ベンチャー・中小は信長の戦略を見習おう(1)

 長引く不況で中小企業のマインドも萎縮しているように見える。

本来、ベンチャーや中小企業は挑戦するものだし、挑戦できたのだが、最近そんな話はとんと聞かない。

激動、変化の時代にどちらかといえば静観を決め込むのは大組織で、ベンチャーなど小組織はむしろ動き回ることで勝機を掴んでいるのは過去の歴史が示す通りだ。

 例えば織田信長--。

信長はいまでこそ戦上手な戦国武将、革命児、新しもの好きと言われているが、当時、信長が治めていた尾張の国は小国。尾張の周辺には美濃の斎藤道三、駿河・遠江・三河の太守である今川義元、甲斐の武田信玄、越後の上杉謙信などがいた。

いずれも尾張より大国である。

にもかかわらず、いち早く京に上り、天下に武を布(し)いたのは、小国の武将、いまでいえばベンチャー企業の社長か小企業の社長だった。

 なぜ、小大名の信長が天下に覇を唱えることができたのか。

結論を先にいうと次のようになる。

1.チャレンジした

2.同じ戦い方をしなかった

3.組織改革をした

4.進取の気性に富んでいた



      (以下、略)

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