やっほ~~~♪
ぱぱの実家がある長崎県西海市の海です!
「海はいいのう~~」
『平清盛』で、平家納経を厳島に納めるため瀬戸内海を行く舟の上で清盛が発した言葉ですが、
時代と地域は違っても、心境は同じ!
27日から3日までの1週間の帰省でしたが、3週間くらいはいたような気がするほど、いろいろとできて、いつもにもまして充実の帰省でした。
ぱぱがレンタカーを縦横無尽に運転してくれたおかげで、見舞いに、観光にと、毎日あちこち効率よく回れ、7日間で800キロも走り回ったのです。
ますは・・・2月に心臓の手術をして長崎市内で入院中の義父のお見舞い。西海市から長崎市、そして私の実家がある佐世保市と、27日から30日までの4日間、毎日往復。
義姉たち、義兄らとも久々に会え、ゆっくり話もできました。恵を亡くしたことを、皆気遣ってくれたので、私も、恵が最期に「もういいよ・・ありがとう」と言ったに違いないということを皆に話して、恵の気持ちを伝えました。ちなみに、義父も肺水腫になり、常に酸素を吸入していますので、恵の状況と重なる面が大きく、どうか恵の分まで長生きしてほしいと祈るばかりでした。
1日~3日は、もう見舞には行かなかったのですが、とにかく車をフルに活用しようということで、まずはドライブです。
西海市の西端に位置する、大島、崎戸地区へ。離島ですが、美しい橋がかかっていて、造船所や大きな製塩所があります。
菱塩(りょうえん)という製塩業者さんの「いそしお」という製品。「海水塩に厳選した11種類のハーブをブレンドし、さっとひと振りで、いつものお料理が香り豊かにグレードアップ。」とのこと、さっそく肉料理に使ってみましたが、美味しいです!
細い山道と海岸線をずーーーーっと走り、高台にあるホテル咲き都を抜けたところにある「北緯33度線展望台」に感動!写真はうまく撮れなかったのですが、いわゆる360度絶景パノラマビューというやつで、青い空と紺碧の海が息をのむ美しさでした。
2日・・・午前中は両親と出かけました。まず、父を病院に連れて行ったあと、入所の申し込みをしている特養に行きました。入所が大幅に遅れていることについて、担当者と直に話しをし、ついでに完成したばかりの新築棟を見学しました。 これについてはまた後日。
午後は、ぱぱと西海パールシーリゾートの水族館「海きらら」へ。最近できた水族館で、さほど期待はしていなかったので、下調べもしないで入ったのですが・・・・集められた生き物たちのユニークさといい、展示の方法といい、あまりの面白さ、楽しさに、夢中になって3時間近くぶらぶらしてしまいました。
屋根がなく、まさに海そのままを見ているように鑑賞できるオープン型大水槽にびっくり!
この水族館の目玉の一つが、大規模なクラゲの研究です。沢山の種類の幻想的なクラゲたちの舞にうっとりでした(こちら)。ちなみに、クラゲといえば・・・そう、以前こちらの帰省記事でもお話した緑色蛍光タンパク(GFP)でノーベル賞受賞の下村修博士!博士はこの水族館の名誉館長ですので、その業績を紹介するコーナーなどもあり、大変見応えがありました。
最終日3日は・・・親友のYumikoさん、ぱぱとの3人で、ハウステンボスのフリーゾーンを散策。4月半ばに三姫会で帰ったときも、Yumikoさん、KHさんと来たのですが、ホテルヨーロッパのカフェがとても気に入ってしまって、またやってきたわけです。フリーゾーンに入るのは初めてのぱぱも、なかなかいいところだなーと感激していました。
フォレストヴィラといって、水辺にコテージが並んでいる区域があるのですが、サイトの写真通りの美しい建物。そして周りには、よく手入れされて、ほどよく茂るさざまな樹木たち。まるでヨーロッパの田舎に迷い込んだかのような、心癒される場所です(そう、レジーナのような・・・敢えていえば、レジーナより洗練され、ハイソな感じ?!)。
このアヒルさんは、つくりもの。暗くなるとライトアップされます。
ちなみに、レジーナのようにわんこと泊まれる優雅なコテージ群もあるのです(ドッグヴィラ)。恵を連れて帰っていたころ、泊まろうと思ってちょっと調べていたのですが、寝る際は、わんこは2階の寝室はダメで、1階のケージに入れなければならないとのことだったので、それじゃあ意味がないと思って、結局泊まることはなかったのです・・・今もそうなのか知りませんけどね・・・
お昼は、ホテルヨーロッパでアフタヌーン・ティー.
