲れてグッタリだったり。

歩いて、歩いて、歩いて
どんどん歩いたら
さすが陸続き、
ローマに来ちゃった。



とも思えるような、パンテオン付近
道端に座り込んで、飲み明かしている人もいたり
これは新年だからなのか?元々路上生活の人なのか?区別つかず
まぁ まぁ
誰もが等しく、新しい2014年を迎えたのでした。