D級アンプで音楽再生 & A-5修理

さて、昨日作ってきたD級アンプだが、
音質は期待よりも良い。

あまり音に"味"が付く感じがなく、良い意味で無個性な感じとでも言うのかな…

低音がガッツリ出る感じはある。



オーディオ評論家ではないので大した文章にはならんが、良い音だよ…



YAMAHA A-5の方は、
出力端子と麦球の交換を早速やってみた。


出力端子はもともと付いていた物に比べて少し小さめなので、そのままでは固定が出来ない。
アルミ板等で固定用金具を作らないとしっかり固定は出来ないだろう。
近日中に作るとは思う。


麦球は交換するだけなので難しいことは何もない。
球の直径がオリジナルより小さかったがボタン部分に突っ込むことは出来るし、光らせてみても違和感は全くないのでとりあえずこのままでいいや。
千石にはそのサイズしかなかったんよ。
もしまた球切れしたときはサイズにも気をつけるということで。

もしかしたら、麦球って秋葉原より地元のホームセンターとかのほうが入手しやすかったりするのかな～
なんかそんな気がしてきた。

D級アンプ

今日はマルツメイク館(パーツ館2号店の2F)の講座に行ってD級アンプを作ってきた。

なかなか楽しい講座だった。
24V電源で10Wの出力が得られるらしい。

音質はまだ俺のスピーカーで、俺好みの音源を聴いたわけではないので細かいところはわからないが、結構良さそう。

キットのようなプリント基板で組んでいったのだが、その基板は講師の方のオリジナルのようだ。

なのでこの講座に行かないと手に入れることは出来ない。(現時点では)


講座で作ったのは基板だけなので、講座終了直後に下のパーツ館でスイッチング電源・アルミケース・スイッチ・ランプを、秋月でRCAジャックを、千石でプッシュ式ターミナルを買ってきた。
これでアンプとして実用的な状態になる。


電源がスイッチングACアダプタなのでケース内にトランスなどを入れる必要がなく、かなりコンパクトにまとまりそうだ。
あと、(ほぼ)計画どおりYAMAHA A-5の修理用部品も購入。


秋月のRCAジャックの安さはありがたい。
複数割引もあるから出費はかなり抑えられる。

交換してしまおう

YAMAHA A-5のRCAジャック(一部)にパテを盛ってみたが、いまいちしっくり来ない。

全てのジャックをパテで修復するとなると手間もかかる。
それに、そもそもちゃんと強度を長期間維持出来るかもわからんし、全部やるとなるとパテが手持ちだけでは足りそうにないため買い足さなくてはならない。
パテに金をかけるくらいなら、いっそのこと、ジャック全てを交換してしまったほうが良いのではないかと思った。

というわけで、交換決定。
8系統×2チャンネル=16本必要になる(笑)。

金メッキとかにしようとはせず、標準的(?)なものにしよう。
もともと金メッキのものが付いていたわけでもないし、カスタマイズするのが目的ではなく修理が目的だし。

YAMAHA A-5の症状

明日、マルツメイク館に行くことにした。
アンプづくりの講座があって、それに参加することにしてみたのだ。


さて、そんなわけで、せっかく秋葉原まで行くのだから、YAMAHA A-5の修理に必要(になりそう)な部品の調達もしてしまおうと思い、数日間、A-5をいじっていた。




前にブログに書いた
"入力切替スイッチが導通維持出来ない。
つまり押している間しか音が出ない。"
という症状はスイッチそのものには異常は無く、フロントパネルからスイッチに繋がるロッドに付いていたグリスが重くなっていたことが原因だった。

というわけで、それに関しては修理(という程のことはやっていないが)完了。


Phonoに関しては購入当初と症状が違う。

何故だ……


"Phono再生時ノイズが混じる。"
という状態だったものが、
Rchは綺麗な音が出て、Lchは全く音が出ないという状態になっていた。


謎だよな……


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今、いじっていたら気づいた!!
入力のRCAジャックがイカれている。

ジャックのプラスチック部品が割れて、金属部品(端子)を保持出来なくなっていた。
それで接触するべきところが接触出来なかったようだ。


とりあえず原因はわかった。

あとはどう直すかが問題だな。
パテで固めてみようか…