ただし・・・・クロワッサンに野菜やハムがサンドされていたり(下段)、スコーンもクッキーみたいでしたし(中段)、マカロンがのっかってたりして(上段)、これはイギリス式ではなくてフランス式なのかな?!と、Yumikoさんと話したのでした・・・・・。 ともかく、お味はLovelyでしたよ。
天気は今日も上々・・・いつまでもゆっくりしていたい気分でしたが、羽田へ戻る便の時間が迫っていました。
従兄夫婦のおうちにちょっと寄って、従兄の子供たちも交えて楽しく一語らいした後、空港へ向かいました。
歳のせいもあるのでしょうか・・・以前はそれほど感じなかったのに、この頃は故郷の良いところをいっぱい発見するようになり、とりわけ、海や島々(特に離島)の美しさを大変誇らしいと思うのです。
海はいいのう・・・・・・・・
季節もいいし、最高だったことでしょう。
いいお顔してること。
水族館、マンタ、でしょ。
すごいねぇ。
どれだけ大きい水族館か分かるよっ。
いいなぁ。
そうですねーー長崎は外海も内海もあちこちに広がっていて、どこも明るい感じがします。
マンターーその通りーーーほかにもきれいな海ガメさんとか、でかいのがいっぱいいました。ちなみに、売店では狆アナゴグッズも売っているんだけど、狆アナゴの生体はいないんですよ。。。
ところで、宮城にも、水族館ありますねーー松島!日本三景ですね。ここも行ってみなきゃと思っています。実は、ぱぱの実家も長崎県西海市松島ですしね、、
私たちもこの次日本に里帰りしたら、絶対九州を訪ねたいと思っています。
ご主人様のお父様もKeikoさんのお父様のこともご心配でしょうが、美しい故郷の風景に癒されたことでしょうし、きっと何とかなるよういつもお祈りしておりますね。
アフタヌーンティーは、少々イギリス式とは違ったようですが、とってもおいしそうですね!
それにしてもご主人様、大変な距離の運転、お疲れ様でしたあ。
九州の海は、津波となって人々を苦しめたことがないので(今のところは??)、安心して見られるからでしょうか。。。外海でも東北の海より明るい感じがします。
親のことは気が重いですが、海を見ているとほんとうに癒やされますねーーー
これ、イギリスの方からみれば、アフタヌーンディーなんてとんでもないという感じでしょうね!?
でもまあ、エレガントな気分にはなれたので、良しとしようと思います。
プールでさえ 浮くだけならいいけど
顔を上げて泳ぐ と思っただけで 沈むもん
波がある海は 見てるだけで十分です
この前 島原から佐世保方面へ向かう時
琴海たいこ というお菓子を食べたいがために 頑張って下道を走りました
ハウステンボスの脇も 通りましたよ
寄り道 したかったなぁ・・・
顔をあげたとたんに、お尻が沈んでしまうんでしょ!?
あははー同じだあ・・・・
私も泳ごうとも思わないからこそ、見るのが楽しいのでありまする。。。
琴海だいこ?!知らなかったあーーそんなにおいしいんですか?がめの葉餅よりも?
検索してみたら、琴海堂で作っているんだーーあそこのカステラは空港で時々買うんですが美味しいです。
近いうちに、タツママさんともホテルヨーロッパデートできそうじゃありませんか?
西海橋とか九十九島とか、むか~しむかし行った覚えがあるよ~~ また行ってみたいな。
それにしても・・・栗恵ままさんはよほど行いが良いのか、、お空のご機嫌もすこぶる良いようで
(栗ちゃんと恵ちゃんのおかげかな~)
またもうすぐ下関広島なんで、この運が続くといいんですけどね・・栗くん恵くん、たのむよー
ママさん、西海橋や九十九島、ぜひこんど私とデートしましょう!
どんだけいいかわかります
水族館もよさそう。
やっぱり、人間もはじまりは海だったからかなぁ~
落ち着くのでしょうね。
人間のはじまりは海!まさしくその通りですねーーー
水族館も、サンシャイン、大洗、福島、品川、、とかいろいろ行ったけど、この佐世保海きららは、今まで行ったうちでもトップ3かも!
ママさんも、GWは叔母様と素敵な時間を過ごしたりで楽しそうでしたね